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2023-04

メーガン妃に告ぐ

メーガン妃のインタビューを見て違和感を覚えました。
彼女は全てを失ったと言っていましたが、本当にそうでしょうか。
英国王室内で人種差別があったのは事実なのでしょう。
そうだとしても、彼女に黒人の血が入っていることが問題なのであれば、そもそも王室が2人の結婚を許さなかったのではないでしょうか。
その意味では彼女は受け入れられていたのです。
本当の意味で全てを失ったのは、夫であるハリーの方です。
彼女は、何かを失ったどころか、自分を愛するがために地位も家族も投げうってくれた夫と新しい家庭を築いたのです。

以前も同じようなことを書きましたが、人種差別は間違っています。
(→夕暮れのバッキンガム宮殿
それは確かなことです。
人種だけではなく、いかなる差別も許さないのが正しい世界です。
しかしながら、悲しいことに現実世界はそうではありません。

よそ者に厳しい目を向ける傾向があるのはどこの世界も同じです。
差別と偏見に苦しんだ移民一世たち然り、男性社会に進出する女性たち然り。
現ロンドン市長のサディク・カーン氏がパキスタン移民2世でイスラム教徒であることから、市長選の時、対抗馬のゴールドスミス氏からテロリスト呼ばわりされたのは、彼が欧州の主要都市では初のイスラム教徒の市長になったからです。

面白いところでは、ダニエル・クレイグ氏が映画「Skyfall(007 スカイフォール)」でジェームズ・ボンド役に起用されたとき、金髪碧眼の彼の容貌に対してボイコット運動がおこったなんてこともありました。
(→Bond,James Bond
カーン氏が、移民の2世・3世たちの道を切り開いたことは間違いなく、クレイグ氏が演じたこれまでにないストイックなボンドは、高い評価を得ました。

有名であり続けるためには、批判されるのは仕事の一部です。
差別や中傷に対抗するには、自分がすべきことを信念をもって成し遂げるしかありません。
周囲に受け入れてもらうためには、それしかないのです。

外国人でありながら英国王室に嫁いだこと、そして、そこから離れたことは自分の決断です。
その勇気があるなら、どうか、全てを人のせいにしないで、自分が幸せになれる方法を考えてください。
幸せになりたいのなら、腹をくくるしかないではありませんか。
自分の決めたことに責任を持つということだけです。
そして、それは、メーガン妃にだけではなく、誰にでも言えることです。

LINE トラベルjp にてガイド記事を執筆中 です。よろしければそちらもご覧ください。
ウィリアム王子が暮らすロンドン「ケンジントン宮殿」ヴィクトリア女王ゆかりの地

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炎上商法の一種というか、初めからお金目当てでしょうから、彼女が「人種差別」という格好のキーワードを使わずにはおかないと思います。これだけポリコレでピリピリしている世の中ですし、昨年のBLM運動も追い風と捉えていたでしょう。王室を離れたのもこういう風に批判しやすく、インタビューや暴露本で商売をする意図があってのこと。利用されているという事実にハリー自身が気付かない限り、メーガンの思惑通りに進んでしまいますね。

Milka 様

はじめまして。拙ブログへの訪問とコメントありがとうございます。
嫌われ者なのになぜか需要のあるセレブってけっこういますもんね。その路線で稼げるうちにがっつり稼いでおかないとね、というところでしょうか。アメリカでは大炎上みたいでしたが、イギリスでの反応が意外と薄かったのも彼らにとっては残念だったでしょうか。王室に嫁いで国民の税金を使っておきながら、何の義務も果たさなかった彼女に関心を持っている人自体が少ないのかもしれませんね。


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