ドウロ川を眺めながら
ポルトは小ぢんまりした街です。観光地は歴史地区に集中しています。なかでも美しいのは、ドウロ川に沿ってかわいらしい建物が並ぶカイス・ダ・リベイラ周辺です。ここはレストラン街としても知られています。お土産屋さん、レストラン、カフェが軒を連ね、そこにテーブルを取ってぼんやりと川を眺めるとホリデー気分は否応なしに高鳴ります。お店に入らなくても、ベンチに座ってゆっくりと飛び交うカモメを見ていても飽きることはありません。

向こう岸から臨むカイス・ダ・リベイラ
ドウロ川にまたがって堂々とそびえているのは、ドン・ルイス1世橋です。1886年に完成した二階建ての橋です。私たちはこの橋の下段を歩いて、多くのワインセラーがあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ向かいました。歩道は狭く、右手は川、左手は車道です。よい眺めでしたが、風も強く橋も揺れるので足元に注意するのに精一杯でした。

ドン・ルイス1世橋
橋を渡ると、白壁とオレンジ色の瓦屋根が愛らしいポルトワインのセラーが軒を連ねています。見学と即売を行っているそうですが、下戸の私たちは中には入らずに外から眺めるだけにしました。

ドウロ川に浮かぶラベーロ船
川に浮かぶのは、かつてポルトワインの輸送に使われたラベーロ船です。舵が動物のしっぽの形に似ていることから、ラーボ(しっぽ)ラベーロ船と呼ばれるようになったそうです。現在は観光用に静かに停泊しています。

ロープウェイからの眺め
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを散策し終えた後は、ロープウェイ、Teleferico de Gaia(テレフェリコ・デ・ガイア)に乗ってドン・ルイス1世橋まで戻りました。売店で切符を購入し、自動改札口を通過します。スキーのリフトと同様にまわっているゴンドラを自分で捕まえて乗り込みます。係員は監視のみで手は貸してくれません。
ゆらゆらと揺れるゴンドラ。眼下に見えるのはオレンジ色が愛らしいワインセーラーの瓦屋根。写真を撮ろうと移動する私の動きがそのまま揺れになるゴンドラ。高所恐怖症の私にとっては、ちょっとした我慢大会でした。

ドン・ルイス1世橋からの眺め
ロープウェーを降りて、いよいよドン・ルイス1世橋の上段を渡ります。高所の強風にあおられて橋はぐらぐらと揺れていました。右側を走る電車。左側の絶景。勇気を振り絞って写真を撮りましたが、恐怖で脚ががくがく震えました。こんな怖い思いをしたことはありません。誓います。もう高いところには絶対に登りません。

向こう岸から臨むカイス・ダ・リベイラ
ドウロ川にまたがって堂々とそびえているのは、ドン・ルイス1世橋です。1886年に完成した二階建ての橋です。私たちはこの橋の下段を歩いて、多くのワインセラーがあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ向かいました。歩道は狭く、右手は川、左手は車道です。よい眺めでしたが、風も強く橋も揺れるので足元に注意するのに精一杯でした。

ドン・ルイス1世橋
橋を渡ると、白壁とオレンジ色の瓦屋根が愛らしいポルトワインのセラーが軒を連ねています。見学と即売を行っているそうですが、下戸の私たちは中には入らずに外から眺めるだけにしました。

ドウロ川に浮かぶラベーロ船
川に浮かぶのは、かつてポルトワインの輸送に使われたラベーロ船です。舵が動物のしっぽの形に似ていることから、ラーボ(しっぽ)ラベーロ船と呼ばれるようになったそうです。現在は観光用に静かに停泊しています。

ロープウェイからの眺め
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアを散策し終えた後は、ロープウェイ、Teleferico de Gaia(テレフェリコ・デ・ガイア)に乗ってドン・ルイス1世橋まで戻りました。売店で切符を購入し、自動改札口を通過します。スキーのリフトと同様にまわっているゴンドラを自分で捕まえて乗り込みます。係員は監視のみで手は貸してくれません。
ゆらゆらと揺れるゴンドラ。眼下に見えるのはオレンジ色が愛らしいワインセーラーの瓦屋根。写真を撮ろうと移動する私の動きがそのまま揺れになるゴンドラ。高所恐怖症の私にとっては、ちょっとした我慢大会でした。

ドン・ルイス1世橋からの眺め
ロープウェーを降りて、いよいよドン・ルイス1世橋の上段を渡ります。高所の強風にあおられて橋はぐらぐらと揺れていました。右側を走る電車。左側の絶景。勇気を振り絞って写真を撮りましたが、恐怖で脚ががくがく震えました。こんな怖い思いをしたことはありません。誓います。もう高いところには絶対に登りません。
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