日本のかわいい、世界へ
先日、近所のおもちゃ屋さんをのぞきに行きました。そこで私の目を釘付けにしたものは、エポック社が誇るシルバニアファミリーでした。彼らは世界へ羽ばたき、ここロンドンのおもちゃ屋さんでも目立つ場所にディスプレーされていました。
私はヒツジファミリーを手にとって思わず日本語で「あらぁー、かわいいのねぇー!!」と叫んでいました。周囲の人たちは一瞬こちらに怪訝そうな視線を向けましたが、私の手の内にあるヒツジさんたちを見てどうやら納得したようでした。「確かにそれカワイイね。」と頷いてくれたように思えたのは私の独りよがりではなかったはずです。彼女たちも懸命にシルバニアファミリーを物色していたのですから。
年甲斐もなくヒツジさんが欲しいと思ってしまった私は、慌ててその場を後にしました。あぶないあぶない、お人形の次は小物、その次はお家となるのは必至です。

一時帰国したときに友人にもらったキーホルダーで我慢します。
シルバニアファミリーは、それまで馴染みの薄かったヨーロッパのドールハウスを日本に紹介する目的で1985年に発売されました。そういわれてみると、確かに家のつくりやキッチンの感じがヨーロピアンです。現在ではほとんどがプラスチックでできているそうですが、発売当初は本場のドールハウスに倣って家具は木製、食器は磁器だったそうです。
私がちょうどお人形遊びを卒業した頃に発売されたシルバニアファミリー、私がもう少し若ければ本物そっくりの磁器のティーセットでお茶会ごっこをしていたはずです。そして今になって、そのレアな「80年代シルバニアファミリーティーセット」をオークションに出品していたかもしれません。子どもの頃に遊んでみたかったシルバニアファミリー。もう少し早くに出てきてくれていたらなぁ。

子どものためと言いつつグッズを買ってしまう友人。その気持ちわかります。
私はヒツジファミリーを手にとって思わず日本語で「あらぁー、かわいいのねぇー!!」と叫んでいました。周囲の人たちは一瞬こちらに怪訝そうな視線を向けましたが、私の手の内にあるヒツジさんたちを見てどうやら納得したようでした。「確かにそれカワイイね。」と頷いてくれたように思えたのは私の独りよがりではなかったはずです。彼女たちも懸命にシルバニアファミリーを物色していたのですから。
年甲斐もなくヒツジさんが欲しいと思ってしまった私は、慌ててその場を後にしました。あぶないあぶない、お人形の次は小物、その次はお家となるのは必至です。

一時帰国したときに友人にもらったキーホルダーで我慢します。
シルバニアファミリーは、それまで馴染みの薄かったヨーロッパのドールハウスを日本に紹介する目的で1985年に発売されました。そういわれてみると、確かに家のつくりやキッチンの感じがヨーロピアンです。現在ではほとんどがプラスチックでできているそうですが、発売当初は本場のドールハウスに倣って家具は木製、食器は磁器だったそうです。
私がちょうどお人形遊びを卒業した頃に発売されたシルバニアファミリー、私がもう少し若ければ本物そっくりの磁器のティーセットでお茶会ごっこをしていたはずです。そして今になって、そのレアな「80年代シルバニアファミリーティーセット」をオークションに出品していたかもしれません。子どもの頃に遊んでみたかったシルバニアファミリー。もう少し早くに出てきてくれていたらなぁ。

子どものためと言いつつグッズを買ってしまう友人。その気持ちわかります。
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