ビアナ宮殿
2011年8月18日
ビアナ宮殿は14世紀に建設された貴族のお屋敷で、1981年に博物館として一般公開されるまではビアナ公爵家の邸宅として使用されていました。
この宮殿には12もの美しいパティオがあり、別名、パティオ博物館とも呼ばれています。見学は、ガイドによる屋敷内のツアーと各自で行うパティオの散策です。パティオだけ見学することもできます。私は両方、見学できるチケットを買いました。ツアーはスペイン語で行われ、その他の言語の説明が必要な人には各国語のリーフレットが配られました。残念ながら屋敷内での撮影は許可されていませんでしたが、きらびやかすぎず、木のぬくもりが素敵な古めかしい家具に囲まれていました。
私はこの博物館のパティオが大好きになり、暑さを忘れて、長い時間をかけて見学しました。どのパティオも甲乙つけがたいほどに美しかったです。

木目が重厚なアンティーク家具
パティオに続くちょっとした空間にもこんなに素敵な家具がしつらえてあります。

The Well Courtyard
井戸のパティオです。井戸にはイスラム風の手桶が残されています。この井戸から湧き出る地下水がお屋敷にある全てのパティオの水源になっています。

The Madame Courtyard
マダムのパティオです。パティオの中心には水差しを持ったマダムを模った噴水があります。マダムは王冠の形に刈り込まれた杉の木の陰に佇んでいます。写真は壁一面に広がるジャスミンの花です。このパティオには濃厚なジャスミンの香りが漂っていました。

The Gardener's Courtyard
庭師のパティオです。かつてはここに庭師たちが使っていた道具が収められていました。一方の壁一面が緑で覆われています。

The Orange-Tree Courtyard
オレンジのパテイオです。6本のオレンジの木が噴水を囲むように立っています。

The Column Courtyard
ローマ風のパティオです。右手には教会の鐘楼を望むこのパティオでは、しばしばコンサートなどのイベントが催されます。グラナダのアルハンブラ宮殿のパティオを意識して作られた敷石は、中心に据えられた噴水を引き立てています。
ビアナ宮殿は14世紀に建設された貴族のお屋敷で、1981年に博物館として一般公開されるまではビアナ公爵家の邸宅として使用されていました。
この宮殿には12もの美しいパティオがあり、別名、パティオ博物館とも呼ばれています。見学は、ガイドによる屋敷内のツアーと各自で行うパティオの散策です。パティオだけ見学することもできます。私は両方、見学できるチケットを買いました。ツアーはスペイン語で行われ、その他の言語の説明が必要な人には各国語のリーフレットが配られました。残念ながら屋敷内での撮影は許可されていませんでしたが、きらびやかすぎず、木のぬくもりが素敵な古めかしい家具に囲まれていました。
私はこの博物館のパティオが大好きになり、暑さを忘れて、長い時間をかけて見学しました。どのパティオも甲乙つけがたいほどに美しかったです。

木目が重厚なアンティーク家具
パティオに続くちょっとした空間にもこんなに素敵な家具がしつらえてあります。

The Well Courtyard
井戸のパティオです。井戸にはイスラム風の手桶が残されています。この井戸から湧き出る地下水がお屋敷にある全てのパティオの水源になっています。

The Madame Courtyard
マダムのパティオです。パティオの中心には水差しを持ったマダムを模った噴水があります。マダムは王冠の形に刈り込まれた杉の木の陰に佇んでいます。写真は壁一面に広がるジャスミンの花です。このパティオには濃厚なジャスミンの香りが漂っていました。

The Gardener's Courtyard
庭師のパティオです。かつてはここに庭師たちが使っていた道具が収められていました。一方の壁一面が緑で覆われています。

The Orange-Tree Courtyard
オレンジのパテイオです。6本のオレンジの木が噴水を囲むように立っています。

The Column Courtyard
ローマ風のパティオです。右手には教会の鐘楼を望むこのパティオでは、しばしばコンサートなどのイベントが催されます。グラナダのアルハンブラ宮殿のパティオを意識して作られた敷石は、中心に据えられた噴水を引き立てています。
参考文献:ビアナ宮殿のリーフレット
British Red Cross や 日本赤十字社 が東日本大震災への義援金を受付ています。
読んでくださいましてありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。よろしければバナーのクリックをお願いします。
↓
スポンサーサイト
● COMMENT FORM ●
トラックバック
http://workingclass.blog109.fc2.com/tb.php/267-2b4816f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)