インド人をおもてなし
師匠が亡くなってから、みんなで集まるときは食事を持ち寄ることになりました。師匠の長女がサモサを持ってきてくれるのはいつものこと。とは言っても手づくりではなく、贔屓のお店から買ってくるそうです。そして、時々カレーもつくってくれますが、師匠のように庭で育てたホウレン草を使ってサーグ(青菜のカレー)をつくるというわけにはいかないようで、時には缶詰やら生クリーム!を使ってモダンインディアンをご馳走してくれます。私には伝統的な味のほうが口に合うのですがなどとは、もちろん口が裂けても言えず。
そして、私はこの会に何を持って行けばよいのかと毎回悩みます。理由はふたつ。ひとつは、私の得意料理はインドカレーですが、まさか本物のインド人に(多少)日本人好みにアレンジした油と唐辛子と塩分控えめのカレーをご馳走する勇気はありません。適当な日本食をつくればよいのですが、参加者にベジタリアンとイスラム教徒がいるため肉が使えないという制約があり、これがふたつめの悩みです。
から揚げ、餃子、カツカレー(おっと、カレー!)など、イギリス人に人気の日本食は肉がなくては話になりません。どれも濃くはっきりとした味つけです。世界遺産にも登録された出汁と旨味を大切にする和食の味は、万人受けするわけではなく好みが分かれるところ。そして、ここが大事なのですが、辛いインド料理を食べた後では、舌が麻痺して和食の繊細な味を感じることができません。ということで、肉を使わないけれども味がはっきりした料理をつくらなければならないのです。
今までに、コロッケ、ポテトサラダ、ちらし寿司、太巻き(上手く巻けないのがこれまた悩み)、なます、豆腐サラダなどをつくりました。あっさり系のサラダやなますなどは女性受けはよいですが、男性には不人気。太巻きは見栄えがよいため、みんなひとつは手にとりますが、ふたつみっつとは手が出ないようです。ばくばく食べているのは私と相棒、元彼が日本人だったという長男の嫁ミセスヨガベジタリアンだけ。彼女はヨガのインストラクターで自らベジタリアンになっただけあって健康志向。日本食が大好きです。彼女はインド人ではなくヨーロピアンですが、せっかくつくった料理はやはり喜んで食べてもらいたいので、最近は彼女を喜ばせるためのメニューを考えるようになりました。さぁ、次の集まりには何をつくって持って行こうかな。
そして、私はこの会に何を持って行けばよいのかと毎回悩みます。理由はふたつ。ひとつは、私の得意料理はインドカレーですが、まさか本物のインド人に(多少)日本人好みにアレンジした油と唐辛子と塩分控えめのカレーをご馳走する勇気はありません。適当な日本食をつくればよいのですが、参加者にベジタリアンとイスラム教徒がいるため肉が使えないという制約があり、これがふたつめの悩みです。
から揚げ、餃子、カツカレー(おっと、カレー!)など、イギリス人に人気の日本食は肉がなくては話になりません。どれも濃くはっきりとした味つけです。世界遺産にも登録された出汁と旨味を大切にする和食の味は、万人受けするわけではなく好みが分かれるところ。そして、ここが大事なのですが、辛いインド料理を食べた後では、舌が麻痺して和食の繊細な味を感じることができません。ということで、肉を使わないけれども味がはっきりした料理をつくらなければならないのです。
今までに、コロッケ、ポテトサラダ、ちらし寿司、太巻き(上手く巻けないのがこれまた悩み)、なます、豆腐サラダなどをつくりました。あっさり系のサラダやなますなどは女性受けはよいですが、男性には不人気。太巻きは見栄えがよいため、みんなひとつは手にとりますが、ふたつみっつとは手が出ないようです。ばくばく食べているのは私と相棒、元彼が日本人だったという長男の嫁ミセスヨガベジタリアンだけ。彼女はヨガのインストラクターで自らベジタリアンになっただけあって健康志向。日本食が大好きです。彼女はインド人ではなくヨーロピアンですが、せっかくつくった料理はやはり喜んで食べてもらいたいので、最近は彼女を喜ばせるためのメニューを考えるようになりました。さぁ、次の集まりには何をつくって持って行こうかな。
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