夢にまで見た Dyson
欲しくてたまらなかった Dyson の掃除機を手に入れました。長年、手に入れたいとは思っていたのですが、何せ1台 £300.00(約¥4,5000)とお高いので、なかなか自分に許可を与えられずにいました。そうして待っていたところ、中古品を格安で譲ってもらえる運びとなりました。
ダイソン君が家に来て以来、私は彼に夢中です。パーツを分解して磨いてみたり、フィルターの掃除をしてみたり、手入れに余念がありません。ダイソンの掃除機は吸引力が抜群で、時間が経ってもその吸引力が衰えません。カーペットが剥がれるかと思うほどの吸引力です。しかも、作りが堅牢でデザイン的にも優れています。
ダイソンは、Sir James Dyson(ジェームズ・ダイソン)によって1993年に創設されたサイクロン式掃除機を初めて開発・製造した会社です。ジェームズは、美大(Royal College of Art)で家具とデザインを学んだ後、工学に転向しました。現在では、年商1億ポンドを越える売上げを誇るサイクロン式掃除機を開発する出発点となったのは、「サイクロン(粉末分離器)を掃除機に取り入れる。」という彼の斬新なアイディアでした。アメリカのフーバー社がこのサイクロン式掃除機が業界に出回るのを妨ぐためだけに特許の購入を考えたほど、画期的な発明でした。
会社を設立する以前の1983年に ジェームズは、紙パックを使用した掃除機に替わり、紙パック不要のサイクロン式掃除機、G-Force(ジーフォース)を開発しました。しかし、紙パック業界の売上げが落込むことを懸念したイギリス国内の企業は、G-Force に投資することを見合わせ、国内での商品化には至りませんでした。1986年には、日本でカタログ販売により G-Force が発売されました。G-Force は、当時、20万円くらいの価格で販売されましが、デザイン雑誌の表紙を飾るなどステイタスシンボル的な人気を博し、1991年には、日本の国際商業デザイン見本市で受を獲得しました。
1993年には日本で得た資金を元手に Malmesbury(南西イングランドの小都市)に本社と研究所を設立し、現在に至っています。最近では、羽のない扇風機を商品化したり、サイクロン掃除機に Ball(ボール)テクノロジーを採用するなど、ダイソンは常に新しい開発に取組んでいます。
イギリス製の掃除機について興味を持たれた方は、Hetty(ヘティー)がやってきたも併せてお読みください。
ダイソン君が家に来て以来、私は彼に夢中です。パーツを分解して磨いてみたり、フィルターの掃除をしてみたり、手入れに余念がありません。ダイソンの掃除機は吸引力が抜群で、時間が経ってもその吸引力が衰えません。カーペットが剥がれるかと思うほどの吸引力です。しかも、作りが堅牢でデザイン的にも優れています。
ダイソンは、Sir James Dyson(ジェームズ・ダイソン)によって1993年に創設されたサイクロン式掃除機を初めて開発・製造した会社です。ジェームズは、美大(Royal College of Art)で家具とデザインを学んだ後、工学に転向しました。現在では、年商1億ポンドを越える売上げを誇るサイクロン式掃除機を開発する出発点となったのは、「サイクロン(粉末分離器)を掃除機に取り入れる。」という彼の斬新なアイディアでした。アメリカのフーバー社がこのサイクロン式掃除機が業界に出回るのを妨ぐためだけに特許の購入を考えたほど、画期的な発明でした。
会社を設立する以前の1983年に ジェームズは、紙パックを使用した掃除機に替わり、紙パック不要のサイクロン式掃除機、G-Force(ジーフォース)を開発しました。しかし、紙パック業界の売上げが落込むことを懸念したイギリス国内の企業は、G-Force に投資することを見合わせ、国内での商品化には至りませんでした。1986年には、日本でカタログ販売により G-Force が発売されました。G-Force は、当時、20万円くらいの価格で販売されましが、デザイン雑誌の表紙を飾るなどステイタスシンボル的な人気を博し、1991年には、日本の国際商業デザイン見本市で受を獲得しました。
1993年には日本で得た資金を元手に Malmesbury(南西イングランドの小都市)に本社と研究所を設立し、現在に至っています。最近では、羽のない扇風機を商品化したり、サイクロン掃除機に Ball(ボール)テクノロジーを採用するなど、ダイソンは常に新しい開発に取組んでいます。
G-Force 画像は家電 watch より拝借
参考文献:Dyson 公式ホームページ・Wikipedia
イギリス製の掃除機について興味を持たれた方は、Hetty(ヘティー)がやってきたも併せてお読みください。
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