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2023-05

不適切とまではいわないけれども

オンコロジスト(腫瘍内科医)のN先生の初めての診察の日、相棒が付き添ってくれました。
私が今までの経過を報告しつつ、先生の方からは今後の治療についての説明がありました。
(結局、マンモグラフィーの画像で右胸の石灰化が見られたため、予定していた左胸の放射線と投薬治療が始められないことを告げられてしまうのですけれども。)

口頭での質疑応答を終え、触診のために上着を脱ぎながら私が準備をしているとき、相棒が「そのジャケットいいね。どこで買ったの?」と聞いてきました。
N先生はパソコンに向かって必要事項をタイピングしていたと思います。
私もそのときは特に違和感も覚えずに「Shepherd's Bush(シェパーズ・ブッシュ)にある trade(トレード:チャリティーショップ、普段は値段がわりと高いですが、年に数回店内全品〇〇ポンドセールをします)」と答えました。
何の変哲もない仕事仕様の黒いジャケットですが、内側に赤いラインが入っていて、それがいいねと褒めてくれたのです。

オンコロジストとの初対面の日は私にとっては、かなり意味のある日でした。
そんな重要な局面でジャケットのことを聞いてくる相棒はやはり空気が読めない?
緊張している妻をリラックスさせるためとか、落ち込んでいる妻を励ますためとかではなく、純粋にどこで買ったのかを知りたかったようなのです。
聞かれたときには特に何も感じませんでしたが、後で考えると少し笑えます。
たまにイラっとさせられますが、小学生のように思ったことをすぐに口に出してしまうのが相棒のよいところなのでしょうか。

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ロンドン「キューガーデン」最も美しい姿を見せる春と夏

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日本人だから?例外なく勘違いの放射線療法

乳がんの手術を受けました。
右胸に手で触ってわかるしこりを発見して驚いて医者に行ったら、そちらは何でもなくて、左胸にがんが見つかりました。
術後放射線療法を始める予定が、右胸に手術時にはなかったシスト(嚢胞<のうほう>袋状の病変)が見つかって、サンプル採取のために右胸も手術をする羽目に。
放射線療法は術後20週以内に始めないと効果が薄れ再発の可能性が高まるといわれているのに、右胸のサンプルに異常がないことを確認後、やっと18週目に滑り込みセーフとなりました。

職場関係者に放射線療法のスケジュールを伝えて仕事の調整をしました。
私は日系企業に勤めているので、上司も含めて同僚のほとんどは日本人です。
「大変ですね。放射線療法(Radiotherapy)というと、あの吐き気がして髪の毛が抜けるやつですよね?」
と、皆さんおっしゃるのです。
「いいえ、それは化学療法(Chemotherapy:抗がん剤治療)のことだと思います。私はやらなくてもよくてほっとしているところです」

職場で病気のことを伝えているのは上司と直接仕事で関わる、または、懇意にしている同僚だけなので人数としては多くはありませんが、全員が放射線療法を化学療法だと思っていました。
その確率100パーセント。
私も化学療法イコール放射線を使った治療とのイメージがあり、がんの告知を受けた日に看護師にその違いの説明を求めていたのでした。
これって日本語の語感からくるものなのでしょうか。

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「オビドス」青と黄色に彩られるポルトガルで最も美しい村

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久々に大英博物館に行ったというのに

休暇中、お天気が悪すぎたことと、NHSでの治療の予定が入るかもしれないのとで(結局はありませんでしたけれども)国内、国外を問わず旅行ができませんでした。
というわけで、ロンドンをぶらぶらしようと、久々に大英博物館に行きました。
館内では真面目に展示物を見たつもりでした。
その時は「へーすごいなぁ」とか、「貴重なものなんだろうなぁ」とかいちいち感心した覚えはありますが、後になってからブログを書こうとするとほとんど覚えていないという...。
ダメダメですね。

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で、覚えているのはミイラの展示とミュージアムショップのことだけ。
ミイラはいつ見てもすごいなぁと思えます。

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最後に見た展示がミイラだったこともあって、その後に行ったショップでは、エジプトのファラオと神々を模したぬいぐるみに釘付けになりました。

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ネコ神様(バステトというらしい)
イヌ神様(アヌビスというらしい)
ファラオ仕様のクマちゃんにおいては、目元の化粧がとてもかわいらしい。

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そして、展示とは直接関係がありませんが、イギリス関連土産のピーターラビット。
イギリス国旗、ユニオンジャックとの組み合わせが新鮮でほしくなってしまいました。
ペンケースは使わないだろうと、同じデザインのキーホルダーを買おうかとても迷いましたが、結局買いませんでした。
でも、かわいらしい物をたくさん見て気分が上がりました。

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この日の目的は、大英博物館とその近くにある「abeno」さんでお好み焼きのを食べることでした。
でも、予約なしで行ったら空席がなく止む無く断念。
仕方がないので、近くにある韓国レストランに行ってビビンバを食べました。
相棒はスンドゥブとライスのセット。
どちらも石鍋に入って出てきて、スンドゥブはぐつぐつに煮え立っていました。
量は少なかったですが、とてもおいしかったです。
あまりにもおいしくて、次の日にレシピを調べてナムルを手作りしてなんちゃってビビンバを作ったのでした。

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最後に、こちらも久々のジョン ルイス(百貨店)に寄ってみました。
平日だったせいかお客さんの姿もまばらで、商品が整然と並んでいる姿はまるで博物館のよう。
食器や家具のコーナーを大英博物館よりも真剣に見学してから家路についたのでした。
博物館とデパートって似たところがありませんか?

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ロンドン「V&A 子ども博物館」で懐かしのレトロ&ヴィンテージおもちゃに出会える

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次は肝臓?

乳がんの告知を受け、左胸の乳房温存手術をしました。
その後、右胸にも石灰化が見つかり、サンプル採取のための手術をすることになりました。
二度目の手術自体が全く予期していなかったことで、しかもジュニアドクターのストライキの日に行われました。
予想外のことが次々と起こる中、もう何が起きても驚くまいと思っていたのですが、オンコロジスト(腫瘍内科医)のN先生からの電話には心底驚かされました。

電話がくる2日前、放射線療法に向けてCTスキャンをしました。
その結果、肝臓にcysts(シスト:嚢胞<のうほう>袋状の病変)が見つかったので、検査をしてそれが悪性ではないことを確認するまでは放射線療法が開始できないというのです。
右胸の石灰化を見つけてくれたのもN先生。
本当に細かいところまで見てくださってありがたいです。
しかも、対応が早い!
電話の翌日、CTスキャンから3日後に今度はウルトラサンド、しかも肝臓の検査です。

肝臓とは全くもって予想していなかったです。
どこにあるのかさえも知らなかったので、調べてみるとちょうど胸の下にありました。
それで、胸をターゲットに撮った画像に肝臓も映っていたのですね。

予約当日は、午前中に肝臓のウルトラサウンド検査を受けました。
その日の午後にはN先生から電話があり、異常がなかったことを伝えられました。
これで予定していた通りに放射線療法が始められます。
N先生、対応早すぎ。
本当にありがとうございます。

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見える景色全てが絵本の世界!ベルギー「ブルージュ」の街並み

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天井から水 Part 2

前回からのつづき

信じられないことに階上から4回目の水漏れがありました。
前回の騒動から1ヵ月弱、おまけに照明を設置し直してから2週間と経っていません。
今回はオーバーフローさせたわけではなく、シャワーを浴びていただけだと主張するうるさい住人
その証拠を見せたいと言い張るので、見に行きました。

彼の言うとおり、床は乾いています。
でも、水漏れが始まった直後に私が彼の元を訪れてから30分以上は経っているのです。
証拠を隠滅する時間くらいはあったのでは?
それなのに、相棒は彼の言葉をころっと信じてしまって、前回はあんなにキレていたのになぜ?と、相棒にも腹が立ってしまいました。
私はあの日、離婚まで考えたんだぞ!
でも、相棒が「原因を突き止めるまではシャワーを浴びないでほしい」と言うと、彼は虚を突かれたような顔をしながらも「シャワーはジムで浴びることにする」と約束したので、相棒のことは許してあげることにしました。

上の住人は、今回は自分には非がないことをとにかく一方的に説明し、仕事にもう既に遅れているからと言いたいことだけ言うと去って行ってしまいました。
彼の言っていることが本当だとしても、全く誠意の感じられない態度です。

私たちはすぐに大家さんに連絡し、事情を説明しました。
この時ばかりは、自分たちが悪いわけでもないのに、大家さんに申し訳ない気持ちで一杯でした。
大家さんも怒り心頭で、上の住人の大家に連絡し、翌日には上の住人の大家からもすぐに返事があったことを私たちにも伝えてくれました。

今回うるさい住人は、自分に非がないことを主張して自分の大家に費用を負担させるつもりのようです。
彼が本当のことを言っているのか否かは分かりませんが、私が彼の大家なら賃貸契約が切れる時点で、更新はしません。
上の大家さんにお願いです。
ぜひ、そうしてください。

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ポルトガル発祥の地「ギマランイス」世界遺産の街で絶対外せない4大名所

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検査手術の結果

右胸に石灰化が見つかり、通常のバイオプシー(生体組織採取検査)では採取が難しい位置にあったため、手術でサンプルを採りました。
その手術から約2週間後に検査結果が出ました。
執刀医のT先生は休暇中だったので、看護師のOさんから電話で連絡があり悪性ではなかったとの知らせを受けました。
ものすごくほっとしました。
オンコロジスト(腫瘍内科医)のN先生からは、もし悪性だったら乳房切除術は確実で、左もついでに摘出した方がいいかもと言われ、T先生は私が「悪性でないことを願います」と言ったときに、「どうかなぁ?」と言っていたので、悪性の可能性が高いのだろうと思っていたのです。

これで、待ちわびていた放射線療法が開始できます。
すでに術後16週目。
放射線療法は術後20週以内に始めないと効果が薄れ、再発の可能性が高まるといわれているのに。
最初の予約ではCTスキャンで照射位置を定める作業が行われ、実際の治療が開始するのはその2週間後から。
2週待つのは通常のプロセスで、治療開始は術後18週目となります。
長い長い道のりでした。

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「ロンドン・ドックランズ博物館」その名を馳せた埠頭の過去と現在

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見ごろはまだ?イザベラプランテーション

先週末、リッチモンド公園内にある Isabella Plantation(イザベラ プランテーション)に行ってきました。

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ここはツツジとシャクナゲが有名で、満開になると天国のように美しい場所なのです。
私たちが行った日は残念ながら満開とまではいかないくらい。
もう散ってしまった木もあったり、まだ咲いていない木もあったり。
全体的に見るとまだまだでしたが、その日が見ごろ、満開という木も少ないながらもありました。

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ツツジとシャクナゲは七分咲きというところでしたが、ブルーベルはきれいに咲いていました。
行った日はとても寒くて生憎の曇り空。
ブルーベルは晴れの日よりも曇りの日の方が幻想的に見えるとどこかで聞いたことがあります。
全くその通りで、人気のないブルーベルの原生林には神々しい雰囲気が漂っていました。

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例年、見ごろを逃してしまうハンカチノキはちょうど花が咲いているところを見られました。
数年ぶりです。
久々に花が見られてよかった。

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プランテーション内の池ではオシドリのヒナを見ました。
ヒナたちはみんないい子で、どこへ行くのもお母さんの後を必死について行くのがとてもかわいらしかったです。

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プランテーションの近くにはシカの群れがいました。
別な場所では野ウサギも見られたり、お花は少し残念でしたが行った甲斐がありました。

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来年は見ごろを狙いたいですが、花の見ごろを予知するのはとても難しいです。
今年は今週末くらいが見ごろかも?

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花盛りロンドン!ピクニックもできるお花見スポット4選

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