「アジアマガジン」にインタビュー記事が掲載されました
アジアでの海外就職情報やアジアビジネスに特化したオリジナル情報を発信し、海外就職を実現するためのWEBマガジン「アジアマガジン」に拙ブログのインタビュー記事を掲載していただきました。
「海外の人気ブロガーに聞く海外生活のほんと」をテーマに、アジアに限らず世界全体に目を向けて記事を作成するという趣旨でお声をかけていただきました。インタビューの中では、海外生活と英語について触れています。
「アジアマガジン」掲載記事です。
よろしければご覧ください。
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ブログ『ロンドン発 -庶民的生活-』のLady Masalaさんにイギリスのことを聞いてみた!

「日本の英語教育は文法中心で役に立たない」と言う人がいますが、私はその意見には同意しません。在英邦人のなかには、私のように英語アレルギーだけれども、生活のために仕方なく必要最低限の英語でなんとか毎日を切り抜けている人から、ビジネスレベルの英語を難なく使いこなす人までさまざまです。イギリスに数年住んでいれば、日常生活に困らないというレベルまでは到達できるかもしれませんが、きちんとした英語が話せる、そして、文章が書けるようになるには、それなりの勉強が必要です。
私はロンドンに住んでいるので英語が上手な日本人をたくさん知っていますが、彼らは大抵英文科を卒業しています。中学の授業で英語を知り、好きになって英文科を志したという人が多く、長い時間をかけて継続的に英語を勉強しています。また、理系で論文を読むために英語を勉強せざるをえなかったという人も案外多いです。どちらの場合も、きちんと勉強していたという事実にはかわりありません。
英語だけではありません。何かを習得したければ、勉強、努力するしかないということです。これから海外に出ようと思っている人に、そして、自分自身に対して声を大にして言いたいです。
「海外の人気ブロガーに聞く海外生活のほんと」をテーマに、アジアに限らず世界全体に目を向けて記事を作成するという趣旨でお声をかけていただきました。インタビューの中では、海外生活と英語について触れています。
「アジアマガジン」掲載記事です。
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ブログ『ロンドン発 -庶民的生活-』のLady Masalaさんにイギリスのことを聞いてみた!

「日本の英語教育は文法中心で役に立たない」と言う人がいますが、私はその意見には同意しません。在英邦人のなかには、私のように英語アレルギーだけれども、生活のために仕方なく必要最低限の英語でなんとか毎日を切り抜けている人から、ビジネスレベルの英語を難なく使いこなす人までさまざまです。イギリスに数年住んでいれば、日常生活に困らないというレベルまでは到達できるかもしれませんが、きちんとした英語が話せる、そして、文章が書けるようになるには、それなりの勉強が必要です。
私はロンドンに住んでいるので英語が上手な日本人をたくさん知っていますが、彼らは大抵英文科を卒業しています。中学の授業で英語を知り、好きになって英文科を志したという人が多く、長い時間をかけて継続的に英語を勉強しています。また、理系で論文を読むために英語を勉強せざるをえなかったという人も案外多いです。どちらの場合も、きちんと勉強していたという事実にはかわりありません。
英語だけではありません。何かを習得したければ、勉強、努力するしかないということです。これから海外に出ようと思っている人に、そして、自分自身に対して声を大にして言いたいです。
「トラベルジェイピー」 にてガイド記事を執筆中 です。よろしければそちらもご覧ください。
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スリル満点!オビドスの城壁
オビドス観光のハイライトといえば、村をぐるりと囲む城壁を一周すること。ポルトガル一とも言われるその美しい村の全景を一望することができます。

その入り口となる階段は全部で5か所ありますが、私たちは、展望台にもなっている「ポサーダ・カステロ・デ・オビドス」付近から上りました。その日は日曜日で、毎年行われているチョコレートフェスティバルの最終日。かなりの人出があり、多くの人々が城壁の上を歩いていました。それを見て、私もつい上ってしまいました。来る前までは絶対に止めておこうと心に決めていたというのに。

実際に歩いてみると、極限の怖さに目がくらみ、足も震えました。高所恐怖症の私には敷居が高かった。城壁が細い上に、進行方向が指定されていないため、反対方向から来る人とすれ違うときにはものすごくスリルがあります。

強張った顔で恐る恐る歩いていると、向かい側から来る Father Ted(ファーザー・テッド)似の紳士が「どうした、大丈夫か」と、声をかけてくださいました。私は恐ろしさのあまりに気が動転していたので、彼が1990年代に放映されたアイルランドのコメディー番組の主人公テッド神父にしか見えず、神父様が声をかけてくださったので大丈夫!と本気で思い込みました。

城壁には柵や囲いなどの安全対策が施されていません。確かに景色はとても美しいですが、それを満足に味わう余裕はとてもありませんでした。こわごわと写真を撮る以外は、落ちないように全神経を集中させることで精一杯。

足取りも軽く小走りしている人や、写真のポーズを決めるために壁から身を乗り出している人などを見ると、私の足がすくみました。ドキドキして、寿命が縮まる思いです。

ちょうどセント・メアリー教会が見えてきたとき、またもやテッド神父が向かい側からやって来て「まだ生きてたか。よかった!」と、私を笑顔で励ましてくださいました。神父様もいらっしゃるし、教会もあるし、私はもう大丈夫。

そんなに高いところが苦手なら、行かなければよいと自分でも思います。それでも上ってしまうのです。せっかく来たのだかから、もう来ないかもしれないのだからと。でも、上ってよかったです。「谷間の真珠」とも称えられるオビドスを一望するためには、城壁の上から眺めるしかないのですから。

その入り口となる階段は全部で5か所ありますが、私たちは、展望台にもなっている「ポサーダ・カステロ・デ・オビドス」付近から上りました。その日は日曜日で、毎年行われているチョコレートフェスティバルの最終日。かなりの人出があり、多くの人々が城壁の上を歩いていました。それを見て、私もつい上ってしまいました。来る前までは絶対に止めておこうと心に決めていたというのに。

実際に歩いてみると、極限の怖さに目がくらみ、足も震えました。高所恐怖症の私には敷居が高かった。城壁が細い上に、進行方向が指定されていないため、反対方向から来る人とすれ違うときにはものすごくスリルがあります。

強張った顔で恐る恐る歩いていると、向かい側から来る Father Ted(ファーザー・テッド)似の紳士が「どうした、大丈夫か」と、声をかけてくださいました。私は恐ろしさのあまりに気が動転していたので、彼が1990年代に放映されたアイルランドのコメディー番組の主人公テッド神父にしか見えず、神父様が声をかけてくださったので大丈夫!と本気で思い込みました。

城壁には柵や囲いなどの安全対策が施されていません。確かに景色はとても美しいですが、それを満足に味わう余裕はとてもありませんでした。こわごわと写真を撮る以外は、落ちないように全神経を集中させることで精一杯。

足取りも軽く小走りしている人や、写真のポーズを決めるために壁から身を乗り出している人などを見ると、私の足がすくみました。ドキドキして、寿命が縮まる思いです。

ちょうどセント・メアリー教会が見えてきたとき、またもやテッド神父が向かい側からやって来て「まだ生きてたか。よかった!」と、私を笑顔で励ましてくださいました。神父様もいらっしゃるし、教会もあるし、私はもう大丈夫。

そんなに高いところが苦手なら、行かなければよいと自分でも思います。それでも上ってしまうのです。せっかく来たのだかから、もう来ないかもしれないのだからと。でも、上ってよかったです。「谷間の真珠」とも称えられるオビドスを一望するためには、城壁の上から眺めるしかないのですから。
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ポルトガル一美しい村
出発の日に出された雪の予報が大当たり。フライトがキャンセルになるのではないかと半ば諦めていたホリデーでしたが、無事、リスボンに飛ぶことができました。
リスボンから長距離バスで1時間ほどの距離にあるオビドスは、ポルトガル一美しいとも称えられる村。ぐるりと囲む城壁が歴史を感じさせます。ただでさえも魅力的な場所ですが、来ることができないかもしれないと思っていただけに、見るもの全てに感動しました。リスボンに行くことがあれば、ぜひとも立ち寄ってほしいお勧めの場所です。
「トラベルジェイピー/Travel.jp」 に記事をアップしました。
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「オビドス」青と黄色に彩られるポルトガルで最も美しい村 | ポルトガル

過去記事一覧
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リスボン「泥棒市」心ときめく蚤の市で宝探し!
ロンドン「オスタリーパーク」イングリッシュブルーベルの群生地
顧客は女王様!イギリスのスーパー「ウェイトローズ」は王室御用達
セゴビア三大名所から徒歩圏内「ホテル パラシオサンファクンド」
「ロンドン・ドックランズ博物館」その名を馳せた埠頭の過去と現在
スペイン「セゴビア」知られざる教会と秘宝を有する修道院
スペイン世界遺産「セゴビア旧市街」絶対に外せない三大名所
港町「ヘイスティングス」英国が誇る美しいビーチと町並み
マルタ共和国 海辺のリゾート・スリーマの高級ホテル「ザ・パレス」
マルタ共和国「イムディーナ」古都の雅を今に伝える城壁の町
もうマズイなんて言わせない!パブで味わう三大「イギリス料理」
英国ストラトフォード・アポン・エイボン「メアリー・アーデンの家」シェイクスピアの母を育んだ農場
マルタ共和国の首都「ヴァレッタ」街全体が世界遺産の要塞都市
キラキラと輝く青の宝石!マルタ共和国「スリーマ」の海岸線
キーワードは最小限&使い捨て!海外旅行の荷物を減らすコツ
ロンドン「大英博物館」で垂涎のアンティーク食器と出会う
イギリスの味覚に挑戦!「すっぱおいしい」お土産3選
英国で中世の建築にふれる旅 シェイクスピアの故郷「ストラトフォード・アポン・エイボン」
「シティ・オブ・ロンドン」歴史が凝縮されたロンドン最古の場所
これぞイギリス土産!「ミスター・キプリング」のおもてなしスイーツ
下町ロンドンにある「ベーグル・ベイク」は早い安い旨いが基本!
スペインの古都「トレド」で教会めぐり 異文化が融合するエキゾチックな空間
ロンドン「V&A 子ども博物館」で懐かしのレトロ&ヴィンテージおもちゃに出会える
スペイン「トレド」中世で歩みを止めた異国情緒漂う世界遺産の街
スペイン「ホテル セルコテル サン フアン デ ロス レイエス」古都トレドの風格あるホテル
駆け足でも見ごたえ充分!ロンドン「大英博物館」攻略法
ロンドン「ジェフリー博物館」アンティーク家具に見るインテリアの歴史400年
ヘンリー8世に出会える!ロンドン郊外「ハンプトン・コート宮殿」で英国の歴史にふれる
「東ロンドン」は日曜日がおもしろい!マーケットとエスニックグルメを満喫
ロンドン郊外ケンプトン「サンバリー・アンティーク・マーケット」で大満足!攻略法を一挙大公開
英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」シェイクスピアが愛した街を歩く
ロンドン ケンジントン宮殿でいただく「アフタヌーンティー」オランジュリーで過ごす優雅なひと時
シェイクスピアを育んだ街 英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」
「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠
ロンドン「バラマーケット」で実感 オーガニック先進国イギリスの「食」へのこだわり
ロンドン郊外「リッチモンド」テムズ川と美しい緑の空間を満喫
ロンドン随一の蚤の市「チズウィック・カーブーツセール」で掘り出し物を見つけよう
イギリス土産の決定版!ティータイムを彩る定番ビスケット5選
舞台はロンドン!名探偵「シャーロック・ホームズ」の軌跡を追え
ウィリアム王子が暮らすロンドン「ケンジントン宮殿」ヴィクトリア女王ゆかりの地
ロンドンに現存する最古の教会「聖バーソロミュー・ザ・グレート教会」
ロンドンの歴史が全てわかる「ロンドン博物館」でヴィクトリア朝にタイムスリップ
ロンドンでアンティーク三昧 掘り出し物が必ず見つかるマーケットめぐり
中世の趣が残るロンドン「ザ・テンプル」ダ・ヴィンチ・コードの舞台としても知られる歴史ある場所
ロンドン「シャーロック・ホームズ博物館」ヴィクトリア朝の香りが漂う シャーロキアンの聖地
中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力
ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所
リスボンから長距離バスで1時間ほどの距離にあるオビドスは、ポルトガル一美しいとも称えられる村。ぐるりと囲む城壁が歴史を感じさせます。ただでさえも魅力的な場所ですが、来ることができないかもしれないと思っていただけに、見るもの全てに感動しました。リスボンに行くことがあれば、ぜひとも立ち寄ってほしいお勧めの場所です。
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「オビドス」青と黄色に彩られるポルトガルで最も美しい村 | ポルトガル

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中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力
ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所
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Liberty 百貨店でため息
用事があって、久々にセントラルロンドンに出掛けました。せっかくなので、その辺をうろうろ。久しぶりに Liberty(リバティー)百貨店に入りましたが、やはりとてもよいです。

チューダー様式の建物自体が素晴らしく、ディスプレーも上品で、買い物の予定もないのに隅々まで見学してきました。そう、見学。店内を歩き回っているうちに、ここがデパートでそこにディスプレーされている物が商品だということをすっかり忘れ、博物館を見学している気分になりました。

最上階にある Made in India と題された売り場があまりにもステキで思わずため息。商品のお値段を考えると、買える物はあまりまりませんが、たまに来てみるものです。

こんなお家に住めたらいいのにな。目の保養にきれいな物を見るのはよいものです。たまには、セントラルに出て新しい発見をしなくては。

チューダー様式の建物自体が素晴らしく、ディスプレーも上品で、買い物の予定もないのに隅々まで見学してきました。そう、見学。店内を歩き回っているうちに、ここがデパートでそこにディスプレーされている物が商品だということをすっかり忘れ、博物館を見学している気分になりました。

最上階にある Made in India と題された売り場があまりにもステキで思わずため息。商品のお値段を考えると、買える物はあまりまりませんが、たまに来てみるものです。

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サンタ・マリア教会
こぢんまりとかわいらしい村の中心に建つのは、オビドス最古の教会「サンタ・マリア教会」。12世紀にイスラム教徒であった西ゴート族によって建てられたものですが、16世紀に再建されました。

村全体がカラフルに彩られるオビドスにありながらシンプルな外観のこの教会は、幼くして王となった10歳のアルフォンソ5世が、摂政を務めていた叔父の娘で従兄妹のイザベラ8世と結婚式を挙げたことでも知られています。その時イザベラは、わずか8歳だったといいます。

質素な外観に似合わず、教会内部は青と白の美しいアズレージョ(タイル)に覆われています。アズレージョは、ムーア人からポルトガルに伝えられましたが、もともとはペルシャ(イラン)発祥。どこかにアラビアのエキゾチックな味わいが感じられるのはそのためでしょう。

大きく描かれた植物模様が最初に目に入るためか、遠目に見るとイスラム風のアズレージョですが、近づいて見ると天使やキリスト教の聖人が描かれています。アラブから受け継いだ技術にポルトガルの伝統が凝縮されたアズレージョ。

ポルトガルの教会が他の国のそれとは異なり特徴的なのは、このアズレージョのためでしょうか。カトリック教会は、どこに行っても同じように見えてしまいがちですが、青と白とで壁一面を輝かせるアズレージョは、明るく開放的で、重苦しくなりがちな教会内の雰囲気を和らげています。

青と白の壁面につづく、ピンク色の天井。サンタ・マリア教会は、カラフルで、ポルトガル一美しい村とも称えられるオビドスに相応しい、小ぢんまりとして、かわいらしい教会です。

村全体がカラフルに彩られるオビドスにありながらシンプルな外観のこの教会は、幼くして王となった10歳のアルフォンソ5世が、摂政を務めていた叔父の娘で従兄妹のイザベラ8世と結婚式を挙げたことでも知られています。その時イザベラは、わずか8歳だったといいます。

質素な外観に似合わず、教会内部は青と白の美しいアズレージョ(タイル)に覆われています。アズレージョは、ムーア人からポルトガルに伝えられましたが、もともとはペルシャ(イラン)発祥。どこかにアラビアのエキゾチックな味わいが感じられるのはそのためでしょう。

大きく描かれた植物模様が最初に目に入るためか、遠目に見るとイスラム風のアズレージョですが、近づいて見ると天使やキリスト教の聖人が描かれています。アラブから受け継いだ技術にポルトガルの伝統が凝縮されたアズレージョ。

ポルトガルの教会が他の国のそれとは異なり特徴的なのは、このアズレージョのためでしょうか。カトリック教会は、どこに行っても同じように見えてしまいがちですが、青と白とで壁一面を輝かせるアズレージョは、明るく開放的で、重苦しくなりがちな教会内の雰囲気を和らげています。

青と白の壁面につづく、ピンク色の天井。サンタ・マリア教会は、カラフルで、ポルトガル一美しい村とも称えられるオビドスに相応しい、小ぢんまりとして、かわいらしい教会です。
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カンポ・グランデバス乗り場からオビドスへ
リスボンからオビドスまでは長距離バスで1時間ほどですが、旅行サイトの書き込みを見ると、オビドス行きのバスが発着する「カンポ・グランデバス乗り場」がわかりにくかったとの意見が多かったです。実際に行ってみると、オビドス行きの停留所だけがぽつんとあります。そこから徒歩2分ほどの場所に大きなバスターミナルとショッピングセンターがあるので、大抵の人はターミナルに行ってしまうということがよくわかりました。

白い集合住宅の右横が地下鉄カンポ・グランデ駅
地下鉄カンポ・グランデ駅付近では電車が地上を走ります。車内からも見える緑色の集合住宅を目印にするとわかりやすいでしょう。駅を出て左側の階段を下りるとすぐそこに停留所が見えてきます。

向かいに緑の集合住宅がある停留所がオビドス行き
私たちが停留所に到着したとき、次のバスまで1時間弱の時間があったので、ショッピングセンターで昼食をとることにしました。入ってすぐに、ドイツ系の激安スーパー Lidl(リドル)とバーガーキングがあります。次のバスを逃したくなかったので、バーガーキングに入りました。店内にお手洗いがなかったので、食後にショッピングセンター内を探し歩いていると、奥にフードモールがありました。こっちにすればよかった!
とは言え、こちらも地方都市の大型スーパーにあるような庶民的なもので、どう見ても中華の日本食レストランなんかもありました。失敗したとは思いましたが、バーガーキングにはリプトンのレモンティーがあったのでよしとしましょう。しかもお代わり自由(好きなんですよ。イギリスではあまり見かけないし)。

この集合住宅は地下鉄からも見えます
オビドスから戻ってきた日にリドルに入ってみました。予想はしていましたが、ロンドンにある店舗とディスプレーから品揃えにいたるまでほとんど同じで、何も買わずに出てきてしまいました。ごめんなさい。
カンポ・グランデ駅にあるオビドス行きのバス停留所の場所と、近くにあるショッピングセンターの情報でした。

白い集合住宅の右横が地下鉄カンポ・グランデ駅
地下鉄カンポ・グランデ駅付近では電車が地上を走ります。車内からも見える緑色の集合住宅を目印にするとわかりやすいでしょう。駅を出て左側の階段を下りるとすぐそこに停留所が見えてきます。

向かいに緑の集合住宅がある停留所がオビドス行き
私たちが停留所に到着したとき、次のバスまで1時間弱の時間があったので、ショッピングセンターで昼食をとることにしました。入ってすぐに、ドイツ系の激安スーパー Lidl(リドル)とバーガーキングがあります。次のバスを逃したくなかったので、バーガーキングに入りました。店内にお手洗いがなかったので、食後にショッピングセンター内を探し歩いていると、奥にフードモールがありました。こっちにすればよかった!
とは言え、こちらも地方都市の大型スーパーにあるような庶民的なもので、どう見ても中華の日本食レストランなんかもありました。失敗したとは思いましたが、バーガーキングにはリプトンのレモンティーがあったのでよしとしましょう。しかもお代わり自由(好きなんですよ。イギリスではあまり見かけないし)。

この集合住宅は地下鉄からも見えます
オビドスから戻ってきた日にリドルに入ってみました。予想はしていましたが、ロンドンにある店舗とディスプレーから品揃えにいたるまでほとんど同じで、何も買わずに出てきてしまいました。ごめんなさい。
カンポ・グランデ駅にあるオビドス行きのバス停留所の場所と、近くにあるショッピングセンターの情報でした。
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風邪のときの必需品
数週間前にロンドンに雪が降ったとき、久々に風邪を引いてしまいました。熱も出たので、もしかしたらインフルエンザだったのかもしれません。食欲はあまりありませんでしたが、病気のときは日本食が恋しくなります。ありあわせの野菜とありったけの気力を振り絞って大鍋にお味噌汁をつくり、しばらくそればかりを食べていました。具合が悪いのと大雪のせいで買い物に出る気力はとうていありませんでしたが、このようなときのために、日頃から常備しておくべきだなと感じたものがいくつかあります。

その節はお世話になりました。
1.はちみつ
普段は大好きなチョコレートを全く食べたいと思いませんでしたが、体が甘いものを欲していました。喉が痛かったせいか、はちみつがとてもおいしく感じられました。実家からもらってきたはいいものの、味が気に入らなくて放置してあったはちみつがおいしかったこと!体調が悪いときは、体が欲するものを食べるとよいと思いました。
2.ハーブティー
身体を温めるためにも水分補給をするためにも温かい飲み物が必要です。カフェインが入っていないハーブティーで、できるなら簡単につくることができるティーバックがお勧めです。はちみつとも相性がよいカモミールやレモン&ジンジャーなどがよいでしょうか。今回は、たまたまティーバックのハーブティーを切らしており、レモンを輪切りにしてお湯に浮かべて飲みました。ビタミンCが摂れるので、こちらのほうが身体にはよさそうですが、レモンを切るのさえ面倒に感じるくらい重症のときのことも考えて、ティーバッグを用意しておくとよいでしょう。
3.フルーツジュース
高熱のときには、喉が渇くのとビタミンC補給のために果汁100%のジュースがあると便利。私は普段ほとんどジュースを飲む習慣がありませんが、たまたま家にあったものごくごくと飲みました。開封するまでは常温で保存できるものを1本ストックしておくと安心です。
4.インスタント味噌汁
イギリスのスーパーでは、缶詰や粉末のインスタントスープが数多く売られていますが、油っぽいものが多いような気がします。また、熱があるときには日本のものが恋しくなるので、インスタントのお味噌汁は置いておきたいもののひとつ。最近は、英系のスーパーにも売っているので心強いです。
5.お茶漬けの素
おかゆをつくる気力もないときは、炊飯器でご飯だけ炊いてお茶漬けを食べるとよいです。
風邪は引かないに越したことはありませんが、普段から使える食品なので上の5つは常に揃えておきたいと思います。余談ですが、最近太り気味だったので食べることができずに体重が落ちたことを喜んでいましたが、戻るのはあっという間でした。

その節はお世話になりました。
1.はちみつ
普段は大好きなチョコレートを全く食べたいと思いませんでしたが、体が甘いものを欲していました。喉が痛かったせいか、はちみつがとてもおいしく感じられました。実家からもらってきたはいいものの、味が気に入らなくて放置してあったはちみつがおいしかったこと!体調が悪いときは、体が欲するものを食べるとよいと思いました。
2.ハーブティー
身体を温めるためにも水分補給をするためにも温かい飲み物が必要です。カフェインが入っていないハーブティーで、できるなら簡単につくることができるティーバックがお勧めです。はちみつとも相性がよいカモミールやレモン&ジンジャーなどがよいでしょうか。今回は、たまたまティーバックのハーブティーを切らしており、レモンを輪切りにしてお湯に浮かべて飲みました。ビタミンCが摂れるので、こちらのほうが身体にはよさそうですが、レモンを切るのさえ面倒に感じるくらい重症のときのことも考えて、ティーバッグを用意しておくとよいでしょう。
3.フルーツジュース
高熱のときには、喉が渇くのとビタミンC補給のために果汁100%のジュースがあると便利。私は普段ほとんどジュースを飲む習慣がありませんが、たまたま家にあったものごくごくと飲みました。開封するまでは常温で保存できるものを1本ストックしておくと安心です。
4.インスタント味噌汁
イギリスのスーパーでは、缶詰や粉末のインスタントスープが数多く売られていますが、油っぽいものが多いような気がします。また、熱があるときには日本のものが恋しくなるので、インスタントのお味噌汁は置いておきたいもののひとつ。最近は、英系のスーパーにも売っているので心強いです。
5.お茶漬けの素
おかゆをつくる気力もないときは、炊飯器でご飯だけ炊いてお茶漬けを食べるとよいです。
風邪は引かないに越したことはありませんが、普段から使える食品なので上の5つは常に揃えておきたいと思います。余談ですが、最近太り気味だったので食べることができずに体重が落ちたことを喜んでいましたが、戻るのはあっという間でした。
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