ピアスがでかいぞ!カメラ屋のお兄さん
先日、地元のショッピングセンターにデジタルカメラを買いに行きました。
冬のセールで店内にはお客さんがあふれ、スタッフは三人しかいませんでした。皆、接客に忙しく、電話にも出られない状態でした。「またいつものパターンなんだろうなー。買うものを買って早く店を出よう。」と、あまり期待もせずスタッフの手が空くのを待ちました。
いつものパターンとは、
ロクに商品知識もないようなアルバイト店員に限って、忙しくなると、
混乱する。言い訳する。客に当たる。
しかし、ぼーっと待っている間に気づきました。スタッフの手がなかなか空かないのは、三人ともとても丁寧に接客をしているからだと。
ようやくスタッフが私のところに来ました。彼はインド系イギリス人で両耳にものすごく大きくてダイヤモンドチックなピアスをしていました。「黒人ラッパーか、そのピアス。」
しゃべり方もストリート系でラフでした。
外見とは裏腹に、彼は驚くほどの商品知識を披露してくれました。機種について次々と質問をしても的確に答えてくれました。在庫や値段の確認まできっちりとしてくれました。どんな質問をしても、嫌がるどころか嬉々として答えてくれました。「お兄さん、カメラが好きなんだね。」うん。うん。
お兄さん、ありがとう。おかげで、欲しいカメラが手に入りました。
無愛想・テキトーが当たり前のロンドンのお店で、頑張っているお兄さんは輝いていました。
冬のセールで店内にはお客さんがあふれ、スタッフは三人しかいませんでした。皆、接客に忙しく、電話にも出られない状態でした。「またいつものパターンなんだろうなー。買うものを買って早く店を出よう。」と、あまり期待もせずスタッフの手が空くのを待ちました。
いつものパターンとは、
ロクに商品知識もないようなアルバイト店員に限って、忙しくなると、
混乱する。言い訳する。客に当たる。
しかし、ぼーっと待っている間に気づきました。スタッフの手がなかなか空かないのは、三人ともとても丁寧に接客をしているからだと。
ようやくスタッフが私のところに来ました。彼はインド系イギリス人で両耳にものすごく大きくてダイヤモンドチックなピアスをしていました。「黒人ラッパーか、そのピアス。」
しゃべり方もストリート系でラフでした。
外見とは裏腹に、彼は驚くほどの商品知識を披露してくれました。機種について次々と質問をしても的確に答えてくれました。在庫や値段の確認まできっちりとしてくれました。どんな質問をしても、嫌がるどころか嬉々として答えてくれました。「お兄さん、カメラが好きなんだね。」うん。うん。
お兄さん、ありがとう。おかげで、欲しいカメラが手に入りました。
無愛想・テキトーが当たり前のロンドンのお店で、頑張っているお兄さんは輝いていました。
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