2017-04

スリーマの海岸線

 春のホリデーにマルタ共和国に行きました。首都ヴァレッタがあるマルタ島は、端から端まで行っても車で2時間ほどの小さな島。それでもゴゾ島、コミノ島に比べると面積は広く、マルタ共和国では最大の島です。

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 私たちが宿泊したのは、首都ヴァレッタの北東に位置するスリーマ。美しい海岸線が続くリゾート地です。

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 空港からバスでホテルのあるスリーマまで向かいます。まずは、10回分の料金で12回乗車できるという12 day ticket を手に入れました。複数人での利用も可能で、金額的にお得なことはもちろん、バスに乗るたびに小銭のことを心配しなくてもよいので便利です。空港からスリーマまでは1時間ほどかかりますが、バス料金は1.5ユーロ。どこに行くにも一律料金で、空港から市内までも例外ではありません。

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マルタ・ストーン

 バスは、セント・ジュリアンを通り過ぎ、スリーマへと向かいます。マルタ共和国では、5月から11月が海水浴シーズン。私たちが訪れた3月はオフシーズンですが、到着した日は晴天で気温も高かったため、水着で日光浴をしている人の姿も目立ちました。

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 スリーマでバスを降り、海岸線を眺めながらホテルに向かいます。遊歩道に海を見下ろすように設置されたベンチ。腰かけて、濃紺、青、エメラルドグリーンと、日の光によって色をかえる美しい水面と、寄せては引いてゆく波を眺めながら、ホリデー気分は最高潮に盛り上がります。ただ海を見ているだけで、あっという間に時間が過ぎてゆきました。青く透明な海を眺めているだけで、心も体も癒されるようなスリーマの海岸線。来てよかったと心から思いました。

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キラキラと輝く青の宝石!マルタ共和国「スリーマ」の海岸線

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ロンドンでラーメン再び

 久々に Portobello Market(ポートベロー・マーケット)に行きました。マーケットが開催される土曜日のポートベロー・ロードの人の多さといったら、歩くことすら困難なほど。相棒が突然「トンカツ」と叫んだとき、アンティークのストールに夢中になっていた私は何のこっちゃ?と思いましたが、脇道に入った少し静かな通りに日本食レストランの看板を見つけたようでした。
 近づいてよく見てみると、「トンカツ」ではなく「トンコツ」というラーメン屋さん。ラーメンが10ポンドからとリーズナブルな価格だったのでそこに入ることにしました。確かに、ロンドンでラーメン1杯が10ポンドというのは高くありませんが、日本人の私にしてみればラーメンに10ポンドって何事!?となってしまいます。TONKOTSU は、カウンターだけのラーメンバー。メインはラーメンで、スターターに餃子や唐揚げなども注文できます。餃子をスターターなどと言ってしまうことには、違和感がありますが。

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豚骨ラーメン11ポンド也

 イギリスでは空前のラーメンブーム。ラーメンには、スタイリッシュでおしゃれな食べ物という認識があるようですが、私はそこに疑問を感じてしまいます。ラーメンって、お昼休みにおやじ様方が新聞片手にズルズルやるあれですよね?店内の壁一面に貼ってある手書きのお品書きは、油で茶色くすすけていて、テレビやラジオからはプロ野球中継が流れているような。これって、ノスタルジックにすぎますか?
 話が脇道にそれましたが、TONKOTSU で食べた豚骨ラーメンに話を戻しましょう。どうやらここは日本人の経営ではないようですが、ラーメンの味は合格点。スープがもう少しアツアツだと文句なしですが、許容範囲。麺も硬めに茹でてあり、具のチャーシューや半熟卵がとろりと柔らかくておいしかったです。
 ロンドンでラーメンを食べるたびに、日本に一時帰国した際には、路地裏にあるような昔ながらのラーメン屋さんで思う存分ずるずると麺をすすってみたいという思いを新たにするのでした。

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ヴィンテージの神さま

先日、5ヶ月ぶりにカーブーツセールに出かけました。ヴィンテージ食器が好きなことにはかわりありませんが、家がせまくて物が増えてもディスプレーするスペースがありません。ディスプレーどころか、しまっておく場所さえないのです。
知らず知らずのうちに自分にブレーキをかけていた。それが5ヶ月間も大好きな場所に行かなかった理由なのでしょう。

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戦利品その1 ルーマニア製のジャグ

気候もよくなってきたので、久々に Chiswick(チズウィック)へ。カラフルな食器を眺めるのはやはりよいものです。それだけでも充分楽しいのに、ほしいと思っていた食器がたくさん見つかりました。
しかも、予想していたよりも高くなかったのです。これって、少しの幸運に味をしめたために、そこから逃れられなくなるという、ビギナーズラックにも似た罠なのでしょうか。

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ヴィンテージの神降臨。「Masala よ、君はもうこの世界からは抜け出せないのだよ。抗わないで戻っておいで」

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ロンドン「大英博物館」で垂涎のアンティーク食器と出会う

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海がこんなに美しいなんて

シーズンオフの3月でさえこんなにも美しいスリーマの海岸線。
夏には一体、どれほど輝いて見えるのか、ちょっと恐ろしいくらいです。
暑すぎようとも、観光客でごった返していようとも、マルタ共和国には盛夏に行くべきです。
絶対にもう一度行きたい場所になりました。

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キラキラと輝く青の宝石!マルタ共和国「スリーマ」の海岸線

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過去記事一覧
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マルタ共和国の首都「ヴァレッタ」街全体が世界遺産の要塞都市

キーワードは最小限&使い捨て!海外旅行の荷物を減らすコツ

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ガトウィック空港でお泊り

 ホリデーに行くフライトが朝早かったので、空港直結のホテルに前泊しました。レセプションは、空港の敷地内にあります。忙しく人々が行き来する空港と隔てるものは仕切りだけ、ドアもありません。ホテル内に食事をする場所はなく、空港内のレストランを利用します。

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bloc hotel Gatwick

 bloc hotel Gatwick(ブロック・ホテル・ガトウィック)は、「前泊」を目的につくられているシティーホテルです。寝るだけなので、客室が狭いことは気になりませんが、シャワーとトイレの間に仕切りがなく、しかも、バスルーム自体もとても小さいので、シャワーを浴びるとトイレがびしょぬれになってしまうところはどうかと思いました。都会的なクールさを前面に出した内装が裏目に出ている感じです。

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 さすがに出発の朝には、その便利さを実感しました。空港のチェックインカウンターまでわずか数分です。数年前にもガトウィック周辺で前泊したことがあります。空港まで10分くらい歩く必要がありましたが、客室も広くホテルにレストランも併設されていました。しかも、宿泊料金がブロック・ホテルよりも安いのです。立地条件が施設の良さよりも勝っているということでしょう。ロンドン周辺の不動産事情に通じるところがあります。

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「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠

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Maria of Toledo

 こんにちは。エル・サルバドル教会のホセです。普段は献金を集めるご奉仕をしておりますが、本日は、誠に僭越ながら「ザ・ベスト・マリア・オブ・トレド」の司会を務めさせていただきます。スペインは、マリア崇拝の盛んな国で、ここトレドも例外ではございません。各教会から選りすぐりのマリア様にエントリーしていただきました。本日、その栄冠を手にするのは、どちらのマリア様となりますでしょうか。

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 トップバッターは、サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会代表。花柄のお召し物が上品で、クールなお顔が涼しげです。

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 お次は、エル・グレコの傑作「オルガス伯爵の埋葬」を一目見ようと大挙してやってくる観光客が絶えないサント・トメ教会代表。苦悩を物語るその表情が私たちの目を釘づけにします。

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 トレドの街並みが一望できるというサン・イルデフォンソ(ヘスイタス)教会代表。純白のお召し物が目にまぶしく、かすかに傾げられたお首が思慮深さを感じさせてくれます。

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 こちらも同じくサン・イルデフォンソ(ヘスイタス)教会より。幼子イエスを抱くその優し気な表情。そこには、同時に力強さをも感じさせてくれます。

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 トレドを代表するサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂から。この教会は、スペイン・カトリックの総本山としても知られております。幼子イエスに微笑みかけるその姿は、スペインを代表するにふさわしい貫録に満ちあふれております。

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そして、最後となりましたのは我がエル・サルバドル教会を代表いたします。愁いを秘めたその優しげな表情。広げた両手が私たちを導いてくださるようです。

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 マリア様の紹介が終わりましたところで、ここで結果発表です。本年の「ザ・ベスト・マリア・オブ・トレド」は、サント・トメ教会代表と決定いたしました。おめでとうございます。本日、ご参加くださいましたマリア様には深く御礼申し上げます。どうか、またお会いできます日までご機嫌よう。

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スペイン「トレド」中世で歩みを止めた異国情緒漂う世界遺産の街

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花のかほり

 先日、Chiswick House(チズウィック・ハウス)で開催されていた Camellia Show(カメリア・ショー)に行きました。広くはない温室内には、ヨーロッパでも有数の椿がそろっているのだとか。

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 チズウィック・ハウスは、18世紀に建設されたネオパッラーディオ建築のお屋敷です。この建築様式には、古代ギリシアとローマの古典的神殿建築の要素が取り入れられているそうです。

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 ショーの会場となる温室に咲いている椿はもう盛りを過ぎていましたが、庭園内には春の花が咲き始めていました。

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 ベンチに腰かけていると、かぐわしい花の香りが漂ってきます。名前はわかりませんが、灌木に咲く小花から運ばれてくるようでした。アロマオイルもよいですが、天然の花の香りにはかないません。、

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 風に香る花が心地よく、暗くなるまでベンチで本を読んで過ごしました。とても贅沢な一日でした。

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ロンドン「大英博物館」で垂涎のアンティーク食器と出会う

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