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2019-07

平成きな粉

先日、日本からのお土産にTさんからきな粉をいただきました。古いものがまだあったはずと食品収納を整理したところ、二袋でてきました。ひとつは4年くらい前に従妹が日本から送ってくれたもので、もうひとつは、随分前から家にあるもの。古い方の賞味期限を確認したところ、18年12月となっていました。なんだ、去年ならまだ十分食べられる?でも、これずーっと家にありますけど。

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写真AC by HiCさん

よく見ると平成18年でした。元号をまたいで大事に保管されていたきな粉。真空パックなのでもしかしたら、まだ食べられるかもしれないと封を切って味見をしてみました。真空パックのように見えたのは、きな粉が固まってカピカピになっていただけで、今までに飲んだどの薬よりも苦ーい味がしました。賞味期限が3年くらい切れていても味がおかしくなければ平気で食べてしまう私でも、さすがにこれはいかんとすぐに処分しました。
従妹が送ってくれた方は1年くらい賞味期限が切れていましたが、大丈夫そうだったので小麦粉と混ぜてパウンドケーキの材料にしました。いつものケーキとは違って揚げドーナツのような味がして美味しかったです。あっ、お腹を壊すことはなかったですよ。

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マデイラ植物園

花の島とよばれるマデイラ島には、ふたつの植物園があります。そのひとつは、マデイラ島最大の都市フンシャル市街が一望できる丘の上にある Jardim Botanico da Madeira(マデイラ植物園)。広大な敷地内には、世界中のありとあらゆる植物が集められており、その数はなんと2千株以上。

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マデイラ島のシンボルともなっている極楽鳥花をはじめ、季節の美しい花が咲き誇る園内は、とてもカラフルでフォトジェニック。一年を通して楽しめる入り口付近にある幾何学模様の花壇は、絶好の撮影ポイントです。

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亜熱帯気候に属するマデイラ島は、適度な湿度があり植物を育てるには適した場所なのだそうです。園内には、花だけではなく、さまざまな種類の草木も見られます。南国情緒あふれるヤシの木やシダ植物とともに、珍しい多肉植物もたくさん。驚くほど大きく生長した多肉植物が生い茂る一画では、南の島にいることを実感できます。

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マデイラ原産の植物が多く見られるのも特色のひとつで、マンゴーやバナナなどの果樹、サツマイモにヤムイモ、サトウキビなどの、マデイラを代表する作物も栽培されています。日本で手に入る一般的なバナナよりも少し小ぶりのマデイラバナナ。ふっくらとクリーミーな舌触りの美味しいフルーツの生長するさまが間近に見られます。

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植物だけではなく、丘の中腹にある植物園から眺める風景は息をのむほどの美しさ。遠くに見える山並みと青い海がどこまでも広がります。時折上ったり下りたりするケーブルカーも行き交い、シャッターチャンスは何度でも訪れます。

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植物好きな人、特に多肉植物ファンにとっては見逃すことのできないマデイラ植物園。園内は広く、ゆっくりと散策すれば、一日中でも楽しめるでしょう。美しい花々、見たこともない珍しい植物に囲まれて、カメラ好きな人にとっても興味深い場所のはずです。

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ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」で過ごすカラフルな休日

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ラブラドーレス市場

マデイラ島で最大の都市フィンシャル観光の中心といえるのがラブラドーレス市場。ポルトガルで最も美しい市場と称えられているだけあって、フルーツや野菜を売るストールがかわいらしくディスプレーされています。陳列に使われるバスケットは、フンシャル郊外にあるカマシャ村の工芸品だそうです。

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アズレージョとよばれるポルトガルの伝統的タイルで装飾された入り口付近には、花のストールが並んでいます。花売りの女性たちは、伝統的な衣装を見につけています。私が行った日は昔のお嬢様方がお店を切り盛り。とてもかわいらしかったので、お願いをしてモデルになっていただきました。

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野菜などは、ロンドンで見かけるものとほとんど変わりませんでしたが、亜熱帯気候に属するマデイラ島だけあって、トロピカルフルーツの種類が充実していました。見たこともないフルーツもあって魅力的。歩いていると試食を勧められます。食べて買わないのは申し訳ないのと、朝食を食べた直後だったので、私たちは目で味わうだけにとどめました。

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階下にある魚市場で特に注目したいのは、名物の黒タチウオ。真っ黒でひょろりと細長く、見た目にはお世辞にもかわいらしいとはいえませんが、脂がのっていてとてもおいしいです。レストランでフライにしてマデイラバナナを添えた郷土料理を2回食べましたが、パッションフルーツのソースとよく合い、とてもおいしかったです。

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フルーツや野菜などの生鮮食料品が中心で、値段も観光地価格で決して安くはありません。しかしながら、見ているだけでも楽しくて、ドライフルーツやハーブ、スパイスなどのお土産になりそうなものもそろっています。また、民芸品を売るストールもあるので、マデイラ島、フンシャルへ行ったなら絶対に立ち寄りたい場所です。

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ポルトガル・世界遺産の街「シントラ」アラブの面影が色濃く残るエキゾチックな場所

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素敵なホテルに泊まっちゃいました

ポルトガル領マデイラ島では、プールが5つもあるリゾートホテルに宿泊しました。亜熱帯気候で南国情緒漂うマデイラにぴったりのホテルでとても満足。観光に出掛けずにホテル内にいるだけでもホリデー気分が味わえました。スタッフがとても親切で、思わずロイヤリティーカードを作っちゃいました。このカードを持っていると次回から割引になるそうなので、ぜひまたマデイラ島に行って、今度はもう少し長く滞在したいです。

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↓↓↓
ポルトガル領マデイラ島「ポルト マーレ ポルト ベイ」で南国リゾートを満喫

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過去記事一覧
↓↓↓
「モンテ宮殿熱帯植物園」ポルトガル領マデイラ島の理想郷

花と緑の競演!ポルトガル領マデイラ島「マデイラ植物園」

ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」で過ごすカラフルな休日

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花の島で感激の連続

毎年5月にはフラワーフェスティバルが開催され、花の島ともよばれるマデイラ島。世界中から集められためずらしい植物が見られるふたつの植物園があり、市街地には美しく整備された花壇が見られます。

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そんな花いっぱいのマデイラ島の初夏を彩るのはジャカランダの花。街路樹をパープルに染め上げます。見ごろは5月頃だと聞いていたので、見ることはないだろうと諦めていましたが、咲きはじめを見られたことに感激。満開の時期にはさぞ美しいのでしょう。

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ジャカランダとならんで美しい花を咲かせていたのは、鮮やかなオレンジ色がまぶしいカエンボク。大ぶりの花がいかにも南国らしく晴れ渡る青空に映えます。こちらは、ジャカランダ、そして、ホウオウボクとあわせ世界三大花木と称されているそうです。三大のうちのふたつを同時に見られたことに、これまた感激。

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そして、街のいたるところにさりげなく咲くハイビスカス。まだ3月だというのにトロピカルな花が見られるなんて!歩いているだけなのに感激の連続です。温暖な気候と南国情緒あふれる花々。マデイラ島、本当によいところです。

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ギルトフリーでお買い物

物が増えすぎて困っています。食器や雑貨、特に古い物が大好きで、可愛らしい物を見つけるたびに連れ帰ってきてしまうのが原因です。わかってはいるのですが、止められません。チャリティーショップがあったら入らずにいられないのです。カーブーツセールも毎回楽しみにしています。

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ベッドの下や収納スペースは物であふれ返り、もはやえんぴつ1本入れる隙間もありません。でも、買い物は楽しいです。そんな自分に甘い私が最近見つけた解決策は、消耗品ならいいよねと開き直ること。チャリティーショップではもっぱら石けんを買っています。私の好きなハーブの天然石けんはチャリティーショップにはあまり売っていないのですが、先日、掘り出し物を見つけました。4つセットで3.5ポンドと超お買い得。運命的な出会いをしませんように!と複雑な気分でチャリティーショップめぐりに精を出す今日この頃です。

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恥ずかしがりな客引きさん

マデイラ島最大の都市フンシャルにある観光客相手のレストランの前には、大抵客引きが立っています。客引きには強引なイメージがありますが、マデイラ人の気質なのか、彼らは内気で礼儀をわきまえています。嫌だけれどもレストランで働く以上はこれも仕事のひとつなので仕方なくやっているといった感じがうかがえました。誰もが恥ずかしそうに、行きかう観光客に声をかけ、断られても(大抵の人は行き過ぎます)「マデイラ島を楽しんで」などと温かい言葉をかけてくれます。私などは、そんな彼らに「ノー」というのが心苦しくて仕方がなかったです。彼ら自身も嫌な仕事を長時間続けるのは精神衛生上よくないと思っているのか、どのレストランでも客引き業務を交代で行っていました。

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客引きのおじさんがとても礼儀正しく、断りきれずに入ったレストランで食べたのは名物黒タチウオの Filete de espada preto com banana e molho de maracujá。ラブラドーレス市場で見たその姿はひょろりと細長く、お世辞にもかわいいとはいえませんが、脂がのっていてとてもおいしいです。フライにしてマデイラバナナを添えた郷土料理をふたつのレストランでいただきましたが、どちらのお店にも独自の味付けがあって同じものとは思えないほどでした。パッションフルーツのソース甘さと塩加減が絶妙でおいしくいただきました。島で栽培が盛んなサツマイモを茹でで小麦粉に加えてつくるボーロ・デ・カコというパンとも相性抜群です。

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シーズンオフで暇だったということもあるでしょうし、お年寄りたちは驚くほど早い時間に夕食をすませるらしく、私たちがディナーにありつく午後8時頃のレストランは閑散としていました。客引きと通りすがりの観光客という関係では、とてもシャイだった彼らも、ゲストとなると、とても手厚くもてなしてくれます。食事をしている最中もさりげなく気を配り、寒くはないか、美味しく食べているかと何かと声をかけてくれました。どこの国のレストランでも、それくらいのサービスは当たり前のことと言えますが、マデイラ島では、その言葉に真の温かさを感じました。素朴な人たちが住むマデイラ島。とても素敵なところです。

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