ベーグル屋のベーグル
Brick Lane(ブリックレーン)には有名なベーグル屋さんがあります。プレーンのベーグルだと1個25ペンス(約30円)です。
ベーグルはもともと東欧系ユダヤ人の食べ物です。ブリックレーン のある 東ロンドンは、現在ではバングラディシュ移民の多い土地ですが、彼らが移り住む前はユダヤ系移民が多く住む土地でした。このベーグル屋さんはその名残です。

この店はロンドンにありながら24時間営業

スモークサーモン・サンド£1.40

メニューとにらめっこする労働者風のお兄さん
この店はベーグルをはじめ、様々な種類の菓子パンやケーキなどを扱っています。店内には立ち食い用のカウンターが用意されていて、飲み物も注文できます。

カウンターのお姉さんはチャキチャキと客をさばく
とにかく人の出入りが多いので速さが勝負
私がこの店を訪れたのはちょうど昼食時で、労働者風の人やサラリーマン風の人がお昼ごはんを買いに立ち寄っていました。近所に住む主婦風の人、若いカップル、お姉さん、お兄さん、お年寄りなど様々な年齢層、階層の人たちが次々と訪れていました。
ベーグルはもともと東欧系ユダヤ人の食べ物です。ブリックレーン のある 東ロンドンは、現在ではバングラディシュ移民の多い土地ですが、彼らが移り住む前はユダヤ系移民が多く住む土地でした。このベーグル屋さんはその名残です。

この店はロンドンにありながら24時間営業

スモークサーモン・サンド£1.40

メニューとにらめっこする労働者風のお兄さん
この店はベーグルをはじめ、様々な種類の菓子パンやケーキなどを扱っています。店内には立ち食い用のカウンターが用意されていて、飲み物も注文できます。

カウンターのお姉さんはチャキチャキと客をさばく
とにかく人の出入りが多いので速さが勝負
私がこの店を訪れたのはちょうど昼食時で、労働者風の人やサラリーマン風の人がお昼ごはんを買いに立ち寄っていました。近所に住む主婦風の人、若いカップル、お姉さん、お兄さん、お年寄りなど様々な年齢層、階層の人たちが次々と訪れていました。
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パジャマでお買物って、あんたはVicky Pollard か。
先日、Metro-メトロ-(地下鉄駅などに置いてある無料新聞です。英語が平易で読みやすいです。)にこんな度肝を抜く記事が載っていました。
イギリス国内最王手のスーパー Tesco(テスコ)カーディフ店(ウェールズ)がパジャマ姿で来る買物客の入店を禁じる措置に踏み切りました。
パジャマとスリッパで来店するのは主に若いお母さんたちで、子どもを学校に送り届けたその足でスーパーに買物に来るそうです。ということは、パジャマ姿で子どもの学校にも行ったことになります。(イギリスでは10歳以下の子どもが外出する場合は大人の付き添いが必要です。)子どもに恥をかかせることになるとか、そういうことは考えないのでしょうか。
入店を断られた24歳のお母さんはメトロのインタビューに対して、「こんなかわいいパジャマのどこが悪いって言うのよ。クマだってペンギンだってついてるじゃないの。これ、私の持ってる中じゃ一番いいパジャマなんだから。そんなこと言われたって、子どもがいるんだから仕方ないでしょ。忙しくて、着替えてるヒマなんてないのよ。」というコメントを残しています。
着替えなんて数分の作業だろうに。どこにでもいるんですね。Vicky Pollard が。ビッキー・ポラードとは、BBC テレビで放送されたコメディー番組 Little Britain に登場するヤンママキャラです。
リトル・ブリテンでは、「よくいる。こういうイギリス人」とか、「イギリス人ってこういうことしがちだよな。」という「いるいる。あるある。」を Matt Lucas(マット・ルーカス)と David Walliams(デービット・ウイリアムス)のコンビが多少、大袈裟に演じます。
マット・ルーカスが演じるビッキー・ポラードは chav(チャブ)と呼ばれる労働者階級出身の不良少女の典型で、彼女自身も万引や迷惑行為で警察の御用になることも度々です。しかも、まだ10代だというのに複数の子どもの母親です。ちなみに chav とは職にも就かず、迷惑行為を繰り返す街のごろつきの総称で、フードつきのパーカー(フードは顔を隠すために使います。)や、トラックスーツ(トレーナー上下)を着ているのが特徴です。
パジャマでお買物のお母さんたちのニュースを読んでビッキー・ポラードの姿が思い浮かびました。
イギリス国内最王手のスーパー Tesco(テスコ)カーディフ店(ウェールズ)がパジャマ姿で来る買物客の入店を禁じる措置に踏み切りました。
パジャマとスリッパで来店するのは主に若いお母さんたちで、子どもを学校に送り届けたその足でスーパーに買物に来るそうです。ということは、パジャマ姿で子どもの学校にも行ったことになります。(イギリスでは10歳以下の子どもが外出する場合は大人の付き添いが必要です。)子どもに恥をかかせることになるとか、そういうことは考えないのでしょうか。
入店を断られた24歳のお母さんはメトロのインタビューに対して、「こんなかわいいパジャマのどこが悪いって言うのよ。クマだってペンギンだってついてるじゃないの。これ、私の持ってる中じゃ一番いいパジャマなんだから。そんなこと言われたって、子どもがいるんだから仕方ないでしょ。忙しくて、着替えてるヒマなんてないのよ。」というコメントを残しています。
着替えなんて数分の作業だろうに。どこにでもいるんですね。Vicky Pollard が。ビッキー・ポラードとは、BBC テレビで放送されたコメディー番組 Little Britain に登場するヤンママキャラです。
リトル・ブリテンでは、「よくいる。こういうイギリス人」とか、「イギリス人ってこういうことしがちだよな。」という「いるいる。あるある。」を Matt Lucas(マット・ルーカス)と David Walliams(デービット・ウイリアムス)のコンビが多少、大袈裟に演じます。
マット・ルーカスが演じるビッキー・ポラードは chav(チャブ)と呼ばれる労働者階級出身の不良少女の典型で、彼女自身も万引や迷惑行為で警察の御用になることも度々です。しかも、まだ10代だというのに複数の子どもの母親です。ちなみに chav とは職にも就かず、迷惑行為を繰り返す街のごろつきの総称で、フードつきのパーカー(フードは顔を隠すために使います。)や、トラックスーツ(トレーナー上下)を着ているのが特徴です。
パジャマでお買物のお母さんたちのニュースを読んでビッキー・ポラードの姿が思い浮かびました。
LITTLE BRITAIN Vicky Pollard 画像を Starstore.Com より拝借
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