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2019-08

コレヒオ教会

マデイラ島最大の都市フンシャルでは、4つの教会を訪れました。その中で私がいちばん美しいと思ったのは、Igreja do Colegio(コレヒオ教会)です。17世紀に広大なマデイラワインの生産地を所有したイエズス会が、そこで得た利益によってこの壮麗な教会を建立したそうです。

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白と黒の半月模様の石が敷き詰められたLargo do Municipio(ラルゴ・ド・ムニシピオ広場)の西側に建つその外観は派手ではありませんが、その内部は、フレスコ画やアズレージョ、金箔に覆われた木工細工で美しく装飾されています。

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マデイラ島一の規模を誇るフンシャル大聖堂にも引けを取らないくらいの、もしくは、それ以上に美しい教会内部は、決して広くはありません。しかし、そこに飛び交う光と色彩のシャワーに目を奪われます。

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窓から差し込む日差しが教会内を装飾する色と溶け合って幻想的で神聖な空間を作り上げています。できることならずっとここにいたいと思うほどに立ち去りがたい場所で、長い間そこに座っていました。

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ポルトガル領マデイラ島「ポルト マーレ ポルト ベイ」で南国リゾートを満喫

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モンテ宮殿熱帯植物園

Monte(モンテ)は、マデイラ島最大の都市フィンシャルよりもおよそ560メートルも高台にあるため、夏でも涼しく過ごしやすい気候なのだそうです。別荘地として発展したモンテには、マデイラ植物園と並ぶ大規模な植物園があります。

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Jardim Tropical Monte Palace(モンテ宮殿熱帯植物園)は、1987年にマデイラ島の実業家ホセ・ベラルド氏によってつくられた理想郷のような植物園。彼自身が思い描いた世界観を体現した場所なのだといいます。

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モンテ宮殿熱帯植物園には、世界各国の珍しい植物が集められているとともに、アズレージョとよばれるポルトガルの伝統的タイルをはじめとする、さまざまな芸術作品が収蔵されています。世界一美しい植物園とも謳われる園内を彩るのは、さまざまな時代につくられた彫像やアーチなどの装飾品。

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園内の随所に見られるアズレージョは、宮殿や教会、邸宅など国内のさまざまな場所から集められたもので、ポルトガル国内では、国立アズレージョ博物館に次いで二番目の規模を誇る貴重なコレクションとなっているそうです。

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園内にはふたつのオリエンタル庭園があります。ベラルド氏が日本と中国を訪れた際にその歴史と文化に魅了され、園内にアジア風庭園を再現したのだといいます。

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日本人の私から見ると日本庭園とはかけ離れた異空間に見えますが、西洋人が憧れる東洋の神秘のようなものを感じることができます。南国情緒漂う椰子の木の緑と東アジア風建築の赤のコントラストは、東洋的でありながらもどこかに西洋を感じさせる租界風の不思議な空間をつくり上げています。

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自分も日本を離れて久しいせいか、このオリエンタル庭園自体にさほど違和感を感じず、むしろ親近感さえ覚えました。植物とアズレージョのコントラストもとてもよかったですが、私はこのオリエンタル庭園がいちばん気に入りました。と言ったら、驚かれるでしょうか。

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「ローマン・バス」イギリス世界遺産の街バース最大の見どころ

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環境にはこちらの方がよさそう

今回マデイラ島フンシャルで宿泊した「ホテル ポルト マーレ ポルト ベイ」では、ボディークリームを除くトイレタリーは、備え付けのポンプタイプのボトルに入っていました。日本とイギリスにあるチェーンホテルでは通常この形式ですが、ヨーロッパ(大陸)のホテルでは、小さいボトルに入っているのが一般的。大陸のホテルには何度も宿泊しましたが、バスルームに大きなボトルが置いてあるのを見たのは今回が初めてでした。環境のことを考えると、断然こちらに軍配が上がります。そして、帰りの私のカバンが重くならないという利点も。

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小ボトルの場合毎日新しい物が補充され、私はそれを全て持ち帰ってしまうのです。置いて帰ればよいのではとおっしゃるかもしれませんが、いただいたものを持ち帰らないなどということは、私にはできません。今回は、小ボトルに入った(そして毎日補充された)ボディークリームと固形石けんをありがたく頂戴しました。前泊したイギリスのホテルのアメニティーも全て備え付けのボトルに入っていたので、今回の旅行では、帰りに荷物が増えすぎずに快適でした。自分にも環境にもやさしい大ボトルのアメニティー。グッドアイディアです。

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花と緑の競演!ポルトガル領マデイラ島「マデイラ植物園」

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