2014-05

日曜日にはご注意を

 ポルト旅行のためにロンドンを出発したのは日曜日でした。週末は、メンテナンス工事のために地下鉄や電車の運行が不規則にります。最寄り駅からガトウィックエクスプレスが発着するヴィクトリア駅までの地下鉄の運行状況は確認しましたが、肝心のエクスプレスに関しては素通りしていました。
 午前9時発の電車に乗車する予定でしたが、次に出るのは9時30分とのことでした。普段は15分おきの運行です。余裕を持って家を出たので30分発でも間に合いそうでしたが、予期せぬ自体に見舞われて少し焦りました。私たちと同様に9時発に乗車しようとしていた人の多くは、係のお兄さんに怒りをあらわにしていました。気持ちはわからないでもありませんが、お兄さんのせいではないし、彼に食って掛かったところで電車が動くわけでもありません。公共の場で働く人はいつも人々の怒りに対面しているのだろうなと想像して彼に深く同情しました。
 結局、9時6分発の急行列車に乗って空港に向かいました。エクスプレスより二駅余分に停車するだけで、30分発のエクスプレスに乗るよりも15分ほど早く空港に到着しました。

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日曜日はのんびりしようにゃん。

 ポルトに到着して最優先事項はランチを食べることでした。とてもお腹がすいていたので空港内のカフェで食べようと思っていましたが、Costa(コスタ:英系のカフェ)がひとつあるばかり。ポルトガルまできてロンドン中に溢れているカフェで食事をするのもと思い、中心街まで出ました。ホテルの最寄り駅に到着して周辺を散策しましたが、開いているお店がありませんでした。本日は日曜日なり。
 結局、唯一開いていたサブウェーでランチをしました。「どうしてポルトガルまできてサブウェーなんかで食事をしないといけないんだ。コスタのほうがまだマシだったかも。」と毒づきながら食事をしましたが、スタッフのお兄さんは英語が上手でとても親切でした。余談ですが、この日が私の記念すべき人生初サブウェイでした。
 教訓「ヨーロッパの地方都市に出かける際には、日曜日に留意しましょう。」

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ポルト観光ハイライト Part I

 ポルトはポルトガル第二の都市ですが、その規模は小さく、しかも観光地は歴史地区に集中しているので、見たい場所のほとんどは歩いて散策することができます。

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ボリャオン市場 スパイス屋さん

 朝一に行ってみたいのは、ポルト市民の台所ボリャオン市場です。ここは二階建ての屋内マーケットで、生鮮食料品を中心に雑貨屋さん、観光土産屋さん、花屋さん、カフェなどが軒を連ねています。

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ボリャオン市場 特産品のディスプレー

 もちろん、新鮮な魚介類を扱うストールもたくさんありました。イギリスでお魚を買うととても高いので、買って帰りたい衝動に駆られました。最終日にタコを買いに戻ってこようかと本気で考えましたが、空港で没収されては困るので諦めました。ケージに詰め込まれた生きた鶏もいました。店主のおばさんが水とエサを与えていましたが、ペット用ではなさそうでした。鮮度は抜群!?

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ボリャオン市場 八百屋さん

 このマーケットには、生花よりも造花屋さんが多かったり、ガーリックとなわとびが並んでつるされていたりと、庶民的なにおいがむんむんと漂っていました。ブラブラと見てまわるには楽しい場所ですが、買って持ち帰ることができそうなものは少なかったです。季節のフルーツなどを購入してその場でむしゃむしゃと食べたかったですが、朝食の直後に訪れたのでお腹がいっぱいで何も食べられませんでした。

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 上から見下ろしてなんともかわいらしいのは、オレンジ色をした瓦屋根です。瓦の色とマッチさせるためか、黄色や白壁の建物が多かったです。ぶらぶらと街を散策しながらかわいらしい街並みを眺めるのは、ホリーデーの醍醐味です。ポルト、小さくてかわいらしい街です。

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どうしても食べたい

 日本のカレーをつくりました。師匠直伝の本場インドカレーもおいしいですが、食べるたびに「やっぱりこれがいちばん。」と思わずにいられないのは、ルーでつくる日本のカレーです。簡単でおいしい日本のカレーですが、ここイギリスではわが国からの輸入品には、立派なお値段がつけられています。したがって、食卓にのぼるカレーは高級品です。
 ふだん、我が家では日本のカレーにはお肉を入れません。相棒などは、日本のカレーはベジタリアンであると信じて疑いません。しかし、今回は冷蔵庫に残っていた豚肉を入れてつくりました。肉のうまみがカレー全体にしみわたり、初日からコクのある味わいを堪能しました。歌にもあるように、やはり、カレーには豚肉です。そして、その豚肉カレーを食べていると無性にカツカレーが食べたくなりました。
 カツカレーの誘惑には抗いがたく、カレー三日目、最終日には、念願のカツカレーをつくりました。職場では、「帰ったらカツカレー、だから頑張れる。」と一日中、念じながら過ごしました。帰宅してすぐに下ごしらえをはじめて、豚カツを揚げました。しっかり味がしみこんだ三日目カレーにアツアツの豚カツ。あぁ、日本人に生まれてよかった。
 カツカレーのように、たまにどうしても食べたくなるものがあります。やはり日本食の場合が多いですが、味噌きゅうりにはよくとりつかれます。日本では特に珍しくもないものですが、ここロンドンでは意外に手に入りにくい食材です。お味噌は勿論のこと、イギリスで一般に市販されているきゅうりは、日本のものよりも太くて水分が多いです。それに味噌をからめても充分においしいのですが、日本のシャキっとしたきゅうりにはとうてい及びません。
 次に一時帰国するときは、もろきゅう、たまごかけごはん、コンビニのツナおにぎりと、食べたいものを挙げていけばきりがありません。しかしながら、私が欲するものは庶民の味ばかり。なんと安上がりな女なのでしょう。

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ポルトのガラクタアンティーク

-タコ飯を求めて Part I-
 ポルト旅行に備えて事前に情報収集をしましたが、私のガイドブックはわずか数頁。ポルトを旅行された方々のブログや 4Travel さんなどの書き込みサイトが非常に役に立ちました。そのなかで多くのブロガーさんたちが絶賛していたのが、Casa Aleixo(カサ・アレイショ)のタコ飯と天ぷらで、私は旅行前からそれを食べるのを楽しみにしていました。
 このレストランはセンターからやや離れた場所にありますが、ホテルから徒歩で30分ほどでしたので散歩がてらぶらぶらと歩きました。中心街から歩みを進めていくと、お店や道行く人々から下町情緒が漂い始めました。ロンドンで言えば、Brick Lane(ブリックレーン)を抜けて Whitechapel(ホワイトチャペル)へと突入する感じです。危険度も少し増してきました。

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ガラクタアンティーク屋さん店内

 面白い場所は常に少しの危険と隣り合わせです。お店を物色したところ、チャリティーショップやアンティークショップが多い通りであることに気がつきました。アンティークショップは4軒ありましたが、どのお店も間口から想像するよりも広い売り場面積がありました。商品はアンティークやヴィンテージというよりも、ガラクタに近いようなものばかりでしたが、お値段はお手頃でした。旅行の記念に何か購入しようと目を皿のようにして店内をくまなく見渡しましたが、欲しいと思えるものは一つもありませんでした。残念でした。

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 タコ飯が思わぬ発見につながり、気をよくしていたらついにレストランの前に到着しました。しかしながら、鉄のシャッターが下りていました。ガイドブックによると開店は19時30分とのこと。時間など気にせずに歩いてきましたが、時計を見るとまだ19時前でした。今にも雨が降り出しそうな曇天の上にまわりにはカフェや公園もなく、地元商店はそろそろ店仕舞いの時間でした。私たちの空腹もピークに達してきたので断腸の思いで昨日行ったレストランに戻ることにしました。

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看板犬 とてもお行儀がよく、「お手」を披露してくれました。

 あぁ、カサ・アレイショのタコ飯よ。食べたかったけど諦めよう。
 申し送り事項、タイムスケジュールは事前に確認しましょう。

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Teatro Hotel

 ポルトでは、サン・ベント駅近くの Teatro Hotel(テアトロホテル)に滞在しました。観光の中心である歴史地区は徒歩圏内でとても便利でした。

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ロビー

 ホテルのドアを開けると、その極端に落とした照明に驚かされます。衣装のディスプレー、ところどころに垂れ下がる茶色いカーテンは幕をイメージしているようです。明かりにはスポットライトが使用され、ホテル全体がシアターとして演出されています。

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客室の廊下 昼間なのにこの暗さ

 客室内の冷蔵庫やセイフティーボックスが幕で目隠しをされているのはよしとして、金色に輝くシンクには、水をためる機能がついていません。ハードコンタクトレンズ愛用の私をヒヤヒヤさせてくれました。トイレの扉はガラスで、あらまぁ中がまる見え。トイレットペーパーホルダーの位置が低すぎて、結局、ホルダーから外され横の棚に置かれたペーパー。スタイルを追求するあまりに、機能性がおざなりにされている好例です。
 
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シンクの後ろ側にお手洗いがありました。

 最初の夜はホテル全体の暗さと使い勝手の悪さに戸惑いましたが、慣れるにしたがって、日常とはかけ離れた空間を楽しむ余裕もできました。自分の家がこうでは困りますが、ホリデーで数日を過ごす分には面白い場所でした。

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Teatro Hotel 外観

 スタッフはとても親切で、朝食も充実していました。メニューは一般的なビュッフェ形式の朝食でしたが、素材に対するこだわりが感じられました。特にハムやベーコンがとてもおいしかったです。メロンもあったので、朝から優雅にハム&メロンを楽しむことができました。客室には備え付けのケトルがあり、自由にお茶を飲むことができたのも嬉しかったです。イギリス以外でケトルが常備されているホテルに泊まったのは初めてで、その点でも好感度がアップしました。
 テアトルホテル、テーマをとことん追求した空間。多少の不便は大目に見ます。高得点を差し上げますとも。

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朝からシャンペンが飲み放題のビュッフェ

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