南イタリアの警察官カッコよすぎ
アルベロベッロでは、マッシュルームのようにキュートな伝統的な家屋トゥルッリに泊まりました。
朝食は系列のカフェで食べます。
2日目の朝、そのカフェで朝食を摂っていると、一人の警察官が入ってきました。
何かあったの?と一瞬警戒しましたが、ウェイターとにこやかに話しながら何か注文しているらしいのを見て安心しました。
そうこうしているうちに、複数の警察官がやってきて、コーヒー、クロワッサンやビスコッティなどを買い求めていました。
どうやら、広場を挟んで向かいにある警察署に駐在する警察官たちが朝食を買いに来たようです。

カフェは狭く人が多かったため、私たちのテーブルすれすれのところにも一人の警察官が立っています。
制服はポロシャツと紺色のズボン。
警察仕様のズボンには、手錠と拳銃が収まっています。
手をのばせば触れられそうなくらいの位置に拳銃があってドキドキ。
カフェを訪れていた警察官の年齢はさまざまでしたが、皆さん、足腰がキュッと締まっていてものすごくカッコよかった!
仕事柄、普段から体を鍛えているのでしょう。
推理小説大好き、警察大好きな私は朝からテンションが上がって得した気分になったのでした。
南イタリアでは、警察官に限らず老若男女を問わず、誰もが自分の体形や服装に気を使っているようです。
少なくとも一般的なイギリス人よりは、はるかにおしゃれ。
そして、イギリスではよく見かける横に大きすぎている人もほとんどいません。
すっかりイギリスに馴染んでしまった自分を大いに反省し、南イタリア人を見習おうと思ったのでした。
朝食は系列のカフェで食べます。
2日目の朝、そのカフェで朝食を摂っていると、一人の警察官が入ってきました。
何かあったの?と一瞬警戒しましたが、ウェイターとにこやかに話しながら何か注文しているらしいのを見て安心しました。
そうこうしているうちに、複数の警察官がやってきて、コーヒー、クロワッサンやビスコッティなどを買い求めていました。
どうやら、広場を挟んで向かいにある警察署に駐在する警察官たちが朝食を買いに来たようです。

カフェは狭く人が多かったため、私たちのテーブルすれすれのところにも一人の警察官が立っています。
制服はポロシャツと紺色のズボン。
警察仕様のズボンには、手錠と拳銃が収まっています。
手をのばせば触れられそうなくらいの位置に拳銃があってドキドキ。
カフェを訪れていた警察官の年齢はさまざまでしたが、皆さん、足腰がキュッと締まっていてものすごくカッコよかった!
仕事柄、普段から体を鍛えているのでしょう。
推理小説大好き、警察大好きな私は朝からテンションが上がって得した気分になったのでした。
南イタリアでは、警察官に限らず老若男女を問わず、誰もが自分の体形や服装に気を使っているようです。
少なくとも一般的なイギリス人よりは、はるかにおしゃれ。
そして、イギリスではよく見かける横に大きすぎている人もほとんどいません。
すっかりイギリスに馴染んでしまった自分を大いに反省し、南イタリア人を見習おうと思ったのでした。
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誇り高きウェイター
南イタリア、プーリア州へ行きました。
行きのフライトが朝早かったため、ガトウィック空港に併設するホテルに前泊。
朝食のチョコレートマフィンとココアが甘すぎたため、やめておくはずだったコーヒーと塩辛いハムをたくさんいただく羽目になってしまいました。
糖分とカフェインで、早朝からパッチリ覚醒。
塩分も過剰に摂取しているので、寒いロンドンから暑い南イタリアに到着してもバテることなく、よいのか悪いのか1日元気に過ごせました。

この日はバーリ旧市街を観光してから、アルベロベッロへ移動。
アルベロベッロを観光しているうちに日が暮れて、そろそろ夕食の時間になりましたが、ほとんどお腹が空きません。
イギリスの激甘チョコレート、恐るべし。
とはいえ、夜中にお腹が空いてしまっても困るので、これだけは絶対に食べようと思っていたプーリア名物、耳たぶのような形をしたパスタ、オレキエッテがメニューにあるレストランに入ることにしました。

テーブルに案内され、イタリア語メニューに戸惑っているとウェイターが親切に説明してくれます。
プリモにオレキエッテのトマトソース、セコンドには、この地方の名物という豚肉とポテトの料理を注文しました。
注文を終え、オリーブでパンを食べながらなんとなく周囲を見回していると、私たちのテーブルについてくれたウェイターがテキパキと働いています。

日本やイギリスではあまり感じることはありませんが、大陸を旅するとウェイター/ウェイトレスは、プロとしてお客様にサービスを提供する立派な専門職なんだなぁということを再認識します。
このレストランで働くウェイターも忙しく駆け回りながら、お客様の要望に笑顔で応えていました。
(イタリア人客への対応がやたらと長い!)

お料理、特に豚肉とポテトの一皿がとてもおいしかった!
それ以上に、ウェイターが嬉々として働いている姿を見て元気をもらった気がします。
正直、南イタリア人にはテキパキ働くイメージがありませんでした。
でも、次の朝に利用することになるホテルの朝食のカフェで働いているウェイター/ウェイトレスの対応もものすごくよくて、サービス精神旺盛な南イタリア人に好感を持ったのでした。
行きのフライトが朝早かったため、ガトウィック空港に併設するホテルに前泊。
朝食のチョコレートマフィンとココアが甘すぎたため、やめておくはずだったコーヒーと塩辛いハムをたくさんいただく羽目になってしまいました。
糖分とカフェインで、早朝からパッチリ覚醒。
塩分も過剰に摂取しているので、寒いロンドンから暑い南イタリアに到着してもバテることなく、よいのか悪いのか1日元気に過ごせました。

この日はバーリ旧市街を観光してから、アルベロベッロへ移動。
アルベロベッロを観光しているうちに日が暮れて、そろそろ夕食の時間になりましたが、ほとんどお腹が空きません。
イギリスの激甘チョコレート、恐るべし。
とはいえ、夜中にお腹が空いてしまっても困るので、これだけは絶対に食べようと思っていたプーリア名物、耳たぶのような形をしたパスタ、オレキエッテがメニューにあるレストランに入ることにしました。

テーブルに案内され、イタリア語メニューに戸惑っているとウェイターが親切に説明してくれます。
プリモにオレキエッテのトマトソース、セコンドには、この地方の名物という豚肉とポテトの料理を注文しました。
注文を終え、オリーブでパンを食べながらなんとなく周囲を見回していると、私たちのテーブルについてくれたウェイターがテキパキと働いています。

日本やイギリスではあまり感じることはありませんが、大陸を旅するとウェイター/ウェイトレスは、プロとしてお客様にサービスを提供する立派な専門職なんだなぁということを再認識します。
このレストランで働くウェイターも忙しく駆け回りながら、お客様の要望に笑顔で応えていました。
(イタリア人客への対応がやたらと長い!)

お料理、特に豚肉とポテトの一皿がとてもおいしかった!
それ以上に、ウェイターが嬉々として働いている姿を見て元気をもらった気がします。
正直、南イタリア人にはテキパキ働くイメージがありませんでした。
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カフェでの朝食
アルベロベッロでは伝統的な家屋、マッシュルームのような形のトゥルッリに泊まりました。
朝食付きのプランでは、地元のカフェ Così com'era に行って朝食をいただくことになります。
カフェメニューの中から好きなものを好きなだけ選べるという太っ腹なサービス。
ついつい欲張って、たくさん選んでしまいました。

ケーキは甘すぎず手づくりの味。
前日の朝食に前泊したホテルで食べたイギリスのチョコレートマフィンと比べるとこんなにも差があるのか!というおいしさ。
チョコレートクロワッサンもさっくりしっとりおいしい。
フルーツもトマトも、きちんとした食材を選んで提供してくれているなという、しっかりとした味でとても満足でした。
次の日にいただいたビスコッティもとてもおいしくて、お土産に買って帰りました。
ここでいただい2日間の朝食が、今回の旅行で食べたいちばんおいしいものでした。
朝食付きのプランでは、地元のカフェ Così com'era に行って朝食をいただくことになります。
カフェメニューの中から好きなものを好きなだけ選べるという太っ腹なサービス。
ついつい欲張って、たくさん選んでしまいました。

ケーキは甘すぎず手づくりの味。
前日の朝食に前泊したホテルで食べたイギリスのチョコレートマフィンと比べるとこんなにも差があるのか!というおいしさ。
チョコレートクロワッサンもさっくりしっとりおいしい。
フルーツもトマトも、きちんとした食材を選んで提供してくれているなという、しっかりとした味でとても満足でした。
次の日にいただいたビスコッティもとてもおいしくて、お土産に買って帰りました。
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かわいらしい街並みにうっとり♪アルベロベッロ観光
アルベロベッロ観光の中心はこの地方の伝統的な家屋、マッシュルームのような形のトゥルッリを見て回ること。
観光施設が集まるリオーネ モンティ地区にはたくさんのトゥルッリがあり、お土産屋さんやカフェなどとして使用されています。
トゥルッリ自体もかわいらしいですが、よく手入れされたお庭を見るのも楽しみのひとつ。

サンタ・ルチア教会の隣にある展望台からの眺望を楽しんだ後は、気ままに歩きます。
少し難点なのが、観光客が多すぎて写真を上手く撮ることができないこと。

屋根に謎めいた記号が描かれているトゥルッリの近くは特に混雑しています。
この記号は、所有者の目印や魔除けなのではないかと考えられているそうです。

サンタントニオ教会は、アルベロベッロで唯一のトゥルッリでできた教会。
1926年に建てられたという比較的新しい建物です。

内部はとてもシンプルで、建物の構造、特に屋根の部分を見ることができて興味深いです。

トゥルッリ・ソヴラーノは、2階建てになっている珍しいトゥルッリで、国の重要文化財にも指定。
18世紀の建築以来、領主の居城、薬局、礼拝堂、集会場などとして使用されていたのだとか。
現在は、博物館として19世紀のトゥルッリでの暮らしぶりが再現されています。
キッチンのディスプレーがとてもかわいらい!
イタリアのキッチンだけに、お皿に入っているのはパスタと豆でした。

教会とトゥルッリ・ソヴラーノを見学した以外は、トゥルッリが連なる通りをひたすらに歩いたアルベロベッロ観光。
建物がかわいすぎて見ていて飽きることがありません。
観光施設が集まるリオーネ モンティ地区にはたくさんのトゥルッリがあり、お土産屋さんやカフェなどとして使用されています。
トゥルッリ自体もかわいらしいですが、よく手入れされたお庭を見るのも楽しみのひとつ。

サンタ・ルチア教会の隣にある展望台からの眺望を楽しんだ後は、気ままに歩きます。
少し難点なのが、観光客が多すぎて写真を上手く撮ることができないこと。

屋根に謎めいた記号が描かれているトゥルッリの近くは特に混雑しています。
この記号は、所有者の目印や魔除けなのではないかと考えられているそうです。

サンタントニオ教会は、アルベロベッロで唯一のトゥルッリでできた教会。
1926年に建てられたという比較的新しい建物です。

内部はとてもシンプルで、建物の構造、特に屋根の部分を見ることができて興味深いです。

トゥルッリ・ソヴラーノは、2階建てになっている珍しいトゥルッリで、国の重要文化財にも指定。
18世紀の建築以来、領主の居城、薬局、礼拝堂、集会場などとして使用されていたのだとか。
現在は、博物館として19世紀のトゥルッリでの暮らしぶりが再現されています。
キッチンのディスプレーがとてもかわいらい!
イタリアのキッチンだけに、お皿に入っているのはパスタと豆でした。

教会とトゥルッリ・ソヴラーノを見学した以外は、トゥルッリが連なる通りをひたすらに歩いたアルベロベッロ観光。
建物がかわいすぎて見ていて飽きることがありません。
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トゥルッリに泊まった
今回の旅行の目的は南イタリアのバーリを拠点にいくつかの都市を観光することで、メインはアルベロベッロ観光。
アルベロベッロでは伝統的な家屋、マッシュルームのような形のトゥルッリに泊まることになっていたので、とても楽しみにしていました。

右のトゥルッリに滞在しました。
バーリからバスでアルベロベッロに到着した後は、レセプションを兼ねた Trulli Holiday Albergo Diffuso(トゥルッリ ホリデイ アルベルゴ ディフーゾ)のオフィスで鍵を受け取ります。

アルベロベッロには、トゥルッリが集まっている地域がふたつあります。
ひとつは、観光客が集まるリオーネ モンティ地区。
ここにあるトゥルッリは、主にカフェやお土産屋さんとして使用されています。
そしてもうひとつは、住居としてのトゥルッリが集まるアイア ピッコラ地区。
トゥルッリ ホリデイでは、アイア ピッコラ地区に複数のトゥルッリを持っているそうです。

レセプションのお姉さんが私たちが泊る予定の建物まで案内してくれました。
中に入った瞬間から、そのかわいらしさに魅了される私。
日常生活での困りごととか、仕事での嫌なこととかが一瞬にして吹き飛んでしまった!
ここには2泊してバーリで2泊する予定でしたが、ここに4泊すればよかったと思ったほどです。

ベッドルームとリビングルームに分かれていて、キッチンまでついています。
ロンドンで住んでいるラットよりも広いかも。
どうしてもキッチンが使いたくて、2日目の夕食はスーパーで生パスタ(もちろんオレキエッテ)とパスタソースを買ってきて、部屋で食べました。

トゥルッリにいることを実感できるシャワールーム
外にはガーデンテーブルがあったので、お茶しながら本を読んでまったりできたのもよかった。
私たちが滞在したアイア ピッコラ地区は、ホテルとして使用されているトゥルッリも多いですが、基本的には住宅街。
落ち着いた雰囲気があって私はリオーネ モンティ地区よりも好きになりました。

かわいらしく手入れされたアイア ピッコラ地区の住宅
2日間だけのの滞在はとても短く名残惜しかったです。
観光に出かけている間はトゥルッリにはいられないわけで、ここで過ごす時間が短かったのが残念。
3泊にして、1日はトゥルッリの中で過ごすことができたらよかったなぁと思ったのでした。
アルベロベッロでは伝統的な家屋、マッシュルームのような形のトゥルッリに泊まることになっていたので、とても楽しみにしていました。

右のトゥルッリに滞在しました。
バーリからバスでアルベロベッロに到着した後は、レセプションを兼ねた Trulli Holiday Albergo Diffuso(トゥルッリ ホリデイ アルベルゴ ディフーゾ)のオフィスで鍵を受け取ります。

アルベロベッロには、トゥルッリが集まっている地域がふたつあります。
ひとつは、観光客が集まるリオーネ モンティ地区。
ここにあるトゥルッリは、主にカフェやお土産屋さんとして使用されています。
そしてもうひとつは、住居としてのトゥルッリが集まるアイア ピッコラ地区。
トゥルッリ ホリデイでは、アイア ピッコラ地区に複数のトゥルッリを持っているそうです。

レセプションのお姉さんが私たちが泊る予定の建物まで案内してくれました。
中に入った瞬間から、そのかわいらしさに魅了される私。
日常生活での困りごととか、仕事での嫌なこととかが一瞬にして吹き飛んでしまった!
ここには2泊してバーリで2泊する予定でしたが、ここに4泊すればよかったと思ったほどです。

ベッドルームとリビングルームに分かれていて、キッチンまでついています。
ロンドンで住んでいるラットよりも広いかも。
どうしてもキッチンが使いたくて、2日目の夕食はスーパーで生パスタ(もちろんオレキエッテ)とパスタソースを買ってきて、部屋で食べました。

トゥルッリにいることを実感できるシャワールーム
外にはガーデンテーブルがあったので、お茶しながら本を読んでまったりできたのもよかった。
私たちが滞在したアイア ピッコラ地区は、ホテルとして使用されているトゥルッリも多いですが、基本的には住宅街。
落ち着いた雰囲気があって私はリオーネ モンティ地区よりも好きになりました。

かわいらしく手入れされたアイア ピッコラ地区の住宅
2日間だけのの滞在はとても短く名残惜しかったです。
観光に出かけている間はトゥルッリにはいられないわけで、ここで過ごす時間が短かったのが残念。
3泊にして、1日はトゥルッリの中で過ごすことができたらよかったなぁと思ったのでした。
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アルベロベッロに到着
南イタリアプーリア州の州都バーリに到着したのは日曜日。
空港から市街に移動し、そこから2泊滞在することになっているアルベロベッロに移動です。
空港のインフォメーションで、日曜日には市街に行く電車の本数が少ないこと、さらに、バーリの駅で、アルベロベッロ行きの電車は運休で高速バスのみが運航していることが分かりました。

しかも、次のバスは午後5時。
すぐに移動してメインのアルベロベッロを観光する予定でしたが、バーリの旧市街散策に予定変更。
(ついでに言うと、バス乗り場には標識がなくかなり分かりにくい。)
南イタリアでは、日曜日の移動は避けたほうがよさそうです。

でも、遅い時間にアルベロベッロに到着したおかげで、観光用のトゥルッリが集まるモンティ地区を観光しているうちに日が暮れてきました。
ライトアップされたトゥルッリを見られてかえってよかったかも。
トゥルッリは三角屋根、キノコのような南イタリアのプーリア州では伝統的な家屋。
石灰岩を積んで、さらに壁を石灰で白く塗ってあるため、夏の強い日差しによる紫外線を防ぐほか、外気を遮断して保温効果を高める果があるのだとか。

昼間の暑さがやわらいで、観光客や地元の人々が外に出はじめる時間だったのか、あたりは賑やか。
明日の朝、太陽の光を浴びるトゥルッリを見るのが楽しみです。
空港から市街に移動し、そこから2泊滞在することになっているアルベロベッロに移動です。
空港のインフォメーションで、日曜日には市街に行く電車の本数が少ないこと、さらに、バーリの駅で、アルベロベッロ行きの電車は運休で高速バスのみが運航していることが分かりました。

しかも、次のバスは午後5時。
すぐに移動してメインのアルベロベッロを観光する予定でしたが、バーリの旧市街散策に予定変更。
(ついでに言うと、バス乗り場には標識がなくかなり分かりにくい。)
南イタリアでは、日曜日の移動は避けたほうがよさそうです。

でも、遅い時間にアルベロベッロに到着したおかげで、観光用のトゥルッリが集まるモンティ地区を観光しているうちに日が暮れてきました。
ライトアップされたトゥルッリを見られてかえってよかったかも。
トゥルッリは三角屋根、キノコのような南イタリアのプーリア州では伝統的な家屋。
石灰岩を積んで、さらに壁を石灰で白く塗ってあるため、夏の強い日差しによる紫外線を防ぐほか、外気を遮断して保温効果を高める果があるのだとか。

昼間の暑さがやわらいで、観光客や地元の人々が外に出はじめる時間だったのか、あたりは賑やか。
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予定変更でバーリ旧市街を観光
夏のホリデーに南イタリアに行ってきました。
初日はホテルを予約してあるアルベロベッロを観光する予定でしたが、到着したのが日曜日だったため、バーリ空港から市街に行く電車の本数が少なく、しかも、アルベロベッロ行きの電車も運休で遅い時間に発車する高速バスに乗ることに。
それで予定を変更して、バーリの旧市街を観光することになりました。

旧市街は迷路のように入り組んだ路地で、歩いているだけでも楽しい場所。
バーリの旧市街を有名にしているのは、地元のマンマたちがオレッキエッテとよばれるプーリア州を代表するパスタを手打ちしながら実演販売していること。

耳たぶのような形をしたパスタは手打ちの生パスタ。
とても欲しかったのですが、生ものなので最終日に買うことにしてその日は見るだけ。

旧市街には教会がいくつかあるほか、そこらじゅうに祠が。
マリア様や聖人様をお祀りしています。
美しく花をお供えしているのを目にするとカトリックの国に来たのだなぁと感慨を新たに。

時には洗濯物がはためく路地もあり、人々の生活もうかがえます。
一般のお宅のよく手入れされた鉢植えやお土産屋さんを覗きながら歩きます。
特別な何かがあるというわけではないけれど、人々が手をかけて維持するヨーロッパの街並みは本当に美しいなと思ったのでした。
初日はホテルを予約してあるアルベロベッロを観光する予定でしたが、到着したのが日曜日だったため、バーリ空港から市街に行く電車の本数が少なく、しかも、アルベロベッロ行きの電車も運休で遅い時間に発車する高速バスに乗ることに。
それで予定を変更して、バーリの旧市街を観光することになりました。

旧市街は迷路のように入り組んだ路地で、歩いているだけでも楽しい場所。
バーリの旧市街を有名にしているのは、地元のマンマたちがオレッキエッテとよばれるプーリア州を代表するパスタを手打ちしながら実演販売していること。

耳たぶのような形をしたパスタは手打ちの生パスタ。
とても欲しかったのですが、生ものなので最終日に買うことにしてその日は見るだけ。

旧市街には教会がいくつかあるほか、そこらじゅうに祠が。
マリア様や聖人様をお祀りしています。
美しく花をお供えしているのを目にするとカトリックの国に来たのだなぁと感慨を新たに。

時には洗濯物がはためく路地もあり、人々の生活もうかがえます。
一般のお宅のよく手入れされた鉢植えやお土産屋さんを覗きながら歩きます。
特別な何かがあるというわけではないけれど、人々が手をかけて維持するヨーロッパの街並みは本当に美しいなと思ったのでした。
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