家具とインテリアの博物館
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ロンドン「ジェフリー博物館」アンティーク家具に見るインテリアの歴史400年

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駆け足でも見ごたえ充分!ロンドン「大英博物館」攻略法
ヘンリー8世に出会える!ロンドン郊外「ハンプトン・コート宮殿」で英国の歴史にふれる
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ロンドン郊外ケンプトン「サンバリー・アンティーク・マーケット」で大満足!攻略法を一挙大公開
英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」シェイクスピアが愛した街を歩く
ロンドン ケンジントン宮殿でいただく「アフタヌーンティー」オランジュリーで過ごす優雅なひと時
シェイクスピアを育んだ街・英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」
「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠
ロンドン「バラマーケット」で実感 オーガニック先進国イギリスの「食」へのこだわり
ロンドン郊外「リッチモンド」テムズ川と美しい緑の空間を満喫
ロンドン随一の蚤の市「チズウィック・カーブーツセール」で掘り出し物を見つけよう
イギリス土産の決定版!ティータイムを彩る定番ビスケット5選
舞台はロンドン!名探偵「シャーロック・ホームズ」の軌跡を追え
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ロンドンでアンティーク三昧 掘り出し物が必ず見つかるマーケットめぐり
中世の趣が残るロンドン「ザ・テンプル」ダ・ヴィンチ・コードの舞台としても知られる歴史ある場所
ロンドン「シャーロック・ホームズ博物館」ヴィクトリア朝の香りが漂う シャーロキアンの聖地
中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力
ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所
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中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力
ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所
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Tastes of England
夕方に Marks & Spencer(マーク&スペンサー)行ったとき、おつとめ品のなかに Eccles cake(エクルズケーキ)を見つけました。今まで見たことも聞いたこともないお菓子で、見た目も地味だったのでどうしようか迷いましたが、パッケージのテューダーローズ風のバラと、Tastes of England の文字に強く惹かれました。半額になっていたことだし、「イングランドの味」も気になったので買ってみることにしました。

本日のお皿 Midwinter Stylecraft FashionShape Carmen
マンチェスターにあるエクルズという街にちなんで名づけられたこのケーキ。1793年にジェームス・バーチによって最初に販売されたという記録が残っているそうです。ペイストリーにカラントを包んで焼いたお菓子で、ケーキというよりはパイに近いです。しっとりサクサクの生地の中にたっぷりと詰まったカラントの酸味のある甘さは、ミルクティーによく合います。
カラントの色と食感が「つぶあん」のようで、「どら焼き」を思い起こさせます。エクルズケーキは、イギリスにおいての「お饅頭」のようなお庶民的なお菓子なのでしょう。イギリスの食べ物はイマイチといわれていますが、エクルズケーキのような素朴なお菓子のおいしさは、ちょっとしたものです。私はその飽きのこない味の虜になりました。

本日のお皿 Midwinter Stylecraft FashionShape Carmen
マンチェスターにあるエクルズという街にちなんで名づけられたこのケーキ。1793年にジェームス・バーチによって最初に販売されたという記録が残っているそうです。ペイストリーにカラントを包んで焼いたお菓子で、ケーキというよりはパイに近いです。しっとりサクサクの生地の中にたっぷりと詰まったカラントの酸味のある甘さは、ミルクティーによく合います。
カラントの色と食感が「つぶあん」のようで、「どら焼き」を思い起こさせます。エクルズケーキは、イギリスにおいての「お饅頭」のようなお庶民的なお菓子なのでしょう。イギリスの食べ物はイマイチといわれていますが、エクルズケーキのような素朴なお菓子のおいしさは、ちょっとしたものです。私はその飽きのこない味の虜になりました。
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美と権威の極み「ハンプトン・コート宮殿」
ここには何度か足を運びましたが、何度でも行きたい美しい場所です。
晴れた日の庭園は、まるでこの世の極楽のようです。
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ホーリー・トリニティー教会
苔むした墓標に囲まれる「Holy Trinity Church(ホーリー・トリニティー教会)」は、シェイクスピアの墓があることで知られています。ここは英国国教会の教区教会で、日曜日には地元の信徒が礼拝に訪れます。
シェイクスピアの軌跡を訪ねる観光客の姿も目立ちますが、大聖堂というよりは小ぢんまりとした佇まいで、どちらかというと、地域に根差した教会です。私が訪れた日には、葬儀が行われたそうで、立ち入ることができる時間が制限されていました。

シェイクスピアの墓は内陣にあり、入場料を払って中に入ります。シェイクスピアの墓標近くには、彼が洗礼を受けたという洗礼盤と、登録簿のコピーが展示されています。手書きで記入された登録簿には、確かに彼の名前が残されていますが、後に有名になったからといって特別扱いはされていません。

シェイクスピアと家族がこの教会の内陣に眠ることができたのは、彼が有名人であったからではなく、一定以上の献金を収めたからなのだそうです。彼が生前にあれだけの功績を納めなければ、教会に多額の献金をすることはできなかったでしょうが、彼ほどの人物であれば、ロンドンにあるウェストミンスター寺院、または、セント・ポール大聖堂に埋葬されても不思議ではありません。
しかし、生まれ育ったストラトフォード・アポン・エイボンの地で永遠の眠りにつきたいとの彼自身の強い希望により、現在でも彼と家族の墓標がここにあります。

ホーリー・トリニティー教会には、観光地にありがちな浮ついたところがなく、真面目で誠実な教区教会の雰囲気がただよっていました。シェイクスピアがこの教会になら安心して眠ることができると思った気持ちが理解できるような気がしました。
シェイクスピアの軌跡を訪ねる観光客の姿も目立ちますが、大聖堂というよりは小ぢんまりとした佇まいで、どちらかというと、地域に根差した教会です。私が訪れた日には、葬儀が行われたそうで、立ち入ることができる時間が制限されていました。

シェイクスピアの墓は内陣にあり、入場料を払って中に入ります。シェイクスピアの墓標近くには、彼が洗礼を受けたという洗礼盤と、登録簿のコピーが展示されています。手書きで記入された登録簿には、確かに彼の名前が残されていますが、後に有名になったからといって特別扱いはされていません。

シェイクスピアと家族がこの教会の内陣に眠ることができたのは、彼が有名人であったからではなく、一定以上の献金を収めたからなのだそうです。彼が生前にあれだけの功績を納めなければ、教会に多額の献金をすることはできなかったでしょうが、彼ほどの人物であれば、ロンドンにあるウェストミンスター寺院、または、セント・ポール大聖堂に埋葬されても不思議ではありません。
しかし、生まれ育ったストラトフォード・アポン・エイボンの地で永遠の眠りにつきたいとの彼自身の強い希望により、現在でも彼と家族の墓標がここにあります。

ホーリー・トリニティー教会には、観光地にありがちな浮ついたところがなく、真面目で誠実な教区教会の雰囲気がただよっていました。シェイクスピアがこの教会になら安心して眠ることができると思った気持ちが理解できるような気がしました。
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