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2023-06

「ザ・パレス」マルタ共和国の高級ホテル

春にマルタ共和国を旅行した際には、「ザ・パレス」に泊まりました。
ここは5つ星ホテルで、今まで滞在したなかではいちばんの高級ホテル。
しかも、ラッキーなことに3月のシーズンオフでかなりお得な料金で泊まることができました。
客室が広く、朝食ビュッフェも充実していて、さすがは高級ホテル。
ぜひとも、もう一度泊まってみたいですが、夏は高そうだなぁ。

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マルタ共和国 海辺のリゾート・スリーマの高級ホテル「ザ・パレス」

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城壁、石畳、大聖堂

どの国を旅しても、旧市街の美しさには魅了されます。
城壁、石畳、町の中心にある大聖堂。
ヨーロッパの町並みは美しいですね。
マルタ共和国の古都「イムディーナ」も例外ではありません。

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マルタ共和国「イムディーナ」古都の雅を今に伝える城壁の町

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ツイスティーズ

 1964年に独立するまではイギリスの支配下にあったというマルタ共和国。現在でも旧宗主国と同様のルールが適用されていたり、イギリス資本のお店がいたるところで見られたりします。例えば、車は左側通行(これは日本も同様)であったり、電源ソケットが3穴であったり、Clarks(靴屋)や M&S があったり。イギリス在住の私にとっては、ありがたい面もありましたが、旅情に欠けると思うこともしばしばでした。
 ヨーロッパのスーパーには、同じようなものが並んでいると言ってしまえばそれまでですが、スリーマのスーパーに行ったときは、イギリス製品の多さに驚きました。ガイドブックやサイトで紹介されていた Twistees(ツイスティーズ)が目的でしたが、本当にそれしか買うものが見つけられませんでした。

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 ツイスティーズは、マルタ生まれのスナック菓子。原料はお米で、油で揚げるのではなく焼いてつくられているので、あっさりとしていて、いくらでも食べられそうです。私が購入したのは150g入りですが、50g入りのポケットサイズもあります。イギリスに戻って来てから食べましたが、とてもおいしく、なんだか懐かしいような味で、もう少し余分に買ってくるのだったと思いました。レトロなパッケージも良い味を出しています。空港では、スーパーの倍の値段で売られていたので、市街地で買っておいて正解でした。
 空港の免税店でも特に欲しいと思う物も見つからず、結局マルタで買ったお土産は、はツイスティーズ1袋だけ。マルタ共和国には、物欲を刺激する機会や物が少ないように思います。滞在中においしい物をたらふく食べて、青く澄んだ海で泳いで、教会めぐりをして、それだけで、全ての欲求が満たされる。そこが、マルタの素晴らしさのように思えます。

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古都イムディーナ

 イムディーナを訪れた日は、前日の雨とは打って変わって、青空が広がる良いお天気に恵まれました。ヴァレッタが築かれる以前は、首都が置かれていたという古都 Mdina(イムディーナ)。アラビア語で「城壁の町」を意味するこの町は、マルタ本島のほぼ中央、小高い丘の上にあります。私たちが滞在していたスリーマからは、小一時間ほどのバスの旅。市街地を通り過ぎ、田畑が広がる長閑な田舎道を通り抜ける頃には、本当に目的地までたどり着くのだろうかと心配になるほど閑散とした道なき道がづづきます。

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 中世の面影を今に受け継ぐ、城壁に囲まれた古都イムディーナ。この町へと通じる門は全部で3か所ありますが、そのなかでも群を抜いて美しいのは、Main Gate(メイン・ゲート)。観光客用の馬車が通りかかれば、騎士が活躍していた時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。

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 かつては、貴族をはじめとする多くの人々が住む都であったイムディーナ。ヴァレッタに遷都した後は、人口が減少し「静寂の町」との異名を持つようになりました。高貴で上品なたたずまいの町ですが、ゲートをくぐって少し歩いたところに、なんとチャリティーショップがありました。品物の値段も良心的で、旅行の記念に何かほしいと思いましたが、気に入ったものが見つからず、何も買うことができませんでした。店番のボランティアの人たちも感じが良かったので、とても残念。

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 イムディーナの町には、素敵な路地がたくさんあります。人口数百人という小さな町ですが、どの小路も思わずカメラを構えたくなるような美しさ。表札代わりのマリア様のレリーフ、レンガの隙間に巣をつくるスズメたち、はちみつ色に輝くマルタ・ストーンに映える緑色の出窓、そして、それを彩る季節の花々。どこに目をやっても、絵はがきのような光景が広がっています。

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 イムディーナの中心にあり、その大きさと存在感で見る者を圧倒するのは、マルタ共和国で最初に建てられたという The Cathedral(聖パウロ大聖堂)。4世紀頃キリスト教に改宗し、司祭となった聖パブリウスの家の跡地に建てられた小さな聖堂が原型であったといわれています。現在の建物は、大地震で倒壊後18世紀初頭に再建されたものです。
 大聖堂の横にある、これまた歴史ある建物のベランダに干してあるシロクマのバスタオルが気になって仕方がありませんでした。歴史的建造物には洗濯物を干してはいけません!そのゆるさがマルタ共和国らしいところではありますが。

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 大聖堂内に足を踏み入れると、その質素な外観とは趣を異にする豪華な内装に驚かされます。天井を見上げると、さまざまな物語が描かれたフレスコ画を見ることができ、なかでも、ひときわ目を引くのは「聖パウロの難破」。その繊細で美しい色づかいにはうっとりとさせられます。
 床には、畳一畳よりやや小さいくらいの美しい大理石が連なっています。これらは騎士や貴族、聖職者たちの墓標。その下に眠る故人に相応しい個性あふれる模様が描かれています。踏むのは悪いような気がしますが、西洋では、お墓を跨いでもご法度ではないそうです。

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 祭壇を照らすように天井を彩るクーポラは、20世紀に入ってから完成したという比較的新しいものです。見上げていると、そこから差し込む光に吸い込まれてゆくような錯覚に陥ります。首都ヴァレッタにある聖ヨハネ大聖堂に勝るとも劣らない風格ある大聖堂、併設の博物館と併せて、見ごたえのある場所でした。

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セント・パトリック教会

 今回宿泊したスリーマにある Palace Hotel(パレス・ホテル)の目と鼻の先にあるのは、Saint Patrick's Church(セント・パトリック教会)。部屋のバルコニーからクーポラの外観を見渡すことができました。暗くなると、ステンドグラスの色が暗い空に浮かび上がり、とてもきれいでした。

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 この教会は、私たちが外出するときにはいつも閉まっていましたが、最終日、ホテルをチェックアウトして空港行きのバスへ乗るために外へ出たときに、やっと中に入ることができました。

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外観はどっしりとしていて大きな教会に見えましたが、中は意外に小ぢんまりとしていました。地元の人たちがミサのために集まる小さな教会にも、こんなにも美しい祭壇とクーポラが設えてあることに、カトリック教国の精神的なゆとりを感じます。

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セント・パトリック教会 スリーマ 外観

 マルタ共和国では、建物に電飾が施された教会が多くみられます。ホテルに向かう道すがらこの教会を見つけたときは、夜になったらライトアップされるものと期待をしましたが、どうやらお祭りなどの特別な日にしか明かりは灯らないようです。イルミネーションに照らされた教会を実際に見ることがきたなら、どんなにか素敵なことでしょうか。

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ヨーロッパ旅行の必須アイテム

 旅行2日目、ヴァレッタ観光の日は運悪く雨。雨というよりも嵐と言ったほうがよいくらいの強風に見舞われ、傘は何の役にも立ちません。強風にあおられて、歩くどころか息をすることすら困難な状況でした。このような日は、家でぬくぬくしていられればよいのですが、限られた日程しか持ち合わせていない旅行者はそんなことも言っていられません。
 当初の予定では、フェリーでヴァレッタまで行く予定でした。バスでは20分ほどの道のりですが、フェリーなら片道わずか5分。地元の人々も利用するというフェリーにぜひ乗ってみたかったのですが、案の定、高波のために欠航。仕方がないのでバスで行きました。バス停までの道すがら、ヴァレッタ市街を観光中、傘は全く役に立ちません。

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雨の日も風の日も人々を見守てくれる ヴァレッタ カーマライト教会のマリア様

 そんな天候に重宝するのはウインドブレーカー。旅行にはいつも持参しているので、それが今回すごく役に立ちました。そこまでひどくない雨であっても、両手に荷物を抱えているような場合は、傘を持たなくてすむので便利です。
 雨天時以外でも、気温が低い日には保温のために、コートを着ていてもその下に着られるので重宝します。南ヨーロッパ以外では、夏でも肌寒い日があります。私は、ミュンヘンで大雨に降られて以来、旅行には必ず持って行くようになりました。軽いので、旅行カバンに入れておいて損することはありません。ヨーロッパを旅するなら、ウインドブレーカーを忘れずに!

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マルタのおいしい Part II

 四方を海に囲まれた島国マルタ共和国。シーフードがおいしいことは言うまでもありませんが、マルタ人はウサギの肉も好んで食べます。煮込んだりローストしたりするのが一般的な調理法です。食べてみたい気もしましたが、相棒の「かわいいから食べたくない」の一言で却下。確かにそうですが、どんな味なのか興味がありました。もういちどマルタ共和国を訪れる機会があれば、内緒で食べてみようと思います。

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 スリーマにあるマルタ料理のレストランに行きました。注文したのはスープとパスタ。パスタはイタリア料理ですが、マルタ共和国からシチリア島まではフェリーで2時間足らず。食文化も少なからずの影響を受けているのでしょう。パスタにしても、初日のお昼に食べたピザにしても、マルタ人にとってはおふくろの味なのです。私はシーフードが食べたかったのでタコのパスタを、相棒はマルタ風パスタを注文しました。タコの方もとてもおいしかったですが、トマトとクリームを混ぜたソースにソーセージとサンドライドトマトが入ったマルタ風は絶品でした。

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 Ftira(フッティーラ)とよばれるマルタのパンがとても気に入って、ホテルの朝食ビュッフェで毎朝食べました。サッカーボールくらいある大きなドーナツ型のパンを切って食べます。サンドイッチにして食べるのが一般的だそうで、私はサンドライドトマト、オリーブー、ハムなどをはさんで食べました。表面はバゲットのように固く、中身はもちもちしています。イタリアのフォカッチャのようでもあり、トルコのパンのようでもあり、こんなおいしいパンを食べたことないというくらいおいしかったです。マルタで食べたもの全部ひっくるめても、このパンがいちばんでした。
 
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