ペッパー対決
パプリカは、イギリス英語で pepper(ペッパー)。イギリスには、日本のピーマンは売られていませんが、緑のパプリカがあります。イギリス人は、色によってグリーン・ペッパーやレッド・ペッパーと言って区別することもありますが、このような形をした野菜をペッパーとよびます。ちなみに、コショウは「ブラック・ペッパー」です。
そのペッパーをポッシュなオーガニックスーパーと、Lady Masala 御用達、庶民の味方モリソンズから調達して食べ比べてみました。オーガニックの方はロンドン市内にいくつか店舗を構える as nature Intended で1.4ポンド、モリソンズのものは3個で89ペンスでした。オーガニックは、モリソンズに比べて少し大振りだとはいえ、5倍近い値段です。

買ってから5日が経過したオーガニックには、表面にしわが出てきました。モリソンズは、1週間以上たつというのに未だにつるつるのままです。防腐剤のようなものが散布されているのでしょうか。
意外にも肉厚で瑞々しいのは、モリソンズの方ですが、食べ比べてみると、水分が多くて大味なことがわかりました。オーガニックは、身がしまっていて日本のピーマンのような味がしました。味が濃くてしっかりとしています。
ピーマン嫌いな人は、モリソンズのほうを好むかもしれませんが、私はオーガニックの方が美味しいと思いました。とはいえ、値段が高いこと、オーガニックスーパーが近所にないことで、いつも食べるわけにはいかなそうです。
ペッパーだけを食べ比べて、オーガニック野菜はおいしいとは言えませんが、ポッシュなスーパーになどに行かなくても、家庭菜園で無農薬野菜を栽培できる環境にあればよいのですが。
そのペッパーをポッシュなオーガニックスーパーと、Lady Masala 御用達、庶民の味方モリソンズから調達して食べ比べてみました。オーガニックの方はロンドン市内にいくつか店舗を構える as nature Intended で1.4ポンド、モリソンズのものは3個で89ペンスでした。オーガニックは、モリソンズに比べて少し大振りだとはいえ、5倍近い値段です。

買ってから5日が経過したオーガニックには、表面にしわが出てきました。モリソンズは、1週間以上たつというのに未だにつるつるのままです。防腐剤のようなものが散布されているのでしょうか。
意外にも肉厚で瑞々しいのは、モリソンズの方ですが、食べ比べてみると、水分が多くて大味なことがわかりました。オーガニックは、身がしまっていて日本のピーマンのような味がしました。味が濃くてしっかりとしています。
ピーマン嫌いな人は、モリソンズのほうを好むかもしれませんが、私はオーガニックの方が美味しいと思いました。とはいえ、値段が高いこと、オーガニックスーパーが近所にないことで、いつも食べるわけにはいかなそうです。
ペッパーだけを食べ比べて、オーガニック野菜はおいしいとは言えませんが、ポッシュなスーパーになどに行かなくても、家庭菜園で無農薬野菜を栽培できる環境にあればよいのですが。
Travel.jp 「たびねす」 にてガイド記事を執筆中 です。よろしければそちらもご覧ください。
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