2017-08

ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院

2010年8月10日 
 イフ島から戻った後はプチ・トラン(観光用のかわいらしいバス)で市内観光に出かけました。目的地は旧港からも望むことができるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院です。
 154メートルの丘にそびえるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院はマルセイユのシンボルです。この丘に最初の聖堂が建てられたのは1214年で、1524年にはフランソワ1世が砦を建設しました。現在の大聖堂はエスペンデュラーの設計によるロマネスク・ビザンチン様式で、1864年に完成しました。寺院内にはエクス・ヴォート(カトリック信者が願い事をした時や恩恵を授かった時に教会に奉納する絵画やオブジェ)がたくさん飾られています。

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ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院外観
 寺院頂上には9.7メートルの黄金のマリア像がそびえ立っています。

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教会内の様子
 天井画が非常に美しいです。天井からはエクス・ヴォートとして奉納されたのでしょうか、船の模型が飾られています。

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主祭壇
 祭壇の中心には幼いキリストを抱くマリア象が安置されています。背景の中心には船の絵が描かれており、マリア様に船の安全を祈願していることがわかります。キリスト教は一神教ではありますが、カトリックの、人々の立場に立ち、その地域にあった信仰のあり方を受入れてくれる鷹揚な精神が私は好きです。それはご先祖様に家族の安泰を願う仏教徒の心にも通じるように思います。

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おはようございます

西洋人はキリスト教徒が多いと言っても、カトリックばっかりではないですよね。

そういう人達って、どういう想いで訪れるんでしょう?

同じものをみていても、宗教に寛容というか、おおらかな日本人とは違うんでしょうね。

おはようございます!

とっても天井が素敵ですね!!!

マリア像がのってる教会、初めて知りました。
教会、海外に行った際に
訪問するのが好きなので、
マルセイユにいったら、
是非、訪問したくなりました。

「キリスト教は・・・・・鷹揚な精神」そのとおりだと思います。宗教だけでなく、全てに鷹揚さは大事ですね。昔、ローマが様々な国を属領としたとき、その地の生活様式(宗教を含めて)を認めていますね。ローマ帝国の繁栄はこのような鷹揚さがあったからこそだと思います。

カテンベ 様

こんにちは。
私の見解では、キリスト教徒はカトリックであってもプロテスタントであっても、同じキリスト教徒として、協調しあえるようです。
私の日本在住の日本人の友人はカトリックですが、観光地では神社やお寺に行くことがあります。しかし、決してお参りはしません。周囲のヨーロピアンの観光客を見ていても同じことが言えるようです。私たち日本人のように、美しい建物を見物に来たという人たちが意外と多いです。観光で訪れた教会がたまたま自分の宗派と一致する場合は、寄付をしたり、お祈りをする時もあるようですが。一方で、自分の信仰を強く持っておられる方は、それに相反する宗教、宗派の宗教的建物には近づかないようです。

三十路オンナ 様

こんにちは。
私も教会めぐりが大好きです。特に、装飾が美しいカトリックの教会が好きです。
マルセイユはどちらかというと好き嫌いが別れる都市のようですが、私は大好きでした。機会があれば、是非、行ってみてください。海も綺麗です。


ふうてんの旅人様

こんにちは。
ローマ帝国の繁栄のお話には全く頷けます。自分たちの文化を否定されれば、そこに現れるのは反発だけです。相手を受け入れる鷹揚さが何よりも必要です。わかっていても難しいときもありますが...。


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