駅で倒れて救急搬送
仕事から帰って夕食の支度をしていると相棒の携帯が鳴りました。
師匠の孫のBちゃんからです。
珍しいこともあるものだと相棒が電話に出ると、Bちゃんが泣きながら叔父に当たるTさんが心臓発作で倒れて救急車で病院に運ばれたことを告げました。
それを聞いた私たちも心配で居ても立っても居られなくなりました。
詳しいことはまだ分かっておらず、また連絡してくれるとのことですが...。
Tさんが倒れた頃は、イギリスでインフルエンザが大流行し、A&Eがカオス状態。
救急車が到着するまでに何時間もかかるだとか、とりあえず病院に搬送されても放置されてしまうだとかいうニュースが、連日テレビやネットを賑わせていました。
とりあえずは病院に運ばれたということですが、その後、きちんとした治療を受けているのか心配。
それにしてもTさんが。
適度な運動もしているし、1週間くらい前に会ったときにはあんなに元気だったのに。
自分もがんに罹患するし、Tさんは心臓発作で倒れてしまうし、自分と同世代の人が病気になったり亡くなったりするのはとてもショックなことです。
その後、続々とTさんに関する情報が入りました。
外出先のエンバンクメント駅で倒れたTさんは、その場で駅員や警備中の警察官、その場に居合わせた人たちに助けられたそうです。
救急車が到着するまでは警察官にCPRを施され、倒れた場所が駅だったのでAEDも使えました。
駅から目と鼻の先にはセント トーマス病院という大きな病院があって、救急車でそこに搬送されました。
家に一人でいるときだったら、車の運転中だったら...と考えると、心臓発作を起こしたことは不幸なことではありましたが、Tさん、病院の近くにある駅で、しかも救急隊員のストライキの日を外して発作を起こしたのは本当に運がよかった。
私も右胸にできたしこりのお陰で左胸のがんが見つかって、医者に幸運だったねなんて言われて喜んでいたのですが、Tさんの方が断然ラッキーです。
その後Tさんの意識が戻り、次の日に私と相棒がお見舞いに行ったときには、思ったよりもずっと元気そうで安心しました。
普通に会話もでき、1週間前に私が話していたことを「そういえば、あの日 Masala がこんなことを言っていたよね」とTさんが言ったときは本当に安堵しました。
倒れたときに頭を打っているだろうけれども、記憶障害なんかもなさそうで本当によかった。
しかも、病室からはビッグベンが見えるという絶好のロケーション。
もしかしたらTさん、一生分の運を使い果たしてしまったかもしれませんが、生きていられるんだったらそれで全然オーケーですよね。
師匠の孫のBちゃんからです。
珍しいこともあるものだと相棒が電話に出ると、Bちゃんが泣きながら叔父に当たるTさんが心臓発作で倒れて救急車で病院に運ばれたことを告げました。
それを聞いた私たちも心配で居ても立っても居られなくなりました。
詳しいことはまだ分かっておらず、また連絡してくれるとのことですが...。
Tさんが倒れた頃は、イギリスでインフルエンザが大流行し、A&Eがカオス状態。
救急車が到着するまでに何時間もかかるだとか、とりあえず病院に搬送されても放置されてしまうだとかいうニュースが、連日テレビやネットを賑わせていました。
とりあえずは病院に運ばれたということですが、その後、きちんとした治療を受けているのか心配。
それにしてもTさんが。
適度な運動もしているし、1週間くらい前に会ったときにはあんなに元気だったのに。
自分もがんに罹患するし、Tさんは心臓発作で倒れてしまうし、自分と同世代の人が病気になったり亡くなったりするのはとてもショックなことです。
その後、続々とTさんに関する情報が入りました。
外出先のエンバンクメント駅で倒れたTさんは、その場で駅員や警備中の警察官、その場に居合わせた人たちに助けられたそうです。
救急車が到着するまでは警察官にCPRを施され、倒れた場所が駅だったのでAEDも使えました。
駅から目と鼻の先にはセント トーマス病院という大きな病院があって、救急車でそこに搬送されました。
家に一人でいるときだったら、車の運転中だったら...と考えると、心臓発作を起こしたことは不幸なことではありましたが、Tさん、病院の近くにある駅で、しかも救急隊員のストライキの日を外して発作を起こしたのは本当に運がよかった。
私も右胸にできたしこりのお陰で左胸のがんが見つかって、医者に幸運だったねなんて言われて喜んでいたのですが、Tさんの方が断然ラッキーです。
その後Tさんの意識が戻り、次の日に私と相棒がお見舞いに行ったときには、思ったよりもずっと元気そうで安心しました。
普通に会話もでき、1週間前に私が話していたことを「そういえば、あの日 Masala がこんなことを言っていたよね」とTさんが言ったときは本当に安堵しました。
倒れたときに頭を打っているだろうけれども、記憶障害なんかもなさそうで本当によかった。
しかも、病室からはビッグベンが見えるという絶好のロケーション。
もしかしたらTさん、一生分の運を使い果たしてしまったかもしれませんが、生きていられるんだったらそれで全然オーケーですよね。
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