雨の日でも楽しめるグリニッジ
先日、グリニッジを観光してきました。
カティーサークを見て旧王立海軍学校を訪れました。
昼食をはさんで次に向かったのは、国立海洋博物館とクイーンズ ハウス。
この博物館にはイギリスの大航海時代を中心に、船と海運に関する資料が展示されています。

船の安全を守るために取り付けられていたという船首像の展示がありました。
装飾というよりはおまじない的な意味が強かったようで、安全な走行のために船に目をつけたとか、海の神様を喜ばせて船の安全を願っていたとかいう説があるそうです。
ポーツマスのガンワーフ キーズで見たときにも思いましたが、船首像にはびっくりするくらいインパクトがあるものです。

豪華客船のファーストクラスの乗客用に提供されていた食事に使われていたという食器も展示されていました。
子ども用のお皿もきちんとした磁器で、しかもかわいい。

この美しいステンドグラスは、もともとはロンドンにあった The Baltic Exchange(バルチック海運取引所)にあったものです。
そこが IRA 暫定派(アイルランド民族主義者で結成された組織)によるテロ攻撃によって破壊されてしまいましたが、こちらのステンドグラスだけは無事だったということで、この博物館に展示されています。

館内はとても広く、じっくり見るのは一日がかり。
カフェもあるので、私たちが訪れたようなお天気の悪い日にはうってつけの場所です。
館内を見た後は隣にあるクイーンズ ハウスを訪れましたが、閉館15分前だったので、展示されている絵画を立ち止まることなくざっと見て、本日の見学はおしまい。

本当はマーケットも見たかったのですが、帰りに寄ったときにはもうどのストールも店じまいしていて残念。
最後に、天文台のある高台からシティーの夜景を見て家路につきました。
この日は雨模様でずっと曇っていたので、今度は日が長く気候も良い春か夏にでもピクニックに来ようと思ったのでした。
カティーサークを見て旧王立海軍学校を訪れました。
昼食をはさんで次に向かったのは、国立海洋博物館とクイーンズ ハウス。
この博物館にはイギリスの大航海時代を中心に、船と海運に関する資料が展示されています。

船の安全を守るために取り付けられていたという船首像の展示がありました。
装飾というよりはおまじない的な意味が強かったようで、安全な走行のために船に目をつけたとか、海の神様を喜ばせて船の安全を願っていたとかいう説があるそうです。
ポーツマスのガンワーフ キーズで見たときにも思いましたが、船首像にはびっくりするくらいインパクトがあるものです。

豪華客船のファーストクラスの乗客用に提供されていた食事に使われていたという食器も展示されていました。
子ども用のお皿もきちんとした磁器で、しかもかわいい。

この美しいステンドグラスは、もともとはロンドンにあった The Baltic Exchange(バルチック海運取引所)にあったものです。
そこが IRA 暫定派(アイルランド民族主義者で結成された組織)によるテロ攻撃によって破壊されてしまいましたが、こちらのステンドグラスだけは無事だったということで、この博物館に展示されています。

館内はとても広く、じっくり見るのは一日がかり。
カフェもあるので、私たちが訪れたようなお天気の悪い日にはうってつけの場所です。
館内を見た後は隣にあるクイーンズ ハウスを訪れましたが、閉館15分前だったので、展示されている絵画を立ち止まることなくざっと見て、本日の見学はおしまい。

本当はマーケットも見たかったのですが、帰りに寄ったときにはもうどのストールも店じまいしていて残念。
最後に、天文台のある高台からシティーの夜景を見て家路につきました。
この日は雨模様でずっと曇っていたので、今度は日が長く気候も良い春か夏にでもピクニックに来ようと思ったのでした。
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グリニッジ王道観光
先日、1泊2日で近場に旅行にでも行こうと相棒と日にちを合わせて3日間の休暇を取りました。
そうしたら、中日が大雨の予報。
(申請に時間がかかるので週間天気予報が出るくらい直前に有給休暇を取るのは難しいのです)
いつものように何も予約をしていなかったので、旅行は取りやめ。
ガッカリしながらロンドン市内をぶらぶらすることにしました。

というわけで、もう何年も訪れていなかったグリニッジに久しぶりに行ってみました。
途中で地下鉄から DLR(ドックランズ ライト レイルウェイ)という地下鉄と路面電車の中間のようなライトメトロという形態の電車に乗り換えて到着です。
DLR の路線は日本のように高層ビルが立ち並ぶビジネス街を走っているのですが、そんな光景を見るのも実に久しぶり。

グリニッジに到着し、まず目につくのがカティーサーク。
中国からイギリスまでお茶を輸送していたティークリッパーとよばれる船ですが、2007年に一度消失してしまい、現在あるのは復元されたものです。

カティーサーク号を横目に(入場料を払えば中を見学できます)向かった先は、旧王立海軍学校。
現在はグリニッジ大学のキャンパスとして使われている建物は、イギリスを代表する建築家でセント ポール寺院も手掛けたクリストファー レンによって設計されました。

もともとは、海軍のための病院、そして、退役海軍兵のための住居施設として建てられましたが、その後、海軍兵学校となりました。
そして驚くことに、レンによって現在ある建物が建てられる以前は宮殿があり、そこでヘンリー8世、そして、娘のエリザベス1世が誕生したそうです。

敷地内で見学できるのは、有料のペインテッド ホール、無料のビジターセンターとチャペルです。
今回は無料で見学できる部分だけを見学しましたが、外観を見て敷地内を散策し、美しいチャペルを見るだけで満足でした。
次回訪れることがあれば、ペインテッド ホールの中も見てみたいです。
そうしたら、中日が大雨の予報。
(申請に時間がかかるので週間天気予報が出るくらい直前に有給休暇を取るのは難しいのです)
いつものように何も予約をしていなかったので、旅行は取りやめ。
ガッカリしながらロンドン市内をぶらぶらすることにしました。

というわけで、もう何年も訪れていなかったグリニッジに久しぶりに行ってみました。
途中で地下鉄から DLR(ドックランズ ライト レイルウェイ)という地下鉄と路面電車の中間のようなライトメトロという形態の電車に乗り換えて到着です。
DLR の路線は日本のように高層ビルが立ち並ぶビジネス街を走っているのですが、そんな光景を見るのも実に久しぶり。

グリニッジに到着し、まず目につくのがカティーサーク。
中国からイギリスまでお茶を輸送していたティークリッパーとよばれる船ですが、2007年に一度消失してしまい、現在あるのは復元されたものです。

カティーサーク号を横目に(入場料を払えば中を見学できます)向かった先は、旧王立海軍学校。
現在はグリニッジ大学のキャンパスとして使われている建物は、イギリスを代表する建築家でセント ポール寺院も手掛けたクリストファー レンによって設計されました。

もともとは、海軍のための病院、そして、退役海軍兵のための住居施設として建てられましたが、その後、海軍兵学校となりました。
そして驚くことに、レンによって現在ある建物が建てられる以前は宮殿があり、そこでヘンリー8世、そして、娘のエリザベス1世が誕生したそうです。

敷地内で見学できるのは、有料のペインテッド ホール、無料のビジターセンターとチャペルです。
今回は無料で見学できる部分だけを見学しましたが、外観を見て敷地内を散策し、美しいチャペルを見るだけで満足でした。
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TK Maxx に行ってきた
アメリカ系のアウトレット TK Maxx(ティーケー マックス)に行ってきました。
ロンドン市内に複数の支店があり、ブランド品を主に扱っていますが、庶民的なお店です。
本家のアメリカでは TJ Maxx というそうですが、イギリスにはもともと T.J. Hughes というディスカウントショップがあったために、J を K に代えて出店したのだとか。

食料品以外のほとんどの買い物はカーブーツセールかチャリティーショップ、日本人御用達の売り買いサイト MixB ですませてしまう私は、ティーケー マックスの商品でも「高い」と感じてしまいますが、ここでは定価より20-30パーセント引きは当たり前、半額以下で買える物も多いそうです。

今回は、相棒の買い物に付き合いました。
ここでは商品が安く手に入るせいか、店内がカオス。
柄のよくない人がいたり、ディスプレーが強盗が入った後かというくらい乱れていたりします。
そういう場所が嫌いな彼は普段ここには近づかないのですが、最近はオンラインショッピングが主流になってきたせいで、店舗に行っても買える商品が少なくなってしまったので、仕方なく来ました。

オンラインで見た商品を実際に見たいと店舗に行っても、ないことの方が多いのが現状。
見て試着をして買いたい私たちのような人間には、さびしい状況になってきています。
(オンラインで買えばいいだけの話なのですけれども...。)
というわけで、相棒は靴や服を探している間に私は食料品や雑貨を見て回りました。

衣料品が主ですが、トイレタリーやキッチン用品、ガーデニング用品なんかもあって見ごたえはあります。
探し物がある時は楽しいですが、欲しい物もなく漠然と見ていると少し疲れてしまうかも。
私は特に買いたいと思う物が見つかりませんでしたが、相棒はスケッチャーズのスニーカーを定価よりも20ポンド安く手に入れました。
どうせなら半額くらいの物を探してくればよかったのにと思いましたが、本人が喜んでいるのでよしとしましょう。
ロンドン市内に複数の支店があり、ブランド品を主に扱っていますが、庶民的なお店です。
本家のアメリカでは TJ Maxx というそうですが、イギリスにはもともと T.J. Hughes というディスカウントショップがあったために、J を K に代えて出店したのだとか。

食料品以外のほとんどの買い物はカーブーツセールかチャリティーショップ、日本人御用達の売り買いサイト MixB ですませてしまう私は、ティーケー マックスの商品でも「高い」と感じてしまいますが、ここでは定価より20-30パーセント引きは当たり前、半額以下で買える物も多いそうです。

今回は、相棒の買い物に付き合いました。
ここでは商品が安く手に入るせいか、店内がカオス。
柄のよくない人がいたり、ディスプレーが強盗が入った後かというくらい乱れていたりします。
そういう場所が嫌いな彼は普段ここには近づかないのですが、最近はオンラインショッピングが主流になってきたせいで、店舗に行っても買える商品が少なくなってしまったので、仕方なく来ました。

オンラインで見た商品を実際に見たいと店舗に行っても、ないことの方が多いのが現状。
見て試着をして買いたい私たちのような人間には、さびしい状況になってきています。
(オンラインで買えばいいだけの話なのですけれども...。)
というわけで、相棒は靴や服を探している間に私は食料品や雑貨を見て回りました。

衣料品が主ですが、トイレタリーやキッチン用品、ガーデニング用品なんかもあって見ごたえはあります。
探し物がある時は楽しいですが、欲しい物もなく漠然と見ていると少し疲れてしまうかも。
私は特に買いたいと思う物が見つかりませんでしたが、相棒はスケッチャーズのスニーカーを定価よりも20ポンド安く手に入れました。
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CoCo壱番屋ロンドンボンドストリート店に行ってきた
リージェンツパークへバラを見に行った日に、CoCo壱番屋にカレーを食べに行きました。
相棒が行きたがったので私は仕方なくついて行くことにしたのです。
カレー一皿に2000円(13ポンドくらい)はないだろうというのが気が進まなかった理由。
物価が高いロンドンで外食するにはそれくらいの金額は当たり前だし、ポンドで稼いでいる私が日本円に換算すること自体がナンセンスなことは分かっていますが、日本のものはどうしても日本国内の価格と比べてしまいます。

カレーに2.5ポンドプラスでスープ、サラダ、ドリンク、アイスクリームの中から2点を注文できるサービスセットがあります。
3ポンドで3点、3.5ポンドで4点全て選べるということで、4点セットを頼みました。
最初に出てきたのはサラダ。
ボウルが小さくて入っている野菜も少ないなぁ、などと思いながら食べ始めると、ドレッシングがおいしい!
日本のゴマドレッシングです。
次に出てきたアイスティー、リプトンレモンティーが出てくることを予想していましたが、お店で作っているらしいストレートティーにガムシロップがついてきました。
ファミレスのドリンクバーにある紅茶の味!

ここは日本?
日系レストランなので日本の味は当たり前なのですが、長らく口にすることのなかった祖国の味わいに興奮しまくりなのは相棒ではなく私の方でした。
カレーも私の舌が覚えていた通りの日本のカレー屋さんの味。
そして、カレーもさることながら福神漬けがおいしすぎました。
カレーはいらないので福神漬けだけでご飯を食べさせてください!と言いたかったくらい。
お会計は、2人分でサービスチャージも合わせて35ポンドくらい。
ロンドンではむしろ安いくらいですし、タイやチャイニーズ、イタリアンなら全く気にならない金額なのですが、いけないと思いつつ日本円に換算してみると...5700円って、やっぱり高い!
相棒が行きたがったので私は仕方なくついて行くことにしたのです。
カレー一皿に2000円(13ポンドくらい)はないだろうというのが気が進まなかった理由。
物価が高いロンドンで外食するにはそれくらいの金額は当たり前だし、ポンドで稼いでいる私が日本円に換算すること自体がナンセンスなことは分かっていますが、日本のものはどうしても日本国内の価格と比べてしまいます。

カレーに2.5ポンドプラスでスープ、サラダ、ドリンク、アイスクリームの中から2点を注文できるサービスセットがあります。
3ポンドで3点、3.5ポンドで4点全て選べるということで、4点セットを頼みました。
最初に出てきたのはサラダ。
ボウルが小さくて入っている野菜も少ないなぁ、などと思いながら食べ始めると、ドレッシングがおいしい!
日本のゴマドレッシングです。
次に出てきたアイスティー、リプトンレモンティーが出てくることを予想していましたが、お店で作っているらしいストレートティーにガムシロップがついてきました。
ファミレスのドリンクバーにある紅茶の味!

ここは日本?
日系レストランなので日本の味は当たり前なのですが、長らく口にすることのなかった祖国の味わいに興奮しまくりなのは相棒ではなく私の方でした。
カレーも私の舌が覚えていた通りの日本のカレー屋さんの味。
そして、カレーもさることながら福神漬けがおいしすぎました。
カレーはいらないので福神漬けだけでご飯を食べさせてください!と言いたかったくらい。
お会計は、2人分でサービスチャージも合わせて35ポンドくらい。
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チャリティー天国イーストボーン
去年の秋に出かけたウィスタブルに続き、イーストボーンもチャリティーショップ天国でした。
ウィスタブルとは異なり、イーストボーンのハイストリート(メインストリート)は、チェーン店が連なる典型的なイギリスの地方都市のもので、特に目を引く建物もなければ、かわいらしいお店もありませんでしたが、チャリティーショップだけはたくさんありました。
ハイストリートを通ってビーチに行く道すがら何軒もあり、もちろん全てのお店に入り、店内をくまなく見て回りました。

一軒だけ目を引いたステキな建物
デパートだったようですが、イーストボーン支店は閉店。
一軒目からさっそく出てきたミッドウインター。
私にとっては定番で、いつでもほしくなるレトロな食器たちがわんさか出てきます。
ホーンジーやプールポッタリー、JAJパイレックスもありました。
一時期のブームは過ぎ去ったとはいえ、コレクターたちには人気の品ばかりです。
幸いだったのは?私の好みのど真ん中を微妙に外すパターンの品物が多かったため、大量買いには至らなかったこと。

テューダーのドールハウス!
全てのお店で気になる(だけれども微妙に好みを外した)キッチンウェアに出会いました。
しかも、イーストボーンのチャリティーショップはロンドンに比べて安い!
パターンはあまり好きじゃないけど、形はかわいいし、この値段ならば買っておこうかなと思う物に何度も出会いました。
やっと私好み Taunton Vale Blue Daisy(トーントン・ベール・ブルー・デイジー)のかわいらしいコースターを見つけましたが、それだけはなぜかヴィンテージショップ並みに高くてお持ち帰りできなかったのが恨めしい。

この先何軒あるか分からないチャリテーでもっといいものが出てきた時のためにと、何も買わずに最後のショップまで見終わってからビーチサイドを散策。
ホテルに戻る頃には全てのショップが閉店していたので、何点か目をつけていた品物を買いに後日改めて出直すことにしたのでした。

そして、最終日の朝に勇んで目星をつけていた品物があるショップにだけ立ち寄りましたが、なんと、全てが店頭から消えていました。
そうです、マーケットやチャリティーショップでは、出会ったときにお持ち帰りをしないと逃してしまうことが多いのです。
そんなこと、分かっていたはずなのに...。
残念でしたが、やはりご縁がなかったのかな。
この反省を活かしてロンドンでの買い物に励みます!
ウィスタブルとは異なり、イーストボーンのハイストリート(メインストリート)は、チェーン店が連なる典型的なイギリスの地方都市のもので、特に目を引く建物もなければ、かわいらしいお店もありませんでしたが、チャリティーショップだけはたくさんありました。
ハイストリートを通ってビーチに行く道すがら何軒もあり、もちろん全てのお店に入り、店内をくまなく見て回りました。

一軒だけ目を引いたステキな建物
デパートだったようですが、イーストボーン支店は閉店。
一軒目からさっそく出てきたミッドウインター。
私にとっては定番で、いつでもほしくなるレトロな食器たちがわんさか出てきます。
ホーンジーやプールポッタリー、JAJパイレックスもありました。
一時期のブームは過ぎ去ったとはいえ、コレクターたちには人気の品ばかりです。
幸いだったのは?私の好みのど真ん中を微妙に外すパターンの品物が多かったため、大量買いには至らなかったこと。

テューダーのドールハウス!
全てのお店で気になる(だけれども微妙に好みを外した)キッチンウェアに出会いました。
しかも、イーストボーンのチャリティーショップはロンドンに比べて安い!
パターンはあまり好きじゃないけど、形はかわいいし、この値段ならば買っておこうかなと思う物に何度も出会いました。
やっと私好み Taunton Vale Blue Daisy(トーントン・ベール・ブルー・デイジー)のかわいらしいコースターを見つけましたが、それだけはなぜかヴィンテージショップ並みに高くてお持ち帰りできなかったのが恨めしい。

この先何軒あるか分からないチャリテーでもっといいものが出てきた時のためにと、何も買わずに最後のショップまで見終わってからビーチサイドを散策。
ホテルに戻る頃には全てのショップが閉店していたので、何点か目をつけていた品物を買いに後日改めて出直すことにしたのでした。

そして、最終日の朝に勇んで目星をつけていた品物があるショップにだけ立ち寄りましたが、なんと、全てが店頭から消えていました。
そうです、マーケットやチャリティーショップでは、出会ったときにお持ち帰りをしないと逃してしまうことが多いのです。
そんなこと、分かっていたはずなのに...。
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カーブーツ セール後のお楽しみ
先のバンク ホリデー2日目には、毎月行っているカーブーツ セールに行ってきました。
出店しているストールの数はそんなに多くありませんでしたが、3連休の中日とあって人出は多かったです。

先月は買いたい物がひとつもありませんでしたが、今月はほしい物をふたつゲット。
ひとつはハンドクリームで、もうひとつは来月ご紹介します。
勿体つけているわけではありませんが、6月になってからブログにアップする方がよさそうかなと思っています。
と書けばピンとくる人もいるかもしれません?

カーブーツ セールの後は会場のすぐ近くにある Chiswick House & Gardens(チズウィック ハウス&ガーデン)に行ってきました。
建物の中に入るのは有料なので、公園として使われている無料のガーデンを散策しました。

イギリスをはじめとするヨーロッパでは、街路樹としてよく見かけるセイヨウトチノキの花が満開でした。
イギリスではコンカー ツリーとか、ホース チェスナッツとよばれるこの木は、秋になると栗のような実をつけますが、食べることができません。
その代わりに子どもたちが実をぶつけ合って勝敗を決める遊びに使うそうです。

それから、花の名前は分かりませんが、とてもよい甘い香りのする白い花も咲いていました。
この花を咲かせる木はどこにでもあり、実は私が住んでいるフラットの庭にも植えられていますが、公園にあるものは背が高く、遠くまで芳香を放っていました。

この日はお天気がイマイチでしたが、広場ではクリケットの練習をしている選手たちがいました。
小雨も混じる曇り空の下でのクリケット。
とてもイギリス的な風景だと感じるのは私だけではないはずです。

公園を散策した後は毎週日曜日に開かれているファーマーズマーケットにも行きました。
私たちはカーブーツ セールのある週にしか行きませんが、いつもアップルジュースを買います。
その会場の近くにある木にも大ぶりの白い花が咲いていました。
こちらも名前はわかりませんが、初めて見る美しい花です。
5月は派手ではありませんが、街路樹が色づく季節。
来月のカーブーツ セールの時も、ガーデンやその周辺の花を見られることを楽しみにしています。
バラが咲いていたらうれしいな。
出店しているストールの数はそんなに多くありませんでしたが、3連休の中日とあって人出は多かったです。

先月は買いたい物がひとつもありませんでしたが、今月はほしい物をふたつゲット。
ひとつはハンドクリームで、もうひとつは来月ご紹介します。
勿体つけているわけではありませんが、6月になってからブログにアップする方がよさそうかなと思っています。
と書けばピンとくる人もいるかもしれません?

カーブーツ セールの後は会場のすぐ近くにある Chiswick House & Gardens(チズウィック ハウス&ガーデン)に行ってきました。
建物の中に入るのは有料なので、公園として使われている無料のガーデンを散策しました。

イギリスをはじめとするヨーロッパでは、街路樹としてよく見かけるセイヨウトチノキの花が満開でした。
イギリスではコンカー ツリーとか、ホース チェスナッツとよばれるこの木は、秋になると栗のような実をつけますが、食べることができません。
その代わりに子どもたちが実をぶつけ合って勝敗を決める遊びに使うそうです。

それから、花の名前は分かりませんが、とてもよい甘い香りのする白い花も咲いていました。
この花を咲かせる木はどこにでもあり、実は私が住んでいるフラットの庭にも植えられていますが、公園にあるものは背が高く、遠くまで芳香を放っていました。

この日はお天気がイマイチでしたが、広場ではクリケットの練習をしている選手たちがいました。
小雨も混じる曇り空の下でのクリケット。
とてもイギリス的な風景だと感じるのは私だけではないはずです。

公園を散策した後は毎週日曜日に開かれているファーマーズマーケットにも行きました。
私たちはカーブーツ セールのある週にしか行きませんが、いつもアップルジュースを買います。
その会場の近くにある木にも大ぶりの白い花が咲いていました。
こちらも名前はわかりませんが、初めて見る美しい花です。
5月は派手ではありませんが、街路樹が色づく季節。
来月のカーブーツ セールの時も、ガーデンやその周辺の花を見られることを楽しみにしています。
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1年ぶりのイーストロンドン
先日、仕事関連で約1年ぶりにシティに出かけ、帰りに東ロンドンに寄ってきました。
2月24日に事実上コロナ関連の規制が全て撤廃されてオフィスに行く人たちが多くなったせいか、行きの地下鉄はほぼ満員。
ラッシュアワー(ピークタイム)を避けて乗りましたが、両隣と向かい側には人が座っています。
平常時としては当たり前の光景ですが、一年前とは大違い。
そして、ほとんどの人がノーマスク。
もう着用義務はありませんが、感染者が減っているわけでは決してありません。
みんな勇気があるよなと思いながら、天然免疫を持つ私はしっかりマスクを着用しました。

リバプールストリート駅の近くに教会があったので寄ってみました。
昼頃に用事を終えたので、ランチを調達しにBrick Lane(ブリック レーン)に向かいます。
まずは、Spitalfields Market(スピタルフィールズ マーケット)に寄りました。
マーケット内とその周辺には、ブロンズのゾウたちが展示してあります。
Herd of Hope(ハード オブ ホープ)というプロジェクトで、密猟で捕らえられたゾウと母を失った仔ゾウたちが等身大で再現されているそうです。

お昼時だったせいか、マーケットにはランチを買い求める人の姿が目立ちます。
お天気がよかったのでみんな外で食べていました。
しばらく歩いていると、ヴィンテージショップの壁面をペイントする工事が大々的に行われている現場に遭遇。
これぞイーストロンドン的な風景です。
職人さん?アーティスト?がスプレーで上手に絵を描いています。
もうすでにいた野次馬に混ざって私もしばらく見学させてもらいました。

去年来た時はまだ外出は必要最低限に抑えるようにという政府からのお達しがあり閑散としていましたが、この日はかなりの人出がありました。
そして、歩いている人たちの身なりも英語の発音も上品で驚きました。
この地域はもともと移民が多い下町でしたが、若者が集まるおしゃれでアーティスティックな場所に生まれ変わってからは、客層も変化したのでしょうか。
悪いことでは決してないのですが、下町情緒もいつまでも失ってほしくはないと思います。

ブリック レーンに来たのは Beigel Bake(ベーグル ベイク)に行くため。
行列ができているのは去年と同様でしたが、いくつかの変化がありました。
プレーンベーグルが1個30ペンスから40ペンスに値上がりしていたことと、カードでの支払いができるようになっていたこと。
このところの物価上昇を鑑みると値上げは仕方がないと思いましたが、カードが使えるようになっていたのには驚きました。
現金を持ち歩く人自体がほとんどいなくなったポストコロナ社会ではもうニコニコ現金払いは通用しないのかと少し寂しい気持ちになりました。
私は現金しか受け付けないだろうと思って用意しておいた小銭で支払いを済ませました。

その後、個人商店で野菜を買おうとしたらお釣りを誤魔化されそうになりましたよ。
2ポンドの買い物に5ポンド札を出したのに、1ポンドコイン1枚と50ペンスコインが2枚戻ってきました。
レジ内に1ポンドコインが山盛りにあるのに50ペンスを渡してくる時点で怪しいですが、私があと1ポンド足りないと主張しても、あれこれ言ってお釣りを返してくれそうにありません。
一歩も引かないぞという態度で臨んでやっと1ポンドが戻ってきました。
ロンドンではこういうことはあまりないですが、久しぶりの真剣勝負に疲労困憊して職場に戻ったのでした。
2月24日に事実上コロナ関連の規制が全て撤廃されてオフィスに行く人たちが多くなったせいか、行きの地下鉄はほぼ満員。
ラッシュアワー(ピークタイム)を避けて乗りましたが、両隣と向かい側には人が座っています。
平常時としては当たり前の光景ですが、一年前とは大違い。
そして、ほとんどの人がノーマスク。
もう着用義務はありませんが、感染者が減っているわけでは決してありません。
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リバプールストリート駅の近くに教会があったので寄ってみました。
昼頃に用事を終えたので、ランチを調達しにBrick Lane(ブリック レーン)に向かいます。
まずは、Spitalfields Market(スピタルフィールズ マーケット)に寄りました。
マーケット内とその周辺には、ブロンズのゾウたちが展示してあります。
Herd of Hope(ハード オブ ホープ)というプロジェクトで、密猟で捕らえられたゾウと母を失った仔ゾウたちが等身大で再現されているそうです。

お昼時だったせいか、マーケットにはランチを買い求める人の姿が目立ちます。
お天気がよかったのでみんな外で食べていました。
しばらく歩いていると、ヴィンテージショップの壁面をペイントする工事が大々的に行われている現場に遭遇。
これぞイーストロンドン的な風景です。
職人さん?アーティスト?がスプレーで上手に絵を描いています。
もうすでにいた野次馬に混ざって私もしばらく見学させてもらいました。

去年来た時はまだ外出は必要最低限に抑えるようにという政府からのお達しがあり閑散としていましたが、この日はかなりの人出がありました。
そして、歩いている人たちの身なりも英語の発音も上品で驚きました。
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悪いことでは決してないのですが、下町情緒もいつまでも失ってほしくはないと思います。

ブリック レーンに来たのは Beigel Bake(ベーグル ベイク)に行くため。
行列ができているのは去年と同様でしたが、いくつかの変化がありました。
プレーンベーグルが1個30ペンスから40ペンスに値上がりしていたことと、カードでの支払いができるようになっていたこと。
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現金を持ち歩く人自体がほとんどいなくなったポストコロナ社会ではもうニコニコ現金払いは通用しないのかと少し寂しい気持ちになりました。
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その後、個人商店で野菜を買おうとしたらお釣りを誤魔化されそうになりましたよ。
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