2017-08

マリア様と共に

2007年8月6日-9日 セビリア
 スペインでは午後1時から午後4時くらいまでシエスタ(午睡)を取ります。この習慣に馴染みのない私たちは毎日のように失敗を繰り返しました。ホテルの朝食バイキングでお腹いっぱい朝食をとると、お腹がすくのはちょうど午後2時過ぎです。お腹がすけどもお店もレストランも閉まっています。仕方がないのでたまに開いているファーストフードのお店でバゲットを買って食べる日々が続きました。レストランのディーナーは午後8時過ぎから始まるのですが、お昼をきちんと食べていないので6時頃にはお腹がすきます。観光施設も余程、大きな施設ではない限りきっちりとシエスタをとっていました。教会もその時間帯には閉まります。

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マカレナ教会の「ラ・エスペランザ」(希望の聖母)
 私はスペインの教会が好きです。ペインではマリア信仰が盛んで、教会には必ずといっていいほどマリア象が安置されいます。マリア像というよりは立派なマリア人形といった風貌のマリア様に手を合わせるというよりも「かわいい」と嬌声を上げる私です。キリストや聖人の像もかわいらしさを漂わせています。

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マエストランサ闘牛場
 マエストランサ闘牛場は、18世紀に建てられたスペイン最古の闘牛場です。青い空にとてもよく映える黄色い砂は瀕死の闘牛から流れ出る血をよく吸収するそうです。この闘牛場では実際に闘牛が行われる他、ガイドツアーも催行されます。私はツアーに参加しました。闘牛に関する展示を見せてくれる他、闘牛士たちが戦う前にマリア様にお祈りをするというチャペルも見ることができました。命を落すかもしれない危険な戦いの前に、闘牛士たちは何を祈るのでしょうか。マリア様は力を与えてくださるのでしょうか。

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黄金の塔
 この正十二角形の塔は、13世紀初頭に川の通行を検問するためにつくられました。現在は海洋博物館として使用されています。

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スペイン広場
 かつてはサン・テルモ宮の庭園の一部だった場所に広がるスペイン広場は、1929年にセビリアで開催された万国博覧会の会場施設として造られました。広場内の建物は、アンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式が採用されています。

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スペイン広場 スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル

 アンダルシア地方は、異国情緒漂う街並が他の都市とは違った魅力を持っているせいか、観光客の7割くらいは国内旅行のスペイン人で残りの3割が外国人という具合でした。大きな観光施設以外では、あまり英語は通じませんでした。ダメ元で「英語?」と聞くと、たいていの人は指で「少し」と合図をした後に早口のスペイン語で話し出しました。スペイン語が話せたらコミュニケーションの幅が広がりますね。(私がスペイン語だと思っていた言葉の何割かはイタリア語だったらしいのですが。)

参考文献:Wikipedia

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シエスタって不思議な習慣ですよね。
スペインではあくせく働かなくても生きてゆけるのでしょうか?
昨今の日本もとても暑いので、シエスタを導入して欲しいです(笑)。

ihatov1001様

こんにちは。
考えてみると湿度の高い日本の夏は南ヨーロッパよりもずっと暑い気がします。日本こそシエスタを導入するべきです!←そして、導入後数年で、日本人向きではないシステムであるとして自然消滅するでしょう。(笑)
日本人はシエスタがあってもその長いお昼休みにたまった仕事を片付けようとするでしょう。しかも、定時が午後8時になり、そこから残業が始まる。考えただけでも恐ろしいです。まずは、スペイン人のような感覚を身につけることから始めなければですね。(笑)


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