2017-08

ベレン地区

2012年3月21日
 ベレン地区は、テージョ川を臨むウォーターフロントで中心街からは離れていますが見所がたくさんあります。

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ベレンの塔
 ベレンの塔は、16世紀にマヌエル1世によって建設されたテージョ川の船の出入りを監視する要塞です。ヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られました。建物にはジェロニモス修道院と同様、マヌエル様式が採用されています。1階は水牢、2階は砲台、3階は王族の居室として使用されていました。

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ベレンの塔からの眺め
 テージョ川にかかる真っ赤な橋は4月25日橋です。この橋は1966年8月6日に開通しました。開通当初は、独裁者アントニオ・サラザールにちなんでサラザール橋と呼ばれていました。1974年4月25日におこった、リスボンの春ともよばれているカーネーション革命を記念して、革命以来、橋の名称は4月25日橋に改められました。

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停泊するヨット
 青空が広がる天気の良い日に、ヨットですいすいと水辺を泳いでみたいものです。なんと贅沢なことでしょうか。

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発見のモニュメント
 発見のモニュメントは、エンリケ航海王子の没後500年を記念して1960年に建設されました。キャラベル船という帆船がモチーフになっています。内部は展望台になっています。

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モニュメント西側
 先頭に立つのはエンリケ王子でその後ろには、当時の著名な航海士や学者、宣教師の像が控えています。ヴァスコ・ダ・ガマの像は東側にそびえています。

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大理石のモザイク
 モニュメント前の広場には大理石のモザイクで世界地図が描かれており、各国が発見された年号が記されています。日本は、ポルトガル船が豊後に漂着した1541年と記載されています。日本史では、ポルトガル人が種子島に漂着したのは1543年と習いましたが、それ以前にも漂着の事実があったことがわかります。

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パスティス・デ・ベレン
 ベレン地区には1837年に創業のエッグタルトで有名なパスティス・デ・ベレンというお店があります。秘伝のレシピはジェロニモス修道院から伝わっているそうです。日本では、エッグタルトとよばれているこのデザートは、パスティス・デ・ナタというポルトガルの伝統的なお菓子です。
 右の写真はホテルの朝食ビュッフェのものです。リスボン滞在中は毎朝、デザートにこのパスティス・デ・ナタを食べました。このお菓子は、甘さ控えめでサクサクと軽いので何個でも食べられました。

読んでくださいましてありがとうございました。
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マジか!? わたしは「ポルトガル人が初めて日本にやってきて・・・」
って習ったよーな気がしますけど!!

なぁんか・・でも・・・
「発見 発見」って言いますけどねぇ。
日本は別にヨーロッパ人に発見される前からあったわけで。
なぁんかこう・・・ヨーロッパ人中心の世界観が・・ねぇ・・

ま、どっちゃでもいいですね。笑

ханяма様

 こんにちは。
 どこの国も自国を中心に世界を考えるので海外に住んでいるとびっくりすることも多いですよねー。私はまず、イギリスの世界地図にびっくりしました。中心にはでーんとイギリスがあります。日本のだと日本が中心にあるので、この地図、間違ってる!!と一瞬思ってしまいました。今でも地図には違和感を覚えます。リスボンにあったこの地図も、しっかり、ポルトガルが中心にありまたよ(笑)。


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