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2010-12

Witch Hazel

 Witch Hazel海外で生活をしていると日本では簡単に手に入ったものが、なかなか手に入らない場合が多々あります。私は日用品にはあまりこだわりを持たないせいか、「この製品でなければダメ」というものは特にありませんが、しいていうなら化粧水だけは日本に一時帰国したときに数年分をまとめて購入しています。
 私の肌はかなりのオイリースキンで、かれこれ15年以上、T.N. Dickinson's(ディッキンソンズ)の Witch Hazel(ウィッチヘーゼル)Astringent(アストリンジェント)を使用しています。ウィッチヘーゼル(アメリカマンサク/ハマメリス)は、アメリカ東部とカナダを原産とする落葉性の低木です。葉や枝から蒸留、抽出される天然エキスにはタンニンが含まれており、肌、毛穴の収れんに優れた効果を発揮します。ウィッチヘーゼル アストリンジェントは1888年に最初に発売されて以来、アメリカでは家庭の常備品として愛され続けています。この製品は化粧水としてだけではなく、髭剃り後のローションとしてしても使用することができます。更には、日焼けの赤みやほてり、切傷や火傷の炎症を抑える作用もあります。成分はウイッチヘーゼル水とエタノールのみと至ってシンプルです。473ml の特大ボトルに入って1,029円とお手頃価格なのも嬉しいです。
 T.N.ディッキンソンズはアメリカの会社です。日本では井田ラボラトリーズが輸入、販売を行っています。アメリカ製のものはイギリスでも簡単に手に入るであろうと高をくくっていましたが、イギリスでT.N.ディッキンソンズの製品を目にしたことはありません。空気が乾燥しているイギリスではオイリースキン用のコスメを見つけるのは至難の業です。
 いろいろ調べてみた結果、愛用のクリームを製造している Neal's Yard Remedies(ニールズヤード レメディーズ)がウィッチヘーゼル水を扱っていることがわかりました。しかしながら、100ml で£9.50(£1.00≠¥120)とお値段が5倍以上もします。含有成分に違いがあるのかもしれないと思い確かめてみましたが、ニールズヤード レメディーズの製品も成分はウイッチヘーゼル水とエタノールと全く同じでした。
 どのようなものでも代替品を見つけて現地調達に切替えてゆく方針をとっている私ですが、化粧水だけは、これからもT.N.ディッキンソンズのウィッチヘーゼル アストリンジェントのお世話になりそうです。

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天からの贈物

 12月も Chiswick(チズウィック:ロンドン西部)で行われるカーブーツセールに行きました。このカーブーツセールは1月を除いて年に11回、第一日曜日に開催されます。開催当日は晴れましたが、その週のロンドンの天候は雪模様でとても寒い日が続きました。路面や芝生は雪の影響でまだ濡れていて足場も悪かったので、カーブーツセールに出掛けるかどうかをとても悩みました。しかしながら、中止になっていたとしても損失は往復のバス代だけなので、とにかく出掛けることにしました。
 ストールの数は春夏に比べて1/3ほどになっていましたが、それでも寒い中、そこそこの人出がありました。お上品なおばあさんからひまわりの柄の食器を購入し、他にもかわいらしい食器を数枚購入した私はとても満足していました。そろそろ引揚げようと思った矢先に、人だかりができるほどに賑わっているストールを見つけました。どうやら売り手は引越しをされるのか、家で使わなくなったものを大量に安い値段で売っているようでした。お母さんが中心になり、ティーンの娘さんたちが手伝いをしていました。これは狙い目と、私は人をかきわけて商品を値踏みしました。
 地面に無造作に置かれたダンボールの中に、Spanish Garden(スパニッシュ・ガーデン)のティーポットが見えました。ティーポットだけは巻かれた新聞紙がはがされていましたが、そのほかのものはまだ新聞紙にくるまれたままでした。私はしゃがみこんで夢中で新聞紙をはがしてゆきました。カップとソーサー、お皿も入っているようでした。私はこの Midwinter(ミッドウインター)のスパニッシュ・ガーデンの柄が好きで、少しずつ集めているところでした。特に、ティーポットが欲しいと思っていたので早速、売り手のお母さんと交渉しました。彼女の提示した値段は、私がティーポットを買うために組んでいた予算とほぼ一致しました。早速、買うことを決めたのは言うまでもありませんが、この金額はティーポットだけではなく、一箱全部の値段でした。それを知ったときには興奮で全身の毛が逆立つのを感じました。そして、寒さを全く感じなくなりました。
 これは天からの、あるいは、サンタさんからのクリスマスプレゼントと思ってもいいですよね。

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Spanish Garden
 ジェシー・テイトがデザインしたスパニッシュ・ガーデンは、1968年から82年までの長期間にわたって製造販売され、60年代のパターンのなかでは最大の売上を記録しました。そのような理由で比較的、手に入りやすく値段も他のパターンに比べると安い場合が多いのですが、それにしてもよい買物をさせてもらいました。
 箱の中にはティーポット、カップ&ソーサー、シュガーポット、ミルクジャグ、デザートプレートにサラダボウル、グレービーボート、ソルト&ペッパーシェイカーまで入っていました。プレート、ボウル、ソーサーは12枚ずつ入っていました。

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チャールズ礼賛

Bis604005.jpg 1980年以前の化学薬品万能の時代には、有機栽培(オーガニック)による農業生産や無添加の食品や化粧品を生産しようとするアイディアは、時代遅れで突飛な考え方であるとされてきました。その時代において、イギリスの次期国王であるチャールズ皇太子は、所有地である Duchy of Cornwall estates(ダッチー・オブ・コーンウォール・エステート)を1986年から10年がかりでオーガニック農園に改造しました。その傍らオーガニックの農産物が商品として流通する可能性を模索しました。
 1990年には Duchy Originals(ダッチーオリジナル)が創設され、最初の商品となったオートミールのビスケットが販売されました。創設から9年後には利益を計上し、その収益は皇太子が設立したチャリティー団体の運営資金に充てられています。現在では、ハムやソーセージ、牛乳などの食卓に欠かせない食品から、ジャムやお菓子、ボディーケア用品にいたるまで200を超える製品を製造、販売しています。ダッチーオリジナルの商品は主に Waitrose(ウエイトローズ)で購入することができますが、ビスケットなどの商品は一般のスーパーでも手に入れることができます。日本でもオンラインなどで購入が可能です。
 私は最初、このダッチーオリジナルのことを「金持ちの道楽」と馬鹿にしていました。それというのも、私がチャールズ皇太子のことをあまり好きではないからです。彼は父親のエディンバラ公フィリップと同様に口が悪く、口を挟んではいけないことになっている政治に関しても意見をします。そのような彼を私はどうしても好きになれません。いつまでもエリザベス二世に末永くご公務を続けて欲しいと願っています。
 しかしながら、先日ダッチーオリジナルのスコーンを食べました。私はいつもスコーンをクロテットクリームと共にいただくのですが、このスコーンは、生地がしっかりとしていて、あっさりとしたなかにもバターの香りがほのかに漂っています。クロテットクリームを添えるのは勿体無いと思うほの味わいでした。いつもはプレーンのスコーンを好む私ですが、私の食べたスコーンはレーズン入りでした。このレーズンも主張しすぎずに生地に溶けこんでいてとても上品でした。私はこのスコーンをウエイトローズで購入しましたが、4個入りで一袋が£2.00(£1.00≠¥120)以下でした。他の商品の値段も手が出ないほどには高くはありません。私は一瞬にしてダッチーオリジナルのファンになりました。他の商品も、是非、試してみたいと思います。そして、チャールズ皇太子を少し見直しました。しかしながら、まだ好きにはなれません。

参考文献:Duchy Originals 公式ホームページ

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クリスマスカクタス

 クリスマスカクタスに花が咲きました。紅葉の季節も終わり、どんよりと曇ったグレーな日々が続く冬のさなかに咲くピンク色の花は、とてもかわいらしく華やかです。このサボテンは去年は花をつけませんでした。そしてここ数年はイースターの頃に花をつけたりと狂い咲きをしていましたが、今年やっと、名前の由来ともなっているクリスマスの時期に花を咲かせてくれました。

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クリスマスカクタスに蕾がつきました。
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そして、美しい花を咲かせてくれました。
 このクリスマスカクタスは以前、住んでいたフラットに引越をしたたときに、当時、勤めていた会社の同僚から引越祝いにいただいたものです。元同僚は、Columbia Road flower market(コロンビアロード フラワーマーケット)で購入したそうです。丈夫であるといわれているローズマリーを病気にしてしまったり、植物とはあまり相性がよくない私ですが、このサボテンだけは丈夫に育っています。家にきてかれこれ6年くらいになります。

 クリスマスカクタスはブラジルの山岳地帯が原産で正式にはシャコバサボテンといいます。葉が蝦蛄(しゃこ)に似ているのでシャコバサボテンという名前がつきました。クリスマス頃に花が咲くのでクリスマスカクタス、デンマークで多く栽培されているのでデンマークカクタスともよばれています。
 以前住んでいたフラットには小さな裏庭があり、うちのサボテンは外で育てられていました。いただいた当初は室内に置かれ、クリスマス時期に花を咲かせていましたが、外に出してからはイースターの頃(3月下旬から4月上旬にかけて)に花をつけるようになりました。
 シャコバサボテンは、日の長さが12時間以下、気温が20度以下の日が約1ヶ月、続くと花芽を作るそうです。以前、住んでいたフラットは半地下で日当たりが悪くいつもひんやりとしていました。裏庭も日陰でじめじめとしていたので、サボテンは春がきたにも関わらず、冬と勘違いをして花をつけていたのでしょう。今年、数年ぶりにやっと本来の季節に花を咲かせてくれたうちのサボテンです。荒涼とした冬景色の中に咲くサボテンの花の美しさはひとしおです。

参考文献:ヤサシイエンゲイ

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ミッドウインターのお皿

SpanishGarden1.jpg 60-70年代風の花柄のお皿やカップをチャリティーショップカーブーツセールでよく見かけます。私はレトロな花柄が好きで、先日カーブーツセールにてお皿を二枚購入しました。お皿の裏をひっくり返してみると Midwinter(ミッドウインター)の刻印がありました。
 ミッドウインター社は1910年に Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)で創業された陶磁器メーカーです。1950年には創設者の息子である Roy Midwinter(ロイ・ミッドウインター)がデザイン・ディレクターとして会社を引継ぎ、Jessie Tait(ジェシー・テイト)、Hugh Casson(ヒュー・カッソン)、Terence Conran(テレンス・コンラン)らのデザイナーを起用しました。彼らのデザインした食器類は大ヒットし、会社は業界のトップに立ちました。しかしながら、いくつかのデザインはヒットすることなく終わり、その失敗が会社の業績を悪化させました。1968年には同じく陶磁器メーカーである J.&G.Meakin(ミーキン)に業務を引き継ぎ、1970年にはミーキンが Wedgwood(ウェッジウッド)に買収されました。1987年まではミッドウインターの名前で製品が作られていましたが、同年に工場が閉鎖され、ミッドウィンター社の歴史はここで幕が閉じられました。
 ミッドウインターが1966年に写真(左上)の Spanish Garden(スパニッシュ・ガーデン)という花柄の食器を発表し人気を博しました。この時代には他のメーカーも同じような花柄の製品を製造していました。そのため、このようなデザインの食器は比較的手に入り易いのですが、私が今まで見たものはあまり状態がよくないか、セット販売だったために購入したことはありませんでした。今回、念願が叶ってかわいいお皿が手に入りました。本当は青系のものがほしかったのですが、オレンジ系も温かい感じがしてなかなか趣があります。

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Midwinter WOODLAND
 私が今回購入したのはミッドウインターの Woodland(ウッドランド)というパターンのお皿です。Stonehenge shape(ストーンヘンジ シェイプ)のシリーズです。ジェシー・テイトのデザインで最初に製造されたのが1972年です。

oldtown_01.jpg また、私がこの記事を書くまでミッドウインターと区別がついていなかった、60-70年代の Old Pyrex(オールドパイレックス)のデザインにも写真のような花柄が多く見られます。Pyrex(パイレックス)は、1851年に創業されたアメリカのガラスメーカー、Corning(コーニング)社で開発された耐熱ガラスの商品名で、耐熱ガラスの元祖です。実験用ガラスやキッチン用品を製造しており、現在でもコーニング社ではパイレックスの商品名でメジャーカップやオーブン対応のプレートなどを販売しています。1970年代初期くらいまでに作られ、現在は生産されていないシリーズをオールドパイレックスと分類しています。オールドパイレックスはアメリカ以外でもカナダやイギリスでも生産されており、イギリス製のものは JAJ(James A Jobling and Co Ltd England)というメーカーがライセンス販売をしていました。

 ミッドウインターの製品は陶磁器でオールドパイレックスの製品は耐熱ガラスです。今回、ミッドウインターのお皿を購入したことをきっかけにこの時代の食器について少し調べるまでは、陶磁器とガラスの区別すらついていなかった私です。どんな物事でも追求してゆくと非常に奥が深いです。今後も少しずつ勉強を続けてゆきたいです。最初の一歩を踏出すことができました。

参考文献:ロンドン下町暮らしのスタイル帖RetroModerns ホームページ・Wikipedia

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没個性

 先日、腕時計の電池を換えにロンドンで最大規模のショッピングセンターである Westfield London Shopping Centre(ウエストフィールド ロンドン ショッピングセンター)に渋々と足を運びました。このショッピングセンターはイギリスで展開される主なチェーン店が一堂に会したような場所で、ここに来さえすれば大抵の用を足すことができます。3店舗もの百貨店が入店している他、プラダやグッチなどの高級ブランドのお店も軒を連ねています。

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Westfield London 外観 このプレハブのような建物は美しくありません。

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Westfield London 内の様子 イギリス中、どこにでもあるお店が軒を連ねています。

 便利であるという点に関しては疑いようがないのですが、私はこの巨大なショッピングセンターが好きではありません。敷地が広大な上にいつ行っても混みあっているというのも、私がここを好きではない理由の一つですが、どこにでもあるチェーン店の寄せ集めであるという点が最大の理由です。建物が新しいので、お手洗いやベンチなどの周辺施設も清潔で見栄えもし、各店舗のディスプレーも凝っているのですが、ウインドーショッピングをしていても意外な発見や掘出物を見つけることが非常に少ないのであまり楽しいとは思いません。

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Timberland(ティンバーランド) 特設会場

 ヨーロッパの街を散策していると個性的な個人経営のお店が多いのに驚かされます。しかしながら、イギリスには個人経営のお店よりもチェーン店のほうが多いような気がします。私が旅行中に散策するのは観光地が主なので本当のところはわかりませんが、店主の趣味で集められた商品を美しくディスプレーしてある小ぢんまりとしたかわいらしいお店は、いつも私の気分をウキウキさせてくれます。
 それとは対照的に、ここウエストフィールドには画一的で人工的な雰囲気が漂っている気がしてなりません。私がこのショッピングセンターで唯一、楽しみしているのは、私が愛用している化粧品を扱う Neal's Yard Remedies(ニールズヤード レメディーズ)に行って少しトウの立ったゲイのお兄さんとお話をすることです。彼は非常に個性的な店員さんです。お客さんが少ないときはハーブティーも淹れてくれます。

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通路に出店するお花屋さん 歩き疲れた私の目を慰めてくれました。

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Clipper

organic-earl-grey-tea_1_1.jpg 店頭で私の購買欲をかきたてるキーワードは、Organic(オーガニック)、Free range(フリーレンジ:鶏を屋外の自由に動きまわることのできる環境で飼育する養鶏方法)、無香料無着色、Fair trade(フェアトレード)です。それらの言葉が意図するところは環境にも身体にも優しそうです。
 しかしながら、これらの言葉がパッケージに記してあるか否かで商品の値段は大きくかわってきます。普段の生活では、オーガニックやフェアトレードの商品だけを買い求めることはできませんが、大好きなお茶だけにはこだわりたいと思い、Clipper(クリッパー)のアールグレイを購入しました。私が購入したのはティーバックの紅茶で、フェアトレードを基盤とする農園で摘み取られたオーガニックの茶葉が使用されています。また、ティーバックには漂白剤が使用されていません。薄茶色のティーバックは、この紅茶の上品さとかわいらしさを際立たせています。
 クリッパーは1984年に創業された比較的新しい会社です。高品質のアッサム紅茶を販売することによって成功を収めました。その後、1994年にはイギリスの紅茶業界で初めてフェアトレードによる紅茶を販売して脚光を浴びました。イギリスにおいて最初に緑茶のティーバックを生産したのもクリッパーです。クリッパーはフェアトレードを基盤とするのみならず紅茶の味と品質にも強いこだわりを持ち続けています。
 私はどちらかというと、Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン) のようなスモーキーなブレンドではなく、Twinings(トワイニング)に代表されるようなフルーティーな香りがするアールグレイが好きです。クリッパーのアールグレイは大好きなトワイニングを超えるほどに私の口に合います。
 私がアールグレイをいただくときは、濃く淹れた紅茶にたっぷりのミルクを注ぎますが、クリッパーの紅茶は濃く淹れても苦味が出ません。香りもフレッシュで爽やかです。クリッパーはどこのスーパーにも売っているごくごく庶民的な紅茶です。コーヒーやココア、ハーブティーも充実しています。次は何を買おうか迷ってしまいます。しばらくは、Clipper と共に過ごす日々が続きそうです。

参考文献:Clipper 公式ホームページ

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