2017-07

ヨーロッパ旅行の必須アイテム

 旅行2日目、ヴァレッタ観光の日は運悪く雨。雨というよりも嵐と言ったほうがよいくらいの強風に見舞われ、傘は何の役にも立ちません。強風にあおられて、歩くどころか息をすることすら困難な状況でした。このような日は、家でぬくぬくしていられればよいのですが、限られた日程しか持ち合わせていない旅行者はそんなことも言っていられません。
 当初の予定では、フェリーでヴァレッタまで行く予定でした。バスでは20分ほどの道のりですが、フェリーなら片道わずか5分。地元の人々も利用するというフェリーにぜひ乗ってみたかったのですが、案の定、高波のために欠航。仕方がないのでバスで行きました。バス停までの道すがら、ヴァレッタ市街を観光中、傘は全く役に立ちません。

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雨の日も風の日も人々を見守てくれる ヴァレッタ カーマライト教会のマリア様

 そんな天候に重宝するのはウインドブレーカー。旅行にはいつも持参しているので、それが今回すごく役に立ちました。そこまでひどくない雨であっても、両手に荷物を抱えているような場合は、傘を持たなくてすむので便利です。
 雨天時以外でも、気温が低い日には保温のために、コートを着ていてもその下に着られるので重宝します。南ヨーロッパ以外では、夏でも肌寒い日があります。私は、ミュンヘンで大雨に降られて以来、旅行には必ず持って行くようになりました。軽いので、旅行カバンに入れておいて損することはありません。ヨーロッパを旅するなら、ウインドブレーカーを忘れずに!

キーワードは最小限&使い捨て!海外旅行の荷物を減らすコツ

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1日中楽しめるテューダーファーム

シェイクスピアの故郷として知られるストラトフォード・アポン・エイボンの中心街から4キロほど離れた Wilmcote(ウィルムコート)にあるメアリー・アーデンの家は、オーガニックファームとして運営されるシェイクスピアの母親が生まれ育った農場です。
かわいらしい動物に触れることもできる広大な博物館を訪れるには、これからの季節がぴったり。
子どもと一緒に楽しめます。

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英国ストラトフォード・アポン・エイボン「メアリー・アーデンの家」シェイクスピアの母を育んだ農場

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マルタのおいしい Part II

 四方を海に囲まれた島国マルタ共和国。シーフードがおいしいことは言うまでもありませんが、マルタ人はウサギの肉も好んで食べます。煮込んだりローストしたりするのが一般的な調理法です。食べてみたい気もしましたが、相棒の「かわいいから食べたくない」の一言で却下。確かにそうですが、どんな味なのか興味がありました。もういちどマルタ共和国を訪れる機会があれば、内緒で食べてみようと思います。

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 スリーマにあるマルタ料理のレストランに行きました。注文したのはスープとパスタ。パスタはイタリア料理ですが、マルタ共和国からシチリア島まではフェリーで2時間足らず。食文化も少なからずの影響を受けているのでしょう。パスタにしても、初日のお昼に食べたピザにしても、マルタ人にとってはおふくろの味なのです。私はシーフードが食べたかったのでタコのパスタを、相棒はマルタ風パスタを注文しました。タコの方もとてもおいしかったですが、トマトとクリームを混ぜたソースにソーセージとサンドライドトマトが入ったマルタ風は絶品でした。

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 Ftira(フッティーラ)とよばれるマルタのパンがとても気に入って、ホテルの朝食ビュッフェで毎朝食べました。サッカーボールくらいある大きなドーナツ型のパンを切って食べます。サンドイッチにして食べるのが一般的だそうで、私はサンドライドトマト、オリーブー、ハムなどをはさんで食べました。表面はバゲットのように固く、中身はもちもちしています。イタリアのフォカッチャのようでもあり、トルコのパンのようでもあり、こんなおいしいパンを食べたことないというくらいおいしかったです。マルタで食べたもの全部ひっくるめても、このパンがいちばんでした。
 
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マルタ共和国の首都「ヴァレッタ」街全体が世界遺産の要塞都市

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春と夏ではこんなに違う

 春のホリデーには、ストラトフォード・アポン・エイボンに行きました。泊りがけでイギリス国内に出かけるのは、15年ぶりでした。お天気はいまいちでしたが、想像していたよりもずっと楽しくて、気候の良い夏にもう一度出かけようと決めていました。

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 夏に再びここを訪れたいと思ったのは、シェイクスピア・バースプレイス・トラストによって運営管理される、シェイクスピアゆかりの施設の共通入場券の有効期限が1年間だったからです。春先にはまだ花が咲いておらず、どの庭もとても寂しかったのを残念に思いました。とても気に入ったアン・ハサウェイの家の庭をどうしても見たかったので、夏になるのを楽しみにしていました。

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 入場券の有効期限を長く設定しておくことは、よい経済効果をもたらしそうです。私たちが、電車で出かけ、ホテルに泊まり、レストランで食事をし、お土産を買ったことはいうまでもありません。しかも、観光客の財布の紐は普段よりも緩んでいますし。

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 シェイクスピアの生家やホールズ・クロフトの庭も美しかったですが、私はシェイクスピアの妻が結婚するまで住んでいたというアン・ハサウェイの家の庭がいちばん好きです。茅葺屋根もかわいらしく、まるでおとぎの国にあるお家のようです。

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 それにしても、春先と真夏の庭とでは、まるで別の場所のようです。それど同時に、目の前に広がる庭は、私が想像していたままの光景でした。このお花畑を何度も見たことがあるような、不思議な既視感を覚えました。

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 ぜいたくを言うならば、バラが満開になる6月から7月にかけて、イギリスがいちばん美しいといわれている時期に訪れたかったです。もう少し近ければ、少しずつ変化してゆく花々を毎週のように見られたのですが。近所に住んでいらっしゃる人たちが羨ましいです。

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シェイクスピアを育んだ街 英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」

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カーマライト教会

 国民のほとんどがカトリック教徒であるというマルタ共和国。人口約41万人の小さな島国には350以上もの教会があり、その信仰の深さをうかがわせます。

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カーマライト教会 ヴァレッタ

 雨に降られたヴァレッタ観光の日、私たちは長い時間をかけて聖ヨハネ大聖堂を見学しました。その後街歩きをしてから、ここ Our Lady of Mount Carmel(カーマライト教会)を訪れました。大聖堂の壮麗できらびやかな内装とは打って変わり、そのシンプルさに驚きました。マルタの教会は、壁や天井に物語が描かれていることが多いですが、この教会は清楚な白。

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 クーポラも真っ白で、天井がより高く感じられました。16世紀に建てられた教会堂は、第二次世界大戦により倒壊。現在の建物は、1950年代に再建がはじまり70年代に完成されたもの。新しいながらも、清潔感と威厳を兼ね備える立派な教会です。

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カーマライト教会 イムディーナ

 カーマライト教会は、カルメル修道会を母体とする教会で、修道士たちが、イスラエル北部のカルメル山に修道院を築いたことが起源といわれています。ヴァレッタでも訪れたこの教会を古都イムディーナでも見つけることができました。内部はとても暗かったですが、ピンクがかった大理石と壁の水色の装飾がかわいらしい印象を与えていました。

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 マルタ共和国の教会を特徴づけるのは、祭壇を照らすように天井を彩るクーポラ。そこから差し込む一筋の光が、大聖堂と天上にある神の国とをつないでいるかのようです。
 美しい海に囲まれた小さな島国マルタ共和国。金銭的には豊かな国ではないかもしれませんが、教会を訪れたときに感じた人々の素朴さと、真っすぐな信仰心は、何物にも代えることができない本当の豊かさなのではないかと思わされました。

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自称バックパッカー

 ホテルに泊まるバックパッカーを自称する私ですが、最近、星がたくさんついているホテルに泊まることが多くなりました。私自身は泊まる場所には全くこだわりはありません。強いて言うなら、ある程度清潔であってほしいということくらいですが、相棒は広くて、眺めの良い部屋に滞在したいようです。
 彼が旅行関係の手続きをしますが、オンラインで割引料金で泊まれる高級ホテルを上手に見つけだします。普段あまりお金を使わせてもらえないので、ここぞとばかりに贅沢をしたいという願望も手伝っているのでしょう。

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スリーマにあるホテル「ザ・パレス」 バルコニーから見えるセント・パトリック教会

 私がホテルでいつもするのは、外出前にアメニティーの固形石けんを自分のポーチにしまうことです。ルームメイドが使いかけを処分して、新しい物に代えてしまうからです。まれに、古い石けんを残したままで、新しい物も置いてくれることもありますが、ほとんどの場合は処分されてしまいます。まだ使える石けんが捨てられるなんてもったいないと思う私は、一つの石けんを旅行中使いつづけます。そして、よせばいいのに、次の日は使いかけとともに、新しい物までポーチにしまい込んでしまいます。
 そうして、滞在日数分の石けんやらボディーシャンプーやらを家に持ち帰る私。帰りの荷物を詰めながら、異様に膨れ上がったポーチを見つめ、5つ星ホテルに泊まるような人は、こんなケチくさいことはしないよなぁ、やっぱり自分は、高級ホテルに泊まるような器ではないよなぁと思うのです。

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ヴァレッタの見どころハイライト

3月までは雨期だというマルタ共和国。
今回は、大雨(というか嵐に)遭遇してしまいました。
晴れていれば美しかったであろう風景。
今度は夏に訪れてみようと思います。
嵐のおかげでじっくりと見学できた室内観光施設を中心に、マルタの観光スポットをまとめました。

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かっぱを着ている観光客が目立ちます(笑)

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移民の街ロンドンへようこそ。
各国文化を織り交ぜつつ、
Lady Masala が厳選したイギリスらしいものをご紹介します。
欧州旅行記と自分の足で集めたヴィンテージ、アンティーク コレクションのお披露目も。
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