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2019-09

巡礼地に見るテーマパーク性

ポルトガル北部にあるブラガに行きました。ポルトガルの古都のひとつで、郊外には「ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域」という巡礼のための聖堂が連なる世界遺産があります。宗教改革に対抗するために築かれたサクロ・モンテで、絵や彫刻で再現された聖書の場面をたどることで信仰を深めるのが目的。600段もの階段が教会へと続き、随所にキリストの受難を伝える像が納められた礼拝堂があります。ひとつひとつにお詣りしながら頂上にある教会を目指しますが、この像が怖いくらいにリアル。バロック式の階段にある噴水や、教会横につくられた人造の洞窟は、見ようによってはグロテスクです。

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日本では、江戸時代、神仏への参拝を除き、庶民は旅行することを禁じられていたといいます。そのため人々は、お伊勢参りや金毘羅参りに出かけることで旅を楽しんだそうです。巡礼の旅には、もちろん、宗教的な意味合いも多分に含まれていたのでしょうが、純粋に旅行を楽しむというエンターテイメントの要素も大きかったのではないでしょうか。ボン・ジェズスでそんなことを思いました。

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日本人もポルトガル人も巡礼の旅に出かけ、宗教的体験と同時に、今まで見たこともないような美しいもの、珍しいものを見て喜んだり感心したりしたのでしょう。風変わりな洞窟や耳から水を吹き出す噴水を見て、ひょっとして昔の人は、現代人がネズミーランドに出かけるように、ボン・ジェズスを訪れたのではないかと思ってしまいました。

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ブラガ「ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域」ポルトガルの巡礼地

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8月のポルトガルで雨に降られるなんて

「6-9月は乾季で、青空の広がる晴天の日が続きます」
LINE トラベルjp に、ポルトガルの気候についての記事を書いたばかりでした。8月のポルトガルで毎日雨に降られるなんて誰が思うでしょうか。4泊5日でポルトガル北部にあるブラガとギマランイスに行きましたが、4日間ずーっと雨。旅行前から天気予報を確認していましたが、私たちが訪れる前日までは毎日晴れ、そして、帰る日(私たちは朝8時の飛行機でロンドンに戻ってきました)から次の1週間もずーっと晴れでした。8月にほとんど雨が降らないというのは正解で、私たちがホリデーに行った4日間だけ例外的に雨が降ったということのようです。

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ブラガ サンタ・バーバラ庭園

行きたかった場所には全て行けましたが、やはりお天気がよいに越したことはありません。写真だって青空の方が映えるし。今までのホリデーでは大抵天候に恵まれてきただけに残念でした。とはいっても、よかったことも少しはあります。雨が降らなければ30度近くまで気温が上がるところを、暑くも寒くもない快適な気温の中で街歩きができました(雨よけのウインドブレーカーを着ると暑かったですけれども)。次のホリデーのときには、晴れますように。

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ブラガ「ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域」ポルトガルの巡礼地

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ノッサセニョーラ・ド・モンテ教会

マデイラ島のモンテにある Igreja de Nossa Senhora do Monte(ノッサセニョーラ・ド・モンテ教会)は、フンシャル湾が一望できるビューポイントとしても知られています。小高い丘の上に位置するこの教会内には、戦争とそれに続く近代化の波に翻弄された一人の国王が眠っています。

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ハプスブルク家最後の皇帝カール1世は、1916年にオーストリア=ハンガリー帝国の王として即位しました。しかし、第一次大戦での敗北により帝国は滅亡、王位を剥奪されることとなります。

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即位からわずか2年、退位を拒否したカールは、イギリス政府の仲介のもとマデイラ島に亡命。ハプスブルク家の財産はオーストリア共和国に没収され、国王としての生活から一転、貧窮を余儀なくされます。退位を条件に財産の返還を約束されますが、カールはそれを拒絶。自分の進退を決めるのは神のみであるとの主張を貫きました。

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しかし、貧しい生活で健康状態が悪化。ここマデイラ島でわずか34年の生涯を閉じました。退位を拒絶したのも篤い信仰心によるところが大きく、2004年には、カトリック教会において死後に徳を認められた信者に与えられるという福者の称号を得たということです。

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ガトウィック空港で前泊

マデイラ島へ旅行した際には、イギリスのバジェットエアライン easyJet(イージージェット)を利用しました。安い航空券はありがたいですが、出発時刻が早朝だったり深夜だったりすることが多いのが不便です。マデイラ行きも朝早い時間だったので、ガトウィック空港直結のホテル「ハンプトン バイ ヒルトン ロンドン ガトウィック エアポート」に前泊しました。施設としては何ということもない普通のホテルでしたが、玄関を出ると空港というロケーションがとてもよかったです。そして、私たちのような旅行者のためにコールドブレックファーストを午前4時から提供してくれているところもうれしいポイント。コールドと言ってもトースターもあってパンも焼けるし、ハムやチーズもありました。そして、コーヒーマシーンが用意されているのがとてもよかったのです(が、私は飛行機の中で寝たかったので泣く泣く諦めました)。

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コレヒオ教会

マデイラ島最大の都市フンシャルでは、4つの教会を訪れました。その中で私がいちばん美しいと思ったのは、Igreja do Colegio(コレヒオ教会)です。17世紀に広大なマデイラワインの生産地を所有したイエズス会が、そこで得た利益によってこの壮麗な教会を建立したそうです。

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白と黒の半月模様の石が敷き詰められたLargo do Municipio(ラルゴ・ド・ムニシピオ広場)の西側に建つその外観は派手ではありませんが、その内部は、フレスコ画やアズレージョ、金箔に覆われた木工細工で美しく装飾されています。

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マデイラ島一の規模を誇るフンシャル大聖堂にも引けを取らないくらいの、もしくは、それ以上に美しい教会内部は、決して広くはありません。しかし、そこに飛び交う光と色彩のシャワーに目を奪われます。

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窓から差し込む日差しが教会内を装飾する色と溶け合って幻想的で神聖な空間を作り上げています。できることならずっとここにいたいと思うほどに立ち去りがたい場所で、長い間そこに座っていました。

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モンテ宮殿熱帯植物園

Monte(モンテ)は、マデイラ島最大の都市フィンシャルよりもおよそ560メートルも高台にあるため、夏でも涼しく過ごしやすい気候なのだそうです。別荘地として発展したモンテには、マデイラ植物園と並ぶ大規模な植物園があります。

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Jardim Tropical Monte Palace(モンテ宮殿熱帯植物園)は、1987年にマデイラ島の実業家ホセ・ベラルド氏によってつくられた理想郷のような植物園。彼自身が思い描いた世界観を体現した場所なのだといいます。

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モンテ宮殿熱帯植物園には、世界各国の珍しい植物が集められているとともに、アズレージョとよばれるポルトガルの伝統的タイルをはじめとする、さまざまな芸術作品が収蔵されています。世界一美しい植物園とも謳われる園内を彩るのは、さまざまな時代につくられた彫像やアーチなどの装飾品。

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園内の随所に見られるアズレージョは、宮殿や教会、邸宅など国内のさまざまな場所から集められたもので、ポルトガル国内では、国立アズレージョ博物館に次いで二番目の規模を誇る貴重なコレクションとなっているそうです。

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園内にはふたつのオリエンタル庭園があります。ベラルド氏が日本と中国を訪れた際にその歴史と文化に魅了され、園内にアジア風庭園を再現したのだといいます。

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日本人の私から見ると日本庭園とはかけ離れた異空間に見えますが、西洋人が憧れる東洋の神秘のようなものを感じることができます。南国情緒漂う椰子の木の緑と東アジア風建築の赤のコントラストは、東洋的でありながらもどこかに西洋を感じさせる租界風の不思議な空間をつくり上げています。

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自分も日本を離れて久しいせいか、このオリエンタル庭園自体にさほど違和感を感じず、むしろ親近感さえ覚えました。植物とアズレージョのコントラストもとてもよかったですが、私はこのオリエンタル庭園がいちばん気に入りました。と言ったら、驚かれるでしょうか。

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環境にはこちらの方がよさそう

今回マデイラ島フンシャルで宿泊した「ホテル ポルト マーレ ポルト ベイ」では、ボディークリームを除くトイレタリーは、備え付けのポンプタイプのボトルに入っていました。日本とイギリスにあるチェーンホテルでは通常この形式ですが、ヨーロッパ(大陸)のホテルでは、小さいボトルに入っているのが一般的。大陸のホテルには何度も宿泊しましたが、バスルームに大きなボトルが置いてあるのを見たのは今回が初めてでした。環境のことを考えると、断然こちらに軍配が上がります。そして、帰りの私のカバンが重くならないという利点も。

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小ボトルの場合毎日新しい物が補充され、私はそれを全て持ち帰ってしまうのです。置いて帰ればよいのではとおっしゃるかもしれませんが、いただいたものを持ち帰らないなどということは、私にはできません。今回は、小ボトルに入った(そして毎日補充された)ボディークリームと固形石けんをありがたく頂戴しました。前泊したイギリスのホテルのアメニティーも全て備え付けのボトルに入っていたので、今回の旅行では、帰りに荷物が増えすぎずに快適でした。自分にも環境にもやさしい大ボトルのアメニティー。グッドアイディアです。

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移民の街ロンドンへようこそ。
各国文化を織り交ぜつつ、
Lady Masala が厳選したイギリスらしいものをご紹介します。
欧州旅行記と自分の足で集めたヴィンテージ、アンティーク コレクションのお披露目も。
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