女性職員の対応が素晴らしかった
今年の夏にボーンマスに行ったときは、電車ではなくコーチ(高速バス)を利用しました。
直前になって旅行を決めたために電車料金が高かったというのが最大の理由。
本当のことを言えば列車の旅の方が好きですが、背に腹は代えられません。
コーチのチケットは往復で購入しましたが、行きは問題なしで、帰りの便の発車が遅れました。
ロンドンに帰る日、時間通りにコーチステーションに到着したら、私たちが乗る予定のコーチが遅れる旨の放送が流れていました。
冒頭部分を聞き逃したため、事務所でアナウンスした直後に外に出てきたと思われる女性職員に詳細を聞いたところ、ものすごい渋滞でロンドンからボーンマスに向かっているコーチの到着がいつになるか分からないこと、そのコーチが私たちをヒースロー空港まで運ぶことになるので、今後の見通しが立っていないことを丁寧に教えてくれました。
そして、私たちにフライトの何時を聞いてきました。
私たちはその後(エリザベスラインは諦めて)地下鉄に乗るだけなので、時間についてはあまり気にしていませんでしたが、なるほど、ヒースロー行きだけあって、これから飛行機に乗る人もいるのだなと納得しました。
その後、彼女は私たちにまた必ず声をかけることを約束し、他の乗客にも同じように丁寧に対応していました。
渋滞しているのは、恐らく山火事のせいでしょう。
コーチが到着しても、ヒースローにたどり着くまでに長時間かかる可能性があると言われたので、隣接するショッピングセンターに入っている格安スーパー、アズダで軽食を購入することにしました。
スーパーから戻ってくると彼女が私たちを見つけ、次の停留所となるサウザンプトンまで代車が出ること、そこからヒースロー行きのコーチが拾ってくれることをこれまた丁寧に説明してくれました。
私たちにしてくれたように、彼女が誰にでも親切丁寧に根気よく対応してくれたため、現場に混乱はなく、文句を言う人もいませんでした。
結局、サウザンプトンまでは少し渋滞しましたが、そこからは車の流れも順調で当初の予定よりも15分遅れくらいでヒースロー空港に到着しました。
日本とは違ってイギリスだと、対応しなくてはいけない職員自体が動転してしまうか、開き直るかキレるかしてしまうことが少なくないなか、コーチ事務所の女性職員の対応は素晴らしかった。
客の中にもやたらに文句を言いたがるおかしなのが混ざっているのは想定内としても、きちんと真摯な対応をすれば、大抵の人は理解してくれるはずなのです。
イギリスで、久々にきちんとした対応をしてくれた女性職員を見てなんだか清々しい気分になったのでした。
直前になって旅行を決めたために電車料金が高かったというのが最大の理由。
本当のことを言えば列車の旅の方が好きですが、背に腹は代えられません。
コーチのチケットは往復で購入しましたが、行きは問題なしで、帰りの便の発車が遅れました。
ロンドンに帰る日、時間通りにコーチステーションに到着したら、私たちが乗る予定のコーチが遅れる旨の放送が流れていました。
冒頭部分を聞き逃したため、事務所でアナウンスした直後に外に出てきたと思われる女性職員に詳細を聞いたところ、ものすごい渋滞でロンドンからボーンマスに向かっているコーチの到着がいつになるか分からないこと、そのコーチが私たちをヒースロー空港まで運ぶことになるので、今後の見通しが立っていないことを丁寧に教えてくれました。
そして、私たちにフライトの何時を聞いてきました。
私たちはその後(エリザベスラインは諦めて)地下鉄に乗るだけなので、時間についてはあまり気にしていませんでしたが、なるほど、ヒースロー行きだけあって、これから飛行機に乗る人もいるのだなと納得しました。
その後、彼女は私たちにまた必ず声をかけることを約束し、他の乗客にも同じように丁寧に対応していました。
渋滞しているのは、恐らく山火事のせいでしょう。
コーチが到着しても、ヒースローにたどり着くまでに長時間かかる可能性があると言われたので、隣接するショッピングセンターに入っている格安スーパー、アズダで軽食を購入することにしました。
スーパーから戻ってくると彼女が私たちを見つけ、次の停留所となるサウザンプトンまで代車が出ること、そこからヒースロー行きのコーチが拾ってくれることをこれまた丁寧に説明してくれました。
私たちにしてくれたように、彼女が誰にでも親切丁寧に根気よく対応してくれたため、現場に混乱はなく、文句を言う人もいませんでした。
結局、サウザンプトンまでは少し渋滞しましたが、そこからは車の流れも順調で当初の予定よりも15分遅れくらいでヒースロー空港に到着しました。
日本とは違ってイギリスだと、対応しなくてはいけない職員自体が動転してしまうか、開き直るかキレるかしてしまうことが少なくないなか、コーチ事務所の女性職員の対応は素晴らしかった。
客の中にもやたらに文句を言いたがるおかしなのが混ざっているのは想定内としても、きちんと真摯な対応をすれば、大抵の人は理解してくれるはずなのです。
イギリスで、久々にきちんとした対応をしてくれた女性職員を見てなんだか清々しい気分になったのでした。
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