公用語としての英語
1964年に独立するまでイギリスの支配下にあったマルタ共和国の公用語は、英語とアラビア語の口語がもとになっているというマルタ語です。母語とともに旧宗主国の言語を使用している国を旅するのは初めてで、公用語としての英語というものに、とても興味がありました。

国立図書館外観とヴィクトリア女王
私が想像していたのは、ほとんどのマルタ人がマルタ語同様に英語を理解するということでした。しかし、実際は、そうではありません。英語のできる人は少なくありませんが、誰もがネイティブ並みの英語力を持っているわけではありません。会話能力に関しては、小学校低学年から英語教育を受けているという北欧の人たちのほうが長けているのではないでしょうか。

ただ、マルタ語が併記されていない英語の看板が街中にあふれていることには驚かされました。会話が片言で、リスニングが不得手であっても、大多数の国民が、文字で書かれた英語を理解しているのでしょうか。短い旅行日程で、そこまで確かめることはできませんでしたが、高等教育を受けていない人でも、英語の読み書きができるのかどうか、疑問が残るところです。

ひとつ言えることは、看板やレストランのメニューには英語表記が必ずあり、どこに行っても片言の英語が通じるマルタ共和国は、旅行者にとっては大変便利な場所であるということです。

国立図書館外観とヴィクトリア女王
私が想像していたのは、ほとんどのマルタ人がマルタ語同様に英語を理解するということでした。しかし、実際は、そうではありません。英語のできる人は少なくありませんが、誰もがネイティブ並みの英語力を持っているわけではありません。会話能力に関しては、小学校低学年から英語教育を受けているという北欧の人たちのほうが長けているのではないでしょうか。

ただ、マルタ語が併記されていない英語の看板が街中にあふれていることには驚かされました。会話が片言で、リスニングが不得手であっても、大多数の国民が、文字で書かれた英語を理解しているのでしょうか。短い旅行日程で、そこまで確かめることはできませんでしたが、高等教育を受けていない人でも、英語の読み書きができるのかどうか、疑問が残るところです。

ひとつ言えることは、看板やレストランのメニューには英語表記が必ずあり、どこに行っても片言の英語が通じるマルタ共和国は、旅行者にとっては大変便利な場所であるということです。
Travel.jp 「たびねす」 にてガイド記事を執筆中 です。よろしければそちらもご覧ください。
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