やっぱり激甘 McVitie's Digestive Biscuit
日本に住んでいた頃は、草加煎餅だとか、えび満月なんかの塩辛いお菓子を好んでいた私ですが、ロンドンに住み始めてからは、すっかり甘党になってしまいました。ロンドンに来た当初は、イギリスのチョコレートの強烈な甘さに辟易したものですが、今では不二家のミルキーチョコレートを食べても「あれ、甘くない。」と思ってしまうほどです。
そんな私の大のお気に入りは、McVitie's Digestive Biscuit(マクビティ ダイジェスティブビスケット)のダークチョコレートとミルクチョコレートです。日本では明治製菓が発売している、片面にチョコレートがついているビスケットです。ダイジェスティブビスケットの本家本元はマクビティですが、大手スーパーや各メーカーがダイジェスティブビスケットを製造、販売しています。
マクビティと同様、老舗の Cadbury(キャドバリー:残念ながら最近アメリカの大手食品メーカー Kraft<クラフト>に買収されました。)も 片面にミルクチョコレートがついているダイジェスティブビスケットを製造していますが、私は断然、McVitie's 派です。マクビティも王室御用達(ロイヤル・ワラント)の称号を賜っています。

ダークチョコかミルクチョコか。どちらが好きかと考えると夜も眠れません。
紅茶は石灰の膜がはってるくらいがおいしいです。
McVitie's & Price Ltd. は1830年にスコットランドで誕生したお菓子メーカーです。1892年に当時、新入社員だった Alexander Grant(アレクサンダー・グラント)が開発したダイジェスティブビスケットが最初のヒット商品になりました。
このビスケットには、重曹が多く含まれており、消化を助ける働きがあるという宣伝文句が功を奏しました。1925年にはダイジェスティブビスケットの片面にチョコレートがついている商品が開発されました。このチョコレートつきのビスケットは大ヒットし、現在でもイギリス国内で年間、7100万個以上の売上げを誇る人気商品となりました。私も売上げに貢献しています。
そんな私の大のお気に入りは、McVitie's Digestive Biscuit(マクビティ ダイジェスティブビスケット)のダークチョコレートとミルクチョコレートです。日本では明治製菓が発売している、片面にチョコレートがついているビスケットです。ダイジェスティブビスケットの本家本元はマクビティですが、大手スーパーや各メーカーがダイジェスティブビスケットを製造、販売しています。
マクビティと同様、老舗の Cadbury(キャドバリー:残念ながら最近アメリカの大手食品メーカー Kraft<クラフト>に買収されました。)も 片面にミルクチョコレートがついているダイジェスティブビスケットを製造していますが、私は断然、McVitie's 派です。マクビティも王室御用達(ロイヤル・ワラント)の称号を賜っています。

ダークチョコかミルクチョコか。どちらが好きかと考えると夜も眠れません。
紅茶は石灰の膜がはってるくらいがおいしいです。
McVitie's & Price Ltd. は1830年にスコットランドで誕生したお菓子メーカーです。1892年に当時、新入社員だった Alexander Grant(アレクサンダー・グラント)が開発したダイジェスティブビスケットが最初のヒット商品になりました。
このビスケットには、重曹が多く含まれており、消化を助ける働きがあるという宣伝文句が功を奏しました。1925年にはダイジェスティブビスケットの片面にチョコレートがついている商品が開発されました。このチョコレートつきのビスケットは大ヒットし、現在でもイギリス国内で年間、7100万個以上の売上げを誇る人気商品となりました。私も売上げに貢献しています。
参考文献:Wikipedia
読んでくださいましてありがとうございました。よろしければバナーのクリックをお願いします。
↓
スポンサーサイト
● COMMENT FORM ●
McVitie'sのビスケット、私も大好きです。MCってついてるからやはりスコティッシュが元祖なのかな?とは感じてたんですけど、今日Lady masalaさんの日記でまたひとつ勉強できちゃいました。(*^_^*)お安いんですか、やっぱり。日本では小麦の値段が上がって、ビスケットやパスタの値がかなり上昇しました。羨ましいです。(>_<)いつもどこか懐かしくて素敵な日記をありがとうございます❤今日も応援ポチしていきま~す(#^.^#)
三十路オンナ 様
はじめまして。私も毎日のように三十路オンナさんのブログを拝見しています。時には、過去ログも読ませていただいています。
ダイジェスティブビスケットは、まさに「やめられないとまらない」です。毎週のように買っています。
ダイジェスティブビスケットは、まさに「やめられないとまらない」です。毎週のように買っています。
美雨様
こんにちは。コメントをありがとうございます。
McVitie'sのビスケットは、素朴で毎日でも食べられる味ですよね。(そんな言い訳をしつつ毎日、食べています。)
ビスケットはイギリス人の生活には欠かすことができない日常食のようで、スーパーには驚くほどたくさんのビスケットがストックされています。でも、種類はそんなに多くないです。イギリスらしいですね。ダイジェスティブビスケットは£1.00前後で買える庶民のお菓子です。私は特売のときを狙ってたくさん買いだめします。
McVitie'sのビスケットは、素朴で毎日でも食べられる味ですよね。(そんな言い訳をしつつ毎日、食べています。)
ビスケットはイギリス人の生活には欠かすことができない日常食のようで、スーパーには驚くほどたくさんのビスケットがストックされています。でも、種類はそんなに多くないです。イギリスらしいですね。ダイジェスティブビスケットは£1.00前後で買える庶民のお菓子です。私は特売のときを狙ってたくさん買いだめします。
ご無沙汰しています。イギリスのお菓子といえば、これはですよね。
私もLady masalaさんのように、McVitie'sのダークチョコとミルクチョコを交互に買っては、濃いめのミルクティーでお茶してました!この組み合わせ、大好きです。(当時は日本ではミルクチョコレート味しかなかった気がします。)
イギリスで飲むティー、日本で飲むのとは全然異なり、やっぱりイギリスは紅茶(特にミルクティー)がうまいと実感。やはり水質の違いなんですね。
地元民のように普段はティーパックに熱湯を注ぎ、濃~く出して、その中に高脂肪のミルクをたっぷり入れて飲んでましたよ!きれいに洗っても、カップに茶渋がつくのが早かった気がします…。
私もLady masalaさんのように、McVitie'sのダークチョコとミルクチョコを交互に買っては、濃いめのミルクティーでお茶してました!この組み合わせ、大好きです。(当時は日本ではミルクチョコレート味しかなかった気がします。)
イギリスで飲むティー、日本で飲むのとは全然異なり、やっぱりイギリスは紅茶(特にミルクティー)がうまいと実感。やはり水質の違いなんですね。
地元民のように普段はティーパックに熱湯を注ぎ、濃~く出して、その中に高脂肪のミルクをたっぷり入れて飲んでましたよ!きれいに洗っても、カップに茶渋がつくのが早かった気がします…。
チャオベッラ 様
こんにちは。昨日もMcVitie'sのミルクチョコを買ってきました。特売で£1.00でした。買うときにダークにすべきか...とかなり迷いました。(笑)
友人が日本からロンドンに遊びに来た際には、「紅茶がおいしい」と感動していました。テスコのティーバックだったのでそんなに上等のものではなかったのですが、やはり硬水が紅茶をおいしくするのでしょうね。あまりにも感動していたので、残りのティーバックを全部その友達にあげました。日本ではおいしく飲めたでしょうか。
ロンドンに来たばかりのときは、カフェで出される紅茶に浮かぶ石灰をスプーンですくって捨ててから飲んでいました。馬鹿なことをしていたものです。
友人が日本からロンドンに遊びに来た際には、「紅茶がおいしい」と感動していました。テスコのティーバックだったのでそんなに上等のものではなかったのですが、やはり硬水が紅茶をおいしくするのでしょうね。あまりにも感動していたので、残りのティーバックを全部その友達にあげました。日本ではおいしく飲めたでしょうか。
ロンドンに来たばかりのときは、カフェで出される紅茶に浮かぶ石灰をスプーンですくって捨ててから飲んでいました。馬鹿なことをしていたものです。
トラックバック
http://workingclass.blog109.fc2.com/tb.php/83-50dc4aff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
何度かブログ拝見していました。
>McVitie's & Price Ltd. は1830年にスコットランドで誕生したお菓子メーカー
↑これは初めて知りました。
またブログ訪問させていただきます!