2017-06

電車が遅れたはなし I I

 ストラトフォード・アポン・エイボンからロンドンに戻る電車が大幅遅延。
 詳細は、「電車が遅れたはなし I 」をご覧ください。

 乗り換えた別会社の電車には、車内販売の設備があり、元から乗っていた乗客には無料で温かい飲み物が配られていました。チルターンにはその設備がなかったため、乗り換え前に飲み物が出てこなかったことに文句は言えませんが、別会社との対応の差は歴然。常にスタッフが客席をまわって、乗客の質問に答える別会社のスタッフ。チルターンからの客にも嫌な顔一つせずに対応してくれました。元から乗っていた乗客には遅延損害金を請求する用紙も配られていました。それに引き換え、待たされていた1時間余りの間、何の対応もしてくれなかったチルターン。指示も曖昧で、多くの乗客の混乱を招く結果となりました。

 ようやくロンドン・パディントン駅に到着したのは零時過ぎ。地下鉄の運行は終わっています。ナイトバスを乗り継いで帰るという方法もありますが、疲れていたのでキャブ(タクシー)を呼ぶことにしました。もしもの時のために財布に忍ばせておいた、家の近所のキャブ会社のカードが役立ちました。そこに電話をした際に、こちらの携帯番号を口頭で伝えていないにもかかわらず、ドライバーの名前、車種、料金が明記されたテキストが送られてきました。普段キャブなど利用しない私ですが、画期的なサービスに驚きました。

 後日、チルターンの公式サイトから形式に従って遅延賠償金を請求しました。1時間以内の遅れなら運賃の25%から50%、それ以上なら全額返金されるということです。私たちはタクシー代も一緒に請求しました。2週間近く経ってから返信があり、それから1週間ほどして、私たちが請求した全額分のチェック(小切手)が郵送されてきました。

 信号機の故障が原因ということで、チルターン・レイルウェイが遅延の全責任を負うものではありませんが、待たされている乗客に対する気遣いがおざなりであったことが残念です。もう少し頻繁に、そして、詳細に車内放送をしてくれるだけで状況は随分違っていたと思います。以前、イギリスのカスタマーサービスも悪くないという記事を書きましたが、会社によって、状況によって、対応はまちまちです。

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「シティ・オブ・ロンドン」歴史が凝縮されたロンドン最古の場所

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