2017-10

セイフティーボックスいろいろ

 私たちがホテルを予約するときの第一条件は、客室にセイフティーボックスがあることです。出かけるときにホテルのフロントにパスポートや現金などの貴重品を預けてもよいのですが、マルセイユのホテルでは、朝のシフトの人がフロントにある金庫の鍵を家に持ち帰ってしまったそうで、私たちがホテルに戻った時間には、預けていた貴重品を受け取ることができませんでした。夜のうちにパスポートを受け取ることができなかったことに関しては何の問題もありませんでしたが、次の朝にはチェックアウトの予定だったので、その夜は心配で眠れませんでした。私はとても心配性なので、そのようなことがあってからは、フロントに貴重品を預けるのも怖くなりました。部屋の中にセイフティーボックスがあり、好きなときに開閉できるというのが一番の理想です。
 今回、泊まったブリュッセルのホテルは、公式サイトにはセイフティーボックスがあるということが記載されていましたが、実際は、客室ではなくロッカールームに金庫があり、利用者はその鍵を持ち歩くというシステムでした。鍵は自分たちが管理することになり、好きなときに開閉ができるので悪くないシステムだと安心しました。しかしながら、二日目に金庫を借りようとしたときに、貸し出しできる金庫は全て使用中でした。フロントのお兄さんは、「よければフロントにて貴重品をお預かりいたしますよ。」と笑顔で対応してくれましたが、心配性の私はマルセイユでの出来事を思い出しました。
 客室のセイフティーボックスが有料のホテルもありました。フロントで貴重品を預かる際に預り証をくれるホテルもありました。貴重品を封筒に入れて封印代わりにサインをするホテルもありました。そのようにフロントの対応がしっかりしているホテルには安心して貴重品を預けることができましたが、今回、泊まったホテルは常時、スタッフが一人しかおらず、泊り客をロッカールームに案内する際などにフロントが無人になっていました。そこに貴重品を預けようかどうか悩みましたが、持ち歩くよりは安全かと思い預けて出かけました。ホテルに帰ったときには、もちろん預けたものがそのまま戻ってきました。私は何事にも心配しすぎなのです。
 モン・サン・ミッシェルのホテルでセイフティーボックスについて尋ねたとき、「希望があれば貴重品をフロントにてお預かりします。ここにはそんな物は必要がないのですよ。」と言ったスタッフの言葉が印象的でした。私の度を越した心配性もどうかと思いますが、盗難の心配などしなくてもよい土地に行って、心のそこからリラックスしてホリデーを楽しんでみたいものです。

読んでくださいましてありがとうございました。
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セーフティーブックすですか、なるほど。1度トラブルがあると気になりますよね。

治安といえば、アイルランドを旅してまわった時、西側の田舎がすごく安全に感じたのを覚えています。公衆トイレに行く時に入口に荷物を放り出して行ってもあまり気にならないくらいに。そしてひとまわり終えて、長距離バスでダブリンに戻ってくると、今まで弛緩しっぱなしだった緊張の糸がバスを降りた瞬間キリキリと引き締まるのを感じました。日本への里帰り後、またイギリスに戻り、ヒースローのイミグレを1歩出た瞬間もそんな感じがいたします(笑)。

Re: タイトルなし

 こんにちは。私もどこかからロンドンに戻ってくるたびに「一番、危険なのはロンドンだったりして。」と思ってしまいます。イーストロンドンに住んでいた頃はそう確信していました(笑)。
 一番危ないのは、イギリスと書いていて思い出しましたが、他のヨーロッパの国々は、日本のパスポートと満面の笑みを持って「サイトシーイング」と言うだけで簡単に通過できますが、イギリスは一筋縄ではいきませんねぇ。あの場面を思い出していただけましたか??(笑)。
 私は永住権を持っていますが、並ぶときはいまだに緊張します。そして、結局、通してもらえるのにいじめられることもしばしばです。オフィサーの就業規則に、一日にいじめなければならない人数の規定があるに違いありません(苦笑)。


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