ブレグジットへようこそ
Brexit(ブレグジット)による移行期間を終え、今年の元日より、EUの法律がイギリスでは適用されなくなりました。
日本国籍の私には投票権がなく、私の周りのイギリス人たちは誰もが残留派でしたが、過半数をわずかに超える国民投票によってイギリスがEUを離脱することに決まったのは、2016年のことでした。
移行期間を終え、オンラインで注文した商品に関税がかけられて困ってしまったというニュースをよく耳にするようになりました。
離脱までは、EU域内での商品取引には関税が免除されていましたが、それがなくなってしまったので当然と言えば当然の話ですが、離脱後にこんなことが起こることを予想できた人がどれほどいたでしょうか。
私は、そんなこと想像もしていませんでした。
政治・経済の専門家でもなければ、離脱後に本当に何が起こるかなど知らないのは当然のことです。

イギリス国旗よ永遠に
オランダの国境で、自分の食事用に持っていたハムサンドイッチを没収されたかわいそうなイギリスからのトラック運転手のニュースが話題になりました。
EU域外からの肉や乳製品の持ち込みが禁止されているというのが理由です。
もう一度繰り返しますが、国民投票をするときに、こんなことが起こるのを予想できた人がどれほどいたというのでしょうか。
私は、こんな大切なことを専門知識もない国民に決めさせたこと自体が間違いだと思っています。
コロナ禍で苦しい生活を強いられる庶民が、EU離脱で更なる打撃を受けるのは目に見えています。
EU離脱にはどのような不都合があるのか、そしてどのような利点があるのかをしっかり説明したうえで国民投票を実施してほしかったです。
と言っても、もう遅すぎますが。
日本国籍の私には投票権がなく、私の周りのイギリス人たちは誰もが残留派でしたが、過半数をわずかに超える国民投票によってイギリスがEUを離脱することに決まったのは、2016年のことでした。
移行期間を終え、オンラインで注文した商品に関税がかけられて困ってしまったというニュースをよく耳にするようになりました。
離脱までは、EU域内での商品取引には関税が免除されていましたが、それがなくなってしまったので当然と言えば当然の話ですが、離脱後にこんなことが起こることを予想できた人がどれほどいたでしょうか。
私は、そんなこと想像もしていませんでした。
政治・経済の専門家でもなければ、離脱後に本当に何が起こるかなど知らないのは当然のことです。

イギリス国旗よ永遠に
オランダの国境で、自分の食事用に持っていたハムサンドイッチを没収されたかわいそうなイギリスからのトラック運転手のニュースが話題になりました。
EU域外からの肉や乳製品の持ち込みが禁止されているというのが理由です。
もう一度繰り返しますが、国民投票をするときに、こんなことが起こるのを予想できた人がどれほどいたというのでしょうか。
私は、こんな大切なことを専門知識もない国民に決めさせたこと自体が間違いだと思っています。
コロナ禍で苦しい生活を強いられる庶民が、EU離脱で更なる打撃を受けるのは目に見えています。
EU離脱にはどのような不都合があるのか、そしてどのような利点があるのかをしっかり説明したうえで国民投票を実施してほしかったです。
と言っても、もう遅すぎますが。
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