2017-03

代用肉Quornを試してみた

quorn mince ロンドン、リオデジャネイロとふたつのオリンピックで金メダルを獲得した陸上選手、モハメド・ファラーのCMでお馴染みの(最近、出演者がかわって残念。私は彼のファンです )Quorn(クォーン) 。代用肉というと、日本では大豆や麩が一般的ですが、これはキノコから作られているとのこと。ベジタリアンではなくても、健康的な食習慣のために食卓に取り入れてみましょうというのがCMのコンセプトですが、どのような味がするのか、実際に食べてみました。

1.ミンス(ひき肉)
 ピーマンの肉詰めをつくりました。ひき肉であれば、肉汁でピーマンがしっとりしますが、クォーンミンスには油分は含まれていないので、あらかじめオリーブオイルなどで和えておかないとぱさぱさになっていまいます。また、クォーンミンスに調味料が吸収されてしまうのか、味見の際には塩気をほとんど感じませんが、味を足してしまうと、調理後にものすごく塩辛くなってしまいます。
 マーボー豆腐、ボロネーゼもつくりました。こちらの二品はとてもおいしかったです。強いて言うなら、お肉から出るはずの旨味が足りないくらい。クォーンミンスは、濃いソースに絡める料理で使用するのに適しています。

2.チキンピース
 ササミの代用品。一口大にあらかじめカットされているので、調理の手間が省けます。鶏肉らしき匂いが添加されていますが、肉の臭みがないところがクォーンの利点のはずなので、これは余計。それから、塩分が強い。親子丼と、酢鶏(豚を鶏で)をつくりました。どちらも悪くなかったですが、チキンピースは柔らかく、食感に物足りなさを感じます。クォーンを使わないで卵丼にするとか、中華なら揚げ豆腐を加えて見た目にもベジタリアンディッシュに仕上げるほうがよいかもしれません。

3.ソーセージ
 食感はイギリスのふにゃふにゃソーセージよりも柔らかいです。化学調味料でポークソーセージの味を再現しているところに抵抗を感じましたが、本物に比べると油の量がかなり少なく健康的。ただ、塩分が気になります。

4.チキンナゲット
 今回食べたクォーン製品のなかではいちばんおいしかったです。中身のチキンもどきというよりは、外側の衣の味がファーストフード店のナゲット。

 各種クォーン製品を試してみましたが、ミンス以外はもう買わないと思います。ベジタリアンディッシュにあえて代用肉を入れる必要を感じません。ナゲットはおいしいですが、ジャンクな味は、たまに行くファーストフードのお店で味わえればいいような気がしました。

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イギリス人は「すっぱい」がお好き

もともとすっぱいものが好きな私。モルトビネガーの洗礼を受けた日のことを忘れません。その強烈な酸味にむせながら、「この国でならやっていけるかもしれない」と思ったことを懐かしく思い出します。あれから十数年、モルトビネガーは私とともにあります。

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イングランド銀行博物館

 イギリスの中央銀行であるイングランド銀行には、博物館(Bank of England Museum)が併設されています。ここには、銀行の成り立ちや歴史をわかりやすく解説したパネルや、現在の場所に移転したという1734年当時の銀行周辺の様子を再現したミニチュア模型などが展示されています。

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 貨幣や紙幣のコレクターにとっては天国のような博物館ですが、アンティーク好きにもたまらない場所のはず。その目玉となるのは、銀行が所有するシルバーコレクション。インク入れや燭台にはじまり、大型のワインクーラーなどの展示品はどれも美しく磨かれています。

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 この博物館では、金の延べ棒に実際に触れることができます。持ち上げてその重さを確かめることができますが、細長い棒状の塊でおよそ13キロ。思った以上の重さに驚くことでしょう。金の価値は毎日変化するそうですが、掴んだだけでお金持ちになった気分を味わえそう。イングランド銀行博物館を訪れて、金運にあやかりたいものです。

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トレドのレストラン

 トレドでは、ユダヤ人街にあるホテルに泊まりましたが、2日ともホテルの近くにあるレストランで夕食をとりました。フランス人オーナーが経営する感じのよいレストランで、初日には、隣のテーブルで神父様のグループが食事をされていました。まずはビールで乾杯し、それからワインを注文の神父様ご一行。失礼とは重々承知しつつも、仕事着のままでビールを飲まれる姿に目が釘づけになりました。

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La Perdiz

 1日目は、相棒が前菜にガスパチョ、私は野菜を卵で寄せたベジタリアンディッシュをいただきました。ガスパチョは、メインの前にお腹がいっぱいになってしまいそうなほどの大皿にサーブされていました。暑い日だったせいもあり、感動的なおいしさ。2日目は、ガスパチョを食べるために同じレストランに行きました。とてもおいしかったのですが、前日よりも小さいお皿に盛られていて少し物足りなかったです。

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 初日のメインは、2人ともポークです。私の注文したのは豚の頬肉(写真右)だそうで、とてもおいしかったです。

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 2日目も、前日と同じ頬肉を注文しようかとも思いましたが、せっかくなので違うものを。私は鴨肉。相棒はタラ。鴨肉のソースはほんのり中華風で、タラの上にのっているのは、完全にスイート&サワー(甘酢あん)でした。鴨肉は、ほろほろと崩れるほどにやわらかくおいしかったですが、前日の豚の頬肉には及ばずでした。

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 デザートには、シャーベットとブラウニーをいただきました。オーナーは陽気な方で、ウェイター、ウェイトレスさんもとても感じがよかったです。オーナーが従業員教育をしっかりとしていることが感じられました。なにはともあれ、ガスパチョと豚の頬肉は絶品でした。

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スペインの古都「トレド」で教会めぐり 異文化が融合するエキゾチックな空間

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ハーバード・ハウス

 私たちが昼食をいただいた The Garrick Inn(ギャリック・イン)と隣り合うようにして建っているのは、Harvard House(ハーバード・ハウス)。ここには、キャサリン・ロジャースという女性が家族とともに暮らしていました。彼女はロバート・ハーバード氏と結婚し息子のジョンをもうけますが、彼は後に新大陸に渡り、ハーバード大学創設に寄与することとなります。

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 ストラトフォード・アポン・エイボンには、ハーフティンバー様式の建物がたくさんありますが、ここハーバード・ハウスの外観は個性的で、柱には素晴らしい彫刻が施されています。
 内装も同様に美しく、大きな窓のある2階の部屋には、暖炉と食卓があり、温かい家庭の雰囲気が感じられます。ここは、大切なお客様を迎えるための応接間だったそうです。ずっしりと重そうなこげ茶色の家具がとても素敵です。この時代のインテリアには、きらきらとした装飾が施されておらず、シンプルで潔い美しさがあります。

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 この建物を訪れるまで、私はジョン・ハーバードの存在を知りませんでした。一介の田舎町に過ぎなかったストラトフォード・アポン・エイボンですが、シェイクスピアのほかにも、偉大な人物を輩出した土地でもあったということを知り驚きました。

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「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠

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肌に優しいオリーブ石けん

 オリーブ石けんを愛用して久しいですが、最近種類をかえました。長い間、ebay(イーベイ:オークションサイト)でギリシャのお店から Papoutsanis の石けんを取り寄せていました。注文する時期によって多少の差はありましたが、1個1ポンド程度で、しかも送料が無料でした。質も良くとても気に入っていましたが、再び購入しようとしたところ、倍以上の値段になっていて驚きました。
 ほかに良いものはないかと探してみたところ、OLIVA を見つけました。こちらもギリシャ製ですが、ロンドンのお店で簡単に手に入れることができます。私は、Holland & Barrett で購入しましたが、オーガニックや自然派のお店には大抵在庫があります。

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 Papoutsanis のオリーブ石けんも OLIVA も無添加です。2つを比べてひとつ気になる点があるとすれば OLIVA には、油臭いような独特のにおいがあることでしょうか。もうひとつのほうは、瓶詰の食用オリーブのようなにおい。こちらも石けんとしては良い香りというわけではありませんが、OLIVA よりはいくらかましといったところ。ただ、どちらも、使っているときには全く気になりません。
 OLIVA を製造している ABEA は、オリーブオイルをつくっている会社のようです。オリーブのことを知りつくした生産者によってつくられている石けんなので、安心して使えそうです。

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英国で中世の建築にふれる旅 シェイクスピアの故郷「ストラトフォード・アポン・エイボン」

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ロンドンでラーメンを食べる

 相棒の同僚たちとロンドンにある一風堂さんでラーメンを食べました。英語が下手なので普段はあまりそのような会には参加しませんが、今回はラーメンということで行ってきました。なぜ日本のラーメン屋さんで会食したかというと、幹事が日本人だったからです。参加者は、イギリス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、つまりは英語圏の人たち。そして日本人が二人、幹事のMさんと私です。

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私の注文したラーメンはものすごく辛かったです。

 英語が上手な日本人の前で不自由な英語を使うことほど緊張することはありませんが、Mさんはとても目配り気配りが上手な方。おかげで下手な英語全開でもリラックスしていることができました。彼はイギリスの大学を出られて、それ以来こちらで生活しているそうです。イギリス人と働いているうちに覚えたという英語は、とても滑らか。発音というよりもリズムがイギリス英語です。
 一般的に、男性よりも女性のほうがネイティブに近い発音をされる方が多いように思います。私の会社の上司や取引先の駐在員さんなども、読み書きには不自由せず、相手の言っていることも完全に理解できているそうですが、発音だけは全くの日本人英語。そして、「うん、うん」と相槌をうったりします。笑えますが、けっこうな数の日本人のおじ様方が、イギリス人相手に「うんうん」言いながら頷いています。Mさんは「うんうん」言うことはありませんでしたが。

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ほうじ茶プリンはとてもおいしかったです。

 肝心なラーメンですが、大変おいしゅうございました。一風堂さんでは、麵のかたさを選べるほか、替え玉を注文することができます。アルデンテを知らないイギリス人は、やわらかい麺を好むかもしれませんが、日本人なら一番かたいのを選ぶとよいと思います。ただし、替え玉の時は、もう少し柔らかくしてもらったほうがよいかもしれません。
 ロンドンでもおいしいラーメンが食べられるのは喜ばしいことですが、日本の感覚でいうと、ラーメン一杯に12ポンドは高いと思います。おやじさんが一人で、または奥さんと二人で経営していて、壁に貼ってあるメニューが油で見えなくなっているようなラーメン屋で、一杯600円くらいのラーメンをずるずると音を立ててすすってみたいですね。あー、ラーメン。日本人の夢です。

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