多肉ファン垂涎のマデイラ植物園
亜熱帯気候で、植物の栽培に適しているというポルトガル領マデイラ島。市街地にもよく手入れされた花壇が見られますが、世界中から珍しい植物が集められた「マデイラ植物園」は、花と緑を愛する人にとっての楽園です。多肉植物も充実していて、好きな人なら1日中でも過ごせるのではないでしょうか。眼下に見下ろす絶景とも相まって、とても美しい場所です。
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花と緑の競演!ポルトガル領マデイラ島「マデイラ植物園」

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「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠
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中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力
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オリジナルガイドブックをつくった
マデイラ島に出掛けるにあたって、ひとつ困ったことがありました。私の持っているポルトガルのガイドブックは10年くらい前の物(通常これを持って旅行に行きますが、この前はリスボンにあるリベイラ市場がリニューアルしていてたいそう驚きました)で、マデイラ島の部分がわずか数ページ。ほとんど情報がありません。相棒が持つ英語版の物は大抵地域の図書館から借りますが、こちらにもマデイラ島のページがほとんどありません。マデイラ島に特化した英語のガイドブックは購入しましたが、日本語版はどうしよう...。

そして、よいことを思いつきました。オンラインにアップされている個人ブログや旅行ガイドを自分なりにまとめてオリジナルガイドブックを作成。私はスマホを持っていないのでプリントアウトして持って行きましたが、スマホやタブレットなどにデータを保存しておいてもよいでしょう。これがすごく役に立ちました。

特に力を発揮したのがポルトガル語の地名や施設名。マデイラ植物園(Jardin Botanico)やモンテ宮殿熱帯植物園(Monte Palace Gardens)など、日本語にポルトガル語を併記しておいたので、バスの運転手さんや地元の人に道を聞くときに、指差すだけで意思の疎通ができました。

マデイラ島に関する情報を提供してくださった皆様、ありがとうございます。私もこれからブログや LINE トラベルjp のサイトにマデイラ島旅行の詳細をアップしますので、これから旅行される方は参考にしてください。

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LINE トラベルjp にてガイド記事を執筆中 です。よろしければそちらもご覧ください。
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おじいちゃんおばあちゃんの楽園 -マデイラ島-
マデイラ島は、熟年層に人気のリゾート地として知られています。特にドイツとイギリスからの旅行者が多く、その多くはシニア・シルバー世代。私たちが出かけた3月にも多くのおじいちゃんおばあちゃんで賑わっていました。イギリス人とドイツ人の対比では、若干ドイツ人が多く、20代の若者の姿もありました。イギリス人に関しては、小さな子ども連れの家族を数組見かけましたが、若者の姿は皆無です。

ラルゴ・ド・ムニシピオ広場にもお年寄りの姿が
マデイラ植物園行きのバスに乗りましたが、乗客はお年寄りばかりで、立派に中年の私たちでも若い世代。席がほぼ埋まっていたので、次におじいちゃんおばあちゃんが乗ってきたら席を譲ろうとドキドキしながら座っていました。植物園の入場者もほとんどが熟年世代。80代と思われるイギリス人カップルも園内を散策していました。動きは緩慢ですが、普段運動不足の私などよりもずっと足腰がしっかりとしています。キャスキッドソンのカバンを提げたおばあさんは旅慣れているらしく、スマホで上手に写真を撮っていました。

かわいらしいイギリス人のおばあちゃん
マデイラ島の温暖な気候とのんびりとした雰囲気が熟年世代を引きつけるのでしょう。ヨーロッパにも南の島はいくつもありますが、若者たちに人気のイビザ島などとは一線を画しているのは、その静かで落ち着いた島の気質によるところが大きいのではないでしょうか。マデイラ島は建設ラッシュで、建設中のモダンで豪華なホテルを何軒も見ました。観光立国として、多くの観光客を誘致したいところですが、騒がしいだけのどこにでもある観光地にはなってほしくないと心から願います。おじいちゃんおばあちゃんの楽園であるという現在の立ち位置を忘れることなく、少し奥手で気立てのよい部分を失わないでいてほしいと思います。こんなことを真剣に思ってしまう私は、既に熟年世代に足を踏み入れているのでしょうか。

ラルゴ・ド・ムニシピオ広場にもお年寄りの姿が
マデイラ植物園行きのバスに乗りましたが、乗客はお年寄りばかりで、立派に中年の私たちでも若い世代。席がほぼ埋まっていたので、次におじいちゃんおばあちゃんが乗ってきたら席を譲ろうとドキドキしながら座っていました。植物園の入場者もほとんどが熟年世代。80代と思われるイギリス人カップルも園内を散策していました。動きは緩慢ですが、普段運動不足の私などよりもずっと足腰がしっかりとしています。キャスキッドソンのカバンを提げたおばあさんは旅慣れているらしく、スマホで上手に写真を撮っていました。

かわいらしいイギリス人のおばあちゃん
マデイラ島の温暖な気候とのんびりとした雰囲気が熟年世代を引きつけるのでしょう。ヨーロッパにも南の島はいくつもありますが、若者たちに人気のイビザ島などとは一線を画しているのは、その静かで落ち着いた島の気質によるところが大きいのではないでしょうか。マデイラ島は建設ラッシュで、建設中のモダンで豪華なホテルを何軒も見ました。観光立国として、多くの観光客を誘致したいところですが、騒がしいだけのどこにでもある観光地にはなってほしくないと心から願います。おじいちゃんおばあちゃんの楽園であるという現在の立ち位置を忘れることなく、少し奥手で気立てのよい部分を失わないでいてほしいと思います。こんなことを真剣に思ってしまう私は、既に熟年世代に足を踏み入れているのでしょうか。
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城壁をぬけて遊歩道へ
セゴビア旧市街を囲む城壁を見上げるようにつづく遊歩道、paseo por el área natural del valle de clamores を歩きました。セゴビア市民憩いの場所となっているこの道では、ジョギングや犬を散歩させる人々とすれ違いました。

緑の木々と砂漠のような岩肌のコントラストがおもしろく、まわりの風景を見ながら楽しく散策できます。太陽の光を遮るほどの木々が生い茂り、強い日差しのなかでも薄暗い場所があったり、鳩が岩のくぼみに巣をつくっていたり、洞窟のような岩があったりと、旧市街からわずか数分歩いてきただけとは思えないほどの豊かな自然に囲まれています。

歩みにしたがって、アルカサルが見え隠れします。木々の間に隠れたり、その全容が現れたり。ラ・ベラ・クルス教会周辺など、アルカサルには絶景ポイントがいくつかありますが、この遊歩道に沿って歩いていると、さまざまな角度からアルカサルを眺めることができます。

さらに歩みを進めてゆくと、水の流れる音が聞こえてきます。砂漠のように乾いた岩肌を見ながら歩いてきただけに、豊かに流れる川があることに驚かされます。アルカサルは、Río Eresma(エレスマ川)とArroyo Clamores(クラモレス川)のふたつの清流に囲まれているそうです。

城壁に囲まれた旧市街の内側にあるローマ時代につくられたという水道橋や美しい教会も素晴らしいですが、少し足を伸ばして、豊かな自然にふれるのもなかなか気持ちのよいものです。セゴビアは、見どころが多い素敵な場所です。

緑の木々と砂漠のような岩肌のコントラストがおもしろく、まわりの風景を見ながら楽しく散策できます。太陽の光を遮るほどの木々が生い茂り、強い日差しのなかでも薄暗い場所があったり、鳩が岩のくぼみに巣をつくっていたり、洞窟のような岩があったりと、旧市街からわずか数分歩いてきただけとは思えないほどの豊かな自然に囲まれています。

歩みにしたがって、アルカサルが見え隠れします。木々の間に隠れたり、その全容が現れたり。ラ・ベラ・クルス教会周辺など、アルカサルには絶景ポイントがいくつかありますが、この遊歩道に沿って歩いていると、さまざまな角度からアルカサルを眺めることができます。

さらに歩みを進めてゆくと、水の流れる音が聞こえてきます。砂漠のように乾いた岩肌を見ながら歩いてきただけに、豊かに流れる川があることに驚かされます。アルカサルは、Río Eresma(エレスマ川)とArroyo Clamores(クラモレス川)のふたつの清流に囲まれているそうです。

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