椿-camellia-
先日、Chiswick House(チズウィック・ハウス)で開催されている Camellia Show(カメリア・ショー)に行きました。このショーを見たのも、チズウィック・ハウスに足を踏み入れたもの初めてのことでした。

チズウィック・ハウスは、18世紀に建てられたお屋敷で、現在は、English Heritage(イングリッシュ・ヘリテッジ)によって管理されています。
月に一度開催される、カーブーツセールの会場と目と鼻の先にありますが、いつも大荷物を抱えているせいで、訪れたことはありませんでした。

ショーは毎年、2月末から3月にかけて開催されます。庭園内にある温室内には、様々な種類の椿が咲き誇っています。その多くは、19世紀初頭にイギリスにもたらされたものだそうで、なかでも珍しいのは、Middlemist’s red という、世界に二つしか残されていない品種です。一つはここに、もう一つは、ニュージーランドにあるそうです。

椿には、東洋的なイメージがありますが、英語の学名は、Camellia japonica です。ジャポニカは、日本に由来するものに冠せられますが、椿の原産地は日本をはじめとするアジア諸国だそうです。

ロンドンでは、2月に入ると、クロッカスが咲き始めます。そして、アーモンドチェリー、椿、ラッパ水仙と、次々と開花します。
まだ冬のように寒い日もある、2月から3月にかけてのロンドン。冷たい風に吹かれながら咲いている花を見ると、そのひたむきな姿に感動を覚えずにはいられません。

間もなく、桜やつつじ、ブルーベルも咲き始め、バラがほころぶ頃には、イギリスで最も美しい季節がやってきます。

チズウィック・ハウスは、18世紀に建てられたお屋敷で、現在は、English Heritage(イングリッシュ・ヘリテッジ)によって管理されています。
月に一度開催される、カーブーツセールの会場と目と鼻の先にありますが、いつも大荷物を抱えているせいで、訪れたことはありませんでした。

ショーは毎年、2月末から3月にかけて開催されます。庭園内にある温室内には、様々な種類の椿が咲き誇っています。その多くは、19世紀初頭にイギリスにもたらされたものだそうで、なかでも珍しいのは、Middlemist’s red という、世界に二つしか残されていない品種です。一つはここに、もう一つは、ニュージーランドにあるそうです。

椿には、東洋的なイメージがありますが、英語の学名は、Camellia japonica です。ジャポニカは、日本に由来するものに冠せられますが、椿の原産地は日本をはじめとするアジア諸国だそうです。

ロンドンでは、2月に入ると、クロッカスが咲き始めます。そして、アーモンドチェリー、椿、ラッパ水仙と、次々と開花します。
まだ冬のように寒い日もある、2月から3月にかけてのロンドン。冷たい風に吹かれながら咲いている花を見ると、そのひたむきな姿に感動を覚えずにはいられません。

間もなく、桜やつつじ、ブルーベルも咲き始め、バラがほころぶ頃には、イギリスで最も美しい季節がやってきます。
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