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2019-03

バターがたっぷりすぎて

最近お菓子づくりをするようになり、週末のたびにパウンドケーキかブラウニーを焼いています。上手くふくらまなかったり、形がいびつになってしまうことの方が多いですが、おいしいので続けています。ひとつ驚いていることは、ものすごい量のバターを使うこと。パウンドケーキは基本的に粉・バター・砂糖の分量が等分でつくられるそうで、私は150gずつで焼きます。そうすると、市販のバターの半分を使うことになるのです。ブラウニーだとそれ以上!

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反省1:もう少し生地がやわらかいうちに切込みを入れること。
反省2:茶葉を温かい牛乳につけてやわらかくしてから混ぜること。


スポンジケーキにはバターをほとんど使わないこと、シフォンケーキにいたっては全く使わないということを知りましたが、どちらのケーキも焼いた後にデコレーションしなければならないこと、ハンドミキサーを持っていなければつくるのが大変そうなこととで、しばらくは、焼くだけですぐに食べられるパウンドケーキとブラウニーに専念することにします。パウンドケーキは応用が利くので、いろいろなフレーバーを試してみたり、粉・バター・砂糖の分量を研究して少しは上手につくれるように練習しています。バターの摂りすぎで、後々困ったことになりませんように。

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キラキラと輝く青の宝石!マルタ共和国「スリーマ」の海岸線

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ティーポットがほしい

バースホテルに泊まった際、朝食のテーブルにあった伝統的なティーポット。イギリスでは、このぽってりが定番の形です。中で茶葉がジャンピングしやすい形なのでしょう。いろいろな色がありますが、元祖はダークブラウン、紅茶色です。このティーポットがかわいらしくて同じものがほしくなりました。我が家には、急須、コーヒーポットも含めお茶を淹れるためのポットが売るほどあるというのに。

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昔からある伝統的な道具は、よく見ると機能的でありながらも美しい形をしているものです。あまりにも身近で、じっくりと眺めることは少ないかもしれませんが、今一度よく観察してみると、ずっと受け継がれてきた理由がわかる気がします。このティーポットで淹れた紅茶は、とてもおいしかったです。

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「ローマン・バス」イギリス世界遺産の街バース最大の見どころ

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花の季節がやってきた

日照時間が極端に短く気のめいるような冬が終わり、昼間の時間が日、一日と長くなってきました。待ちに待った春の到来です。私が毎年春になるのを心待ちにしている理由は「花」。暖かくなると季節の花々がいっせいに咲き始めるのが待ち遠しくて、3月の声を聞くとそわそわしてしまいます。今の時期は、ラッパ水仙が満開。行く先々のいたるところで見られるのでお出かけするのが楽しくなります。

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春先から初夏にかけて見ごろを迎えるロンドン近郊のお花見スポットを紹介しています。
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↓↓↓
花盛りロンドン!ピクニックもできるお花見スポット4選

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過去記事一覧
↓↓↓
ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」で過ごすカラフルな休日

「ヘンリエッタ ハウス」イギリス世界遺産の街バースの心地よいホテル

「ローマン・バス」イギリス世界遺産の街バース最大の見どころ

街歩き&名物バンに挑戦!イギリス「バース」王道観光1日モデルコース

イギリスの城下町「ルイス」アンティークハントと歴史をたどる旅

中世 騎士の館 ポルトガル「ホテル レアル D オビドス」

短時間で「リスボン」を満喫!旧市街名所&グルメコース

白雪姫城のモデル!スペイン セゴビア「アルカサル」の絶景スポット

海洋生物から学ぶ未来への遺産「リスボン水族館」

地下鉄駅から徒歩1分!「ホテル フェニックス リスボン」

リスボン「泥棒市」心ときめく蚤の市で宝探し!

「オビドス」青と黄色に彩られるポルトガルで最も美しい村

ロンドン「オスタリーパーク」イングリッシュブルーベルの群生地

顧客は女王様!イギリスのスーパー「ウェイトローズ」は王室御用達

セゴビア三大名所から徒歩圏内「ホテル パラシオサンファクンド」

「ロンドン・ドックランズ博物館」その名を馳せた埠頭の過去と現在

スペイン「セゴビア」知られざる教会と秘宝を有する修道院

スペイン世界遺産「セゴビア旧市街」絶対に外せない三大名所

港町「ヘイスティングス」英国が誇る美しいビーチと町並み

マルタ共和国 海辺のリゾート・スリーマの高級ホテル「ザ・パレス」

マルタ共和国「イムディーナ」古都の雅を今に伝える城壁の町

もうマズイなんて言わせない!パブで味わう三大「イギリス料理」

英国ストラトフォード・アポン・エイボン「メアリー・アーデンの家」シェイクスピアの母を育んだ農場

マルタ共和国の首都「ヴァレッタ」街全体が世界遺産の要塞都市

キラキラと輝く青の宝石!マルタ共和国「スリーマ」の海岸線

キーワードは最小限&使い捨て!海外旅行の荷物を減らすコツ

ロンドン「大英博物館」で垂涎のアンティーク食器と出会う

イギリスの味覚に挑戦!「すっぱおいしい」お土産3選

英国で中世の建築にふれる旅 シェイクスピアの故郷「ストラトフォード・アポン・エイボン」

「シティ・オブ・ロンドン」歴史が凝縮されたロンドン最古の場所

これぞイギリス土産!「ミスター・キプリング」のおもてなしスイーツ

下町ロンドンにある「ベーグル・ベイク」は早い安い旨いが基本!

スペインの古都「トレド」で教会めぐり 異文化が融合するエキゾチックな空間

ロンドン「V&A 子ども博物館」で懐かしのレトロ&ヴィンテージおもちゃに出会える

スペイン「トレド」中世で歩みを止めた異国情緒漂う世界遺産の街

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駆け足でも見ごたえ充分!ロンドン「大英博物館」攻略法

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「東ロンドン」は日曜日がおもしろい!マーケットとエスニックグルメを満喫

ロンドン郊外ケンプトン「サンバリー・アンティーク・マーケット」で大満足!攻略法を一挙大公開

英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」シェイクスピアが愛した街を歩く

ロンドン ケンジントン宮殿でいただく「アフタヌーンティー」オランジュリーで過ごす優雅なひと時

シェイクスピアを育んだ街 英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」

「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠

ロンドン「バラマーケット」で実感 オーガニック先進国イギリスの「食」へのこだわり

ロンドン郊外「リッチモンド」テムズ川と美しい緑の空間を満喫

ロンドン随一の蚤の市「チズウィック・カーブーツセール」で掘り出し物を見つけよう

イギリス土産の決定版!ティータイムを彩る定番ビスケット5選

舞台はロンドン!名探偵「シャーロック・ホームズ」の軌跡を追え

ウィリアム王子が暮らすロンドン「ケンジントン宮殿」ヴィクトリア女王ゆかりの地

ロンドンに現存する最古の教会「聖バーソロミュー・ザ・グレート教会」

ロンドンの歴史が全てわかる「ロンドン博物館」でヴィクトリア朝にタイムスリップ

ロンドンでアンティーク三昧 掘り出し物が必ず見つかるマーケットめぐり

中世の趣が残るロンドン「ザ・テンプル」ダ・ヴィンチ・コードの舞台としても知られる歴史ある場所

ロンドン「シャーロック・ホームズ博物館」ヴィクトリア朝の香りが漂う シャーロキアンの聖地

中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力

ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所

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スキンケアはこれできまり!

10代の頃から使っていたさっぱりとした使い心地が爽快な化粧水、ウィッチヘーゼル アストリンジェントを卒業しました。コスパがよく、ばしゃばしゃと心おきなく使えるところもよかっのたですが、歳を重ねたせいか私の肌もだんだんと潤いを欲するようになりました。洗顔後にウイッチヘーゼルで肌を整えてからクリームを塗っていましたが、クリームの量がだんだん増えてゆき、化粧水自体に保湿効果のあるものを使った方がよいことに気づきました。いろいろ試して、今は無印良品の敏感肌用高保湿タイプの化粧水を使っています。こちらは、少量でお肌をしっとりと保湿してくれるので、使用後に乳液もクリームも必要ありません。

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化粧水と同時にクリームや乳液もいろいろ試しました。それまでずっと使っていた Neal’s Yard Remedies(ニールズヤード・レメディーズ)のフェイスクリーム Rose & Mallow Moisturiser や Vitamin E & Avocado Night Cream にはおおむね満足していましたが、できれば無香料のものがほしかったので、同店で見かけた Create Your Own Face & Body Lotion と Create Your Own Ointment を買ってみました。商品名からもわかるように、どちらもエッセンシャルオイルなどをブレンドして自分好みに加工できます。もちろんそのまま使ってもオーケー。

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ほんのり豆乳の香りがするかと思えば、

化粧下地として顔に塗るには少しリッチ過ぎるような気がするので、私は夜寝る前に使っています。Ointment(軟膏)は特に保湿力が強く、秋冬の乾燥の強い季節には活躍しそう。私はこちらの使い心地のほうが好きですが、春夏には少々べたつくので、ローションに切り替えます。どちらも全身に使えて、ハンドクリームとしても重宝しています。手頃なお値段で使い心地のよい基礎化粧品に出会えて満足満足!

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原料に大豆オイルが使われていました。

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クックパッドってすごい!

ミセスヨガベジタリアンがニョッキ・ゴルゴンゾーラをつくってくれました。ニョッキにイタリアのブルーチーズ、ゴルゴンゾーラソースをかけていただくシンプルなパスタがとてもおいしかったので、家でも試してみることにしました。ソースのほうは彼女が料理しているのを見ているだけでつくり方がわかりましたが、ニョッキは市販のものでした。どうせならと、ニョッキも手づくりすることにし、さっそくレシピを検索しました。

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いろいろなサイトにヒットしますが、レシピを探していて載っていなかったことがないのがクックパッド。ニョッキはもちろん、ベトナム料理レストランで食べて、家でもつくりたいと検索したフォー(平たい米粉麺)のスープ、ヨーロッパの冬の風物詩、クリスマスマーケットには欠かせない柑橘類と香辛料でつくる温かいワイン、モルドワインなど、あまりメジャーではないレシピもバッチリ。餃子の皮のつくり方や、パスタに重曹を加えて茹でるだけでラーメンに早変わりさせる方法など、海外で日本食を食べたくなった時に役に立つレシピも充実しています。もちろん、太巻きやパウンドケーキなどの一般的なレシピは選び放題。自分の好みに合ったものを見つけられるはずです。

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手づくりしたニョッキは、モチモチしていてとてもおいしかったです。ジャガイモと小麦粉の分量を調整するだけで歯触りを自分好みに変えられるので、手間をかける価値があります。安い時にジャガイモをたくさん買っておいて、またつくってみるつもり。クックパッドさん、新しいレシピを開拓するときには、これからもお世話になります。

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ブリティッシュ・エアウェイズで日本へ

春にリスボンに行った時と同様に一時帰国にもBA(ブリティッシュ・エアウェイズ)を利用しました。行きの便では、もう二度とイギリス-日本間ではこの航空会社を利用したくないと思いました。機内食はまずいし、サービスもよくないし。和食を選びましたが、ごはんがやわらかすぎで照り焼きも甘すぎました。相棒が食べたベジタリアンパスタは、Morrisons(モリソンズ:庶民的スーパー→気に入っているのに悪い例に出してごめんなさい)で売っている最低ランクのお惣菜のようでした。男性キャビンアテンダントの数人が、いかにも面倒くさそうに仕事をしているのも気になりました。

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しかしながら、日本からイギリスへ戻る便では、悪い印象が一蹴されました。機内食のマズさにはかわりありませんでしたが、ほとんどのキャビンアテンダントたちが、きびきびと楽しそうに働いていたからです。日本の航空会社ほどではありませんが、さり気ない気配りと笑顔が心地よかったです。私の隣に座っていた若い女の子が、2種類から選べる機内食の中身を見比べてから決めたいと言ったときも、男性のキャビンアテンダントが嫌な顔一つせずにふたを開けて見せてくれました。彼女がお礼を言うと、「はい、5ポンド」とジョークまで言って笑わせてくれました。このような光景には、日系の航空機内ではお目にかかれないでしょう。

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人によって提供するサービスが全く異なるのは、とてもイギリス的。日系航空会社のサービスの素晴らしさは特筆に価しますが、個人がそのパーソナリティーを最大限に発揮しながら働く現場というのもよいものです。機内食はまずいのに、デザートだけはびっくりするほどおいしかったのも、イギリスらしい愛すべき点といえるでしょう。

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移民の街ロンドンへようこそ。
各国文化を織り交ぜつつ、
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