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2023-10

ギルトフリーでお買い物

物が増えすぎて困っています。食器や雑貨、特に古い物が大好きで、可愛らしい物を見つけるたびに連れ帰ってきてしまうのが原因です。わかってはいるのですが、止められません。チャリティーショップがあったら入らずにいられないのです。カーブーツセールも毎回楽しみにしています。

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ベッドの下や収納スペースは物であふれ返り、もはやえんぴつ1本入れる隙間もありません。でも、買い物は楽しいです。そんな自分に甘い私が最近見つけた解決策は、消耗品ならいいよねと開き直ること。チャリティーショップではもっぱら石けんを買っています。私の好きなハーブの天然石けんはチャリティーショップにはあまり売っていないのですが、先日、掘り出し物を見つけました。4つセットで3.5ポンドと超お買い得。運命的な出会いをしませんように!と複雑な気分でチャリティーショップめぐりに精を出す今日この頃です。

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ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」で過ごすカラフルな休日

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1ポンドで服が買える場所

ときどき、同僚に「Masala さんのスカートかわいい」などと褒められることがあります。そんなとき「これ1ポンドだったの!」と、親しい人になら声を大にして、そういう間柄ではない人には「ありがとうございます。でも、ほんの安物なんですよ」と、金額は明かさずに自慢します。そんなとき、誰もが私が謙遜していると思っているようですが、いえいえ、そんなことはありません。本当に安物なんです。そして、その安いことを自慢しているのです。お互いに貧乏自慢を常としている間柄の友人たちなら、地団太を踏んで悔しがるところ。「えー、どこで買ったの?」と。今日は、その答えを特別にお教えしましょう。

「チャリティーショップに決まってるじゃないですか」
「だからどこの?」
「Shepherd's Bush(シェファーズ・ブッシュ)にある FARA」

FARA はルーマニアの恵まれない子どもたちや若者を支援するチャリティー団体で、そのショップがロンドン各所にあります。どちらかというと、おしゃれで質のよい服を集めて売っています。値段設定は高めですが、よく値引きをするので私のお気に入りのチャリティーショップのひとつ。売れないとすぐに半額くらいに下がります。

同じ FARA でも各ショップによってカラーがありますが、シェファーズ・ブッシュには「1ポンドレール」が設けられています。売れなかった服が集められているので、行くたびによい物が見つかるという保障はありません。当然、「こんなの誰が着るの?デザイナーの顔が見てみたい」という服の方が多いです。でも、よくよく探すと、よい物が混ざっていたりもするのです。

デザインがよくないもの、コンディションがよくないものに混ざって、サイズが大きすぎる、小さすぎるものがあります。日本人ならサイズが小さすぎるものが狙えます。私はもう無理ですが、UK8(XS)が着られる人はラッキーです。デザインもコンディションも悪くないのに1ポンド!という服がけっこうな頻度で見つかります(入るかもしれないと試着して、何度泣きを見たことか)。

シェファーズ・ブッシュの FARA と同じ通りにある traid は(恐らく)半期に一度、店内全品2ポンドセールをします。ここは、チャリティーショップとは思えないくらいの高い値段で服を売っているお店。その代わり質のよい商品を扱っているので、セール中に行けばよい服を安くゲットできます。

と、私のワードローブには1ポンドやら2ポンドやらの服がたくさん。こんなことしか自慢できませんが、私には安くてよい服を見つける才能だけはあるみたいです。

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ロンドン随一の蚤の市「チズウィック・カーブーツセール」で掘り出し物を見つけよう

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こんなの買っちゃいました

 年甲斐もなくこんなものを買ってしまいました。実は私、60年代風花柄のヴィンテージ食器と同じくらい、かわいらしいキャラクターグッズに目がありません。特に日本の動物キャラ、かわいすぎです。キンダーエッグにその代表格、世界に羽ばたくハローキティーのマスコットが入っているとなると、買わずにはいられません。

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 いつも食料品を調達する Morrisons(モリソンズ)で2個で1ポンド(1個なら60ペンス)。エッグに入っていた説明書によると、マスコットにはいくつか種類があるようで、クリスマスっぽいトナカイのものがいちばんかわいく見えます。かわいいですが、もう買わないつもり。部屋にキャラクターとヴィンテージを一緒に飾るととんでもないことになってしまいますから。

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 私が買ったエッグに入っていたフェアリーキティーもかわいいけど、トナイカもほしいなぁ。10年後くらいに高く売れると見込んでもうひとつくらい買ってもいいかなぁ。金額的にも大人買いできちゃうことですし。

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「シティ・オブ・ロンドン」歴史が凝縮されたロンドン最古の場所

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ロビンの缶入りショートブレッド

 去年のことになりますが、12月に Marks & Spencer(マークスアンドスペンサー)でロビンをモチーフにした缶入りのショートブレッドを購入しました。クリスマスが近づいてくると、ロビンをかたどったカードやデコレーションをよく見かけるようになります。ロビンはクリスマスに相応しい神聖な鳥であるとされているからです。

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 ロビンの胸元の鮮やかなオレンジ色には言い伝えがあります。イエス・キリストが十字架に磔にされたとき、一羽のロビンがそばに寄り添い、彼を慰めるために耳元で静かにさえずったといいます。茶色がかっていた胸元は、それ以来キリストの流した血の色で赤く染められるようになったのだとか。

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 ショートブレットの缶は定期的に入れ替わります。最近では、エリザベス2世の90歳の誕生日をお祝いしたものがありました。私は、女王様の即位60周年 Diamond Jubilee(ダイアモンド ジュビリー)を記念してつくられた缶を2つ持っています。中身のショートブレッドは可もなく不可もなくですが、好みの絵柄が出るたびに買い集めようと思います。

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これぞイギリス土産!「ミスター・キプリング」のおもてなしスイーツ

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ケンプトン必勝法

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ケンプトンでお気に入りのアンティークに出会えますように。
↓↓↓
ロンドン郊外ケンプトン「サンバリー・アンティーク・マーケット」で大満足!攻略法を一挙大公開

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過去記事一覧
↓↓↓
「東ロンドン」は日曜日がおもしろい!マーケットとエスニックグルメを満喫

英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」シェイクスピアが愛した街を歩く

ロンドン ケンジントン宮殿でいただく「アフタヌーンティー」オランジュリーで過ごす優雅なひと時

シェイクスピアを育んだ街・英国「ストラトフォード・アポン・エイボン」

「ファルコン ホテル」英国ストラトフォード・アポン・エイボンに現存する中世の旅籠

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ロンドンの歴史が全てわかる「ロンドン博物館」でヴィクトリア朝にタイムスリップ

ロンドンでアンティーク三昧 掘り出し物が必ず見つかるマーケットめぐり

中世の趣が残るロンドン「ザ・テンプル」ダ・ヴィンチ・コードの舞台としても知られる歴史ある場所

ロンドン「シャーロック・ホームズ博物館」ヴィクトリア朝の香りが漂う シャーロキアンの聖地

中世の面影を今に残す街 築600年の旅籠が現存する 英国「ライ」の魅力

ポルトガル 世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所

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ポーランドのスーパーで買ったもの

 雨後のたけのこのような勢いでロンドン市内に増え続けるポーランド系のスーパー。私がその一軒で買ったものは「卵」です。といっても、卵がほしかったわけではなく、箱に一目ぼれしました。

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 しかしながら、そのスーパーに出かけた前日に卵をいつものスーパーで入手していたので、その日は手ぶらで帰ることに。必要になったときに、家の近所にある別のポーランドスーパーに行きましたが、残念なことに同じものを見つけることができませんでした。そこに置かれていた卵のケースもそれなりにかわいかったのですが、後日、再び同じ場所へ戻りました。

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 箱の表面に日付がスタンプされています。山積みになっているなかから、なるべく邪魔にならない場所に押されているものを選んでお持ち帰りしましたが、かわいらしいいニワトリさんの上に日付が横切っているような箱がほとんどでした。「どうして、こんなに無神経なの!」と一人で怒りましたが、ケース目当てに卵を買う人ってあまりいませんね。

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なつかしの缶入りドロップス

 フリーマーケットに行ったとき、ディーラーさんのストールに懐かしの「サクマのドロップス」の古い缶がありました。欲しいと思いましたが、高かったのでそこでは購入しませんでした。新品ならば手に入るだろうと、日本滞在中は、スーパーに行くたびに缶入りドロップスを探しましたが、見つかりませんでした。ないとなると欲しいと思うのが人情というもの。

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 諦めていましたが、最終日の羽田空港、「ハローキティージャパン」で売っているのを見つけて喜び勇んで購入しました。缶を手荷物のバックパックのポケットに入れて搭乗までの間、免税店をうろうろしました。自分が歩くたびにガシャガシャと缶の中のドロップスが鳴り、「これこれ、この音」と、とても楽しい気分になりました。

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 サクマの缶入りドロップスのことが気になって、ロンドンに戻ってから公式サイトを調べてみました。昔ながらのものが二種類と、私の購入したものとは違う絵柄ですが、キティーちゃんのものとが製造されているそうです。定番の二つは大きさが違うそうですが、私は大きいほうを見たことがないような気がします。今度、帰国するときには、ぜひとも手に入れたい商品です。

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