マーメード イン
ライ(Rye)は港街だけあってシーフードがおいしいことでも有名です。せっかくなのでシーフードランチを食べようと Mermaid Inn(マーメイド イン)に行きました。

Mermaid Street
情緒ある石畳が素敵なマーメイド ストリートにありるマーメード インは、1156年創業の由緒正しき旅籠です。建物は1420年に建てられたもので、築600年。宿と食事を提供する昔ながらの旅籠(inn)は今でも健在です。階下のパブとレストランは宿泊客以外でも利用が可能です。私たちはそのパブでランチを食べました。

The Mermaid Inn
お腹をすかせて席に着いたパブ Giants Fireplace Bar(ジャイアント ファイヤープレイス バー)には、その名の通りの大きな暖炉があります。ぱちぱち燃える火が私たちを温かく迎えてくれました。低い天井や漆黒の梁を眺めながら中世へタイムスリップ。

Giants Fireplace Bar
イギリス料理の代表フィッシュ&チップスを注文しました。定番メニューですが、このパブで供されたものは Cod(コッド:タラ)が新鮮でとてもおいしかったです。
フィッシュといえば伝統的にタラ(Cod や haddock)ですが、最近は水揚げ量が減ったために、basa fish(ナマズの一種)などで代用されることが多くなりました。しかしながら、チップスとともにいただくフィッシュはタラが一番。由緒正しきパブでは由緒正しきフィッシュ&チップスでなくては。

Fish & Chips
興味深いことにここマーメード インは、18世紀に暗躍していた密輸ギャング、ホークハーストの隠れ家にされていたそうです。書棚を模した隠し扉の向こうには階段が潜んでいたり、人が隠れられる窪みが残されていたり、まるでからくり屋敷さながらです。

渡り廊下にも趣が
パブで食事をしただけではそのからくりがどこにあるのかは見つけることができませんでした。一度は宿泊してその仕掛けを探し当ててみたいものです。

Mermaid Street
情緒ある石畳が素敵なマーメイド ストリートにありるマーメード インは、1156年創業の由緒正しき旅籠です。建物は1420年に建てられたもので、築600年。宿と食事を提供する昔ながらの旅籠(inn)は今でも健在です。階下のパブとレストランは宿泊客以外でも利用が可能です。私たちはそのパブでランチを食べました。

The Mermaid Inn
お腹をすかせて席に着いたパブ Giants Fireplace Bar(ジャイアント ファイヤープレイス バー)には、その名の通りの大きな暖炉があります。ぱちぱち燃える火が私たちを温かく迎えてくれました。低い天井や漆黒の梁を眺めながら中世へタイムスリップ。

Giants Fireplace Bar
イギリス料理の代表フィッシュ&チップスを注文しました。定番メニューですが、このパブで供されたものは Cod(コッド:タラ)が新鮮でとてもおいしかったです。
フィッシュといえば伝統的にタラ(Cod や haddock)ですが、最近は水揚げ量が減ったために、basa fish(ナマズの一種)などで代用されることが多くなりました。しかしながら、チップスとともにいただくフィッシュはタラが一番。由緒正しきパブでは由緒正しきフィッシュ&チップスでなくては。

Fish & Chips
興味深いことにここマーメード インは、18世紀に暗躍していた密輸ギャング、ホークハーストの隠れ家にされていたそうです。書棚を模した隠し扉の向こうには階段が潜んでいたり、人が隠れられる窪みが残されていたり、まるでからくり屋敷さながらです。

渡り廊下にも趣が
パブで食事をしただけではそのからくりがどこにあるのかは見つけることができませんでした。一度は宿泊してその仕掛けを探し当ててみたいものです。
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流石 伝統がありますね!
日本でいう京都の町家でしょうか。素敵ですね!伝統料理は一人では食べきれないボリュームですね。出来たては美味しそう。
ぷりん431様
こんにちは。ライはこぢんまりとしていて素敵な街でした。情緒があるところは京都と似ているかもしれませんね。私が食べたフィッシュ&チップスは本当にヴォリューム満点で最後のほうにはお腹がいっぱいになってしまい、お行儀が悪いと知りつつもころもをはがしてお魚だけいただきました。
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